吹奏楽部
第27回 栃木県高等学校音楽祭
2023年1月8日(日)栃木県総合文化センター・メインホールにて、第27回栃木県高等学校音楽祭が開催されました。3年生が引退した後、1・2年生のみでの最初の演奏会です。
今回披露してきた曲はヴァン・マッコイ作曲、高橋宏樹編曲の「アフリカン・シンフォニー」と中西圭三作曲、小西貴雄編曲、郷間幹男吹奏楽編曲の「ぼよよん行進曲」の2曲です。「アフリカン・シンフォニー」は高校野球の応援曲として定番の1曲、また「ぼよよん行進曲」もNHK教育テレビの『おかあさんといっしょ』2006年4月の「今月の歌」として発表された楽曲ということでどちらも聞き馴染みのある曲を部員自ら選曲し取り組んで来ました。
総合文化センターでの演奏は初めてで入退場等いろいろ勝手が違うこともありましたが、当日は宇都宮の寒さも幾分緩んだかのような天気に恵まれ、昼食休憩後早い時間帯に出番だった本校にとっては悪くない状況の中で演奏することができました。「アフリカン・シンフォニー」は最後まで緊張感と疾走感のある演奏、「ぼよよん行進曲」は立奏で振りをつけながらほのぼのとした演奏をお客様にお届けすることができたように感じました。
また、当日は遠いところたくさんの保護者の皆様にお越しいただきありがとうございました。
第44回栃木県高等学校総合文化祭総合音楽祭
9月13日(火)宇都宮市文化会館大ホールにて第44回栃木県高等学校総合文化祭総合音楽祭が開催されました。昨年はコロナ対策で自分の出番直前に集合し、終わり次第解散しましたが、今回は他校の演奏を聴くことができいつもはあまり交流のない学校の演奏を聴き、いろいろな刺激を受けることもできたようでした。
本校は今年初めから取り組んできた「北の鳥たち」と「ミックス・ナッツ」を披露してきました。「北の鳥たち」も今回が最後の演奏となるため部員一丸となって練習に取り組んできましたが、直前になって2年生が学年休業となり最後の練習に全員で取り組むことができなかったことは残念でした。しかしながら、そのような状況下で音楽祭への参加を認めて頂けただけでも有り難いことです。
3年生はこれで引退となりますが、今までとは違った立場で後輩達を応援してもらえたら嬉しいです。今までお疲れ様でした。また、当日はお忙しい所会場へお越し頂きました、保護者の皆さま有り難うございました。
第5回清風祭
9月2日(金)3日(土)第5回清風祭が開催されました。清風祭は3年に1度しか開催されませんので、どの生徒にとっても最初で最後の清風祭です。しかしながら、新型コロナの感染者も高止まりの中、直前まで開催が危ぶまれましたが、条件付き(一般のお客様の参加は見送り・生徒の家族のみ2名までならば参加可)でなんとか開催することができました。今年のテーマは~にっこり清風隊☺~でした。
吹奏楽部では体育館をお借りしてコンサートを行いました。コンサートに向けての練習はもちろんのこと、セッティングや曲紹介・ポスター作りと全部自分達でやらなければなりません。コンサートをやるには演奏以外にもやらなければならないことがいろいろある事を身をもって体験することができ、良い経験になったことと思います。また、幅広い世代の方々に楽しんで頂くために、吹奏楽のオリジナル曲はもちろんJ-popやディズニー・アニメの主題歌等いろいろなジャンルの曲・いろいろな編成の曲にチャレンジしました。
曲は「RPG」からスタートし「ディズニー・プリンセス・メドレー」・「青と夏」を演奏し、中盤にアンサンブル曲で「名探偵コナン メイン・テーマ」「アンダー・ザ・シー」「怪物」の3曲を演奏しました。後半は「北の鳥たち」「Sing Sing Sing」「宝島」「ミックスナッツ」の4曲を演奏しました。また、最後の3曲はたくさんの先生方にも加わって頂き盛り上がりました。
お忙しい中お越し頂きました保護者・教職員の皆さま・生徒の皆さん有り難うございました。
第51回 吹奏楽フェスティバル
本校は前回披露した「北の鳥たち」「プリンセス・メドレー」に加え藤原聡作曲・郷間幹男編曲の「ミックスナッツ」も披露してきました。「ミックスナッツ」はOfficial髭男dismのナンバーでTVアニメ『SPY×FAMILY』のオープニング主題歌に使われていた曲でテンポの良さと疾走感が魅力の曲です。講師の先生方からは丁寧な音作り・熱量のある演奏・安定した音楽の流れ等お褒めの言葉を頂くことができましたが、次の課題に向け更に練習に取り組まなければと思いました。
当日は暑い中お越し頂き本校の演奏を聴いてくださった保護者の皆様・卒業生の皆さん有り難うございました。
野球応援
7月8日(金)から始まった第104回全国高等学校野球選手権大会、本校は11日(月)突き抜けるような青空のもと、清原球場にて初戦を迎えました。対戦相手は大田原高校でした。第3試合の清原球場はかなりの暑さでしたが、吹奏楽部一丸となって元気に野球部を応援することができました。
2022(令和4年度)市内高等学校音楽祭
本校は今年度4名の新入部員を迎え総勢13名で、広瀬勇人作曲「北の鳥たち」と宮川成治編曲「プリンセス・メドレー」を披露してきました。ここのところ、フレックス編成の曲、中心に取り組んできた我が吹奏楽部でしたが、今回は2曲とも小編成の曲への挑戦でした。「北の鳥たち」は作曲者が北海道を訪れた際にその自然の雄大さ、自然と人間・動物の調和・共存、歴史等々からインスピレーションを得て作曲した曲だそうです。ですので(少人数ですが)北海道をイメージできるようなスケールの大きな演奏を心掛けて練習に取り組んできました。また、「プリンセス・メドレー」は皆様お馴染みのディズニーのプリンセス達(「アラジン」「白雪姫」「眠れる森の美女」「美女と野獣」「リトルマーメイド」)のメドレーです。こちらは清風高校吹奏楽部得意の立奏で動きを付けて演奏しました。メドレーのため、曲の雰囲気がその都度変わるので、それに合わせて立ち位置を変えたり、動きに変化をつけたりしました。2曲ともまだまだ未完成な部分もたくさんありましたが、それぞれが目標を持って練習に取り組み本番も成果を発揮することができた演奏会だったように思います。
当日はお忙しいところ演奏会にお越し下さいました、ご家族の方々・卒業生の皆さん有り難うございました。
予餞会
第26回栃木県高等学校音楽祭
今回披露した曲は、広瀬勇人作曲「ゆめのかけら」とAyase作曲、郷間幹男編曲「夜に駆ける」の2曲です。「ゆめのかけら」は吹奏楽オリジナルの曲、ゆったりとした序奏を伴う「急-緩-急」の三部形式で構成されています。少年が眠りに入り、夢の中で見知らぬ場所、環境に戸惑いながらも、必死に前に進んで道を切り開いてゆく様子が自由に描かれた曲です。また、「夜に駆ける」は若者達に絶大な人気を誇るYOASOBIのナンバーを吹奏楽にアレンジした曲です。実は(当日わかったのですが)この曲は他にも演奏している学校がありました。同じ曲を演奏しても人数・編成・アレンジ等も違うのでまるで別の曲のように聞こえるのは面白いものです。本校では、いつもの振り付きの立奏で演奏してきましたが、今回はフォーメーションも大きく変えて変化を付けたので、この曲のために演奏だけでなくウォーキングも取り入れて練習に取り組んで来ました。当日は練習の成果を存分に発揮できました。
当日は多くの保護者の皆様にもお越し頂き、生徒達の練習の成果をお楽しみ頂くことができたようでした。お越し頂き有り難うございました。
第43回栃木県高等学校総合文化祭総合音楽祭 吹奏楽部門
本校はお馴染み「ソロモンの指輪」に加え、今回はAyase作曲、郷間幹男編曲の「群青」を披露してきました。「ソロモンの指輪」はテンポ(速さ)をあげること、そして前回指摘された強弱(特にfの音の出し方)について、この夏は取り組んできました。「群青」は振りをつけての演奏でしたが、今までやってきた曲よりテンポが速く、軽快な曲なので、動きにもメリハリがつくよう心掛けて練習してきました。
3年生は今回の演奏会で引退となります。進路等で大変な時期に後輩達をここまで引っ張ってくれてどうもありがとうございました。そして、お疲れ様でした。これからは、今までとはまた違った立場で後輩達を応援してくれると嬉しいです。
第50回吹奏楽フェスティバル
本校では、市内高等学校音楽祭に演奏した「ソロモンの指輪」「ただ君に晴れ」に草野正宗作曲、浅野由莉編曲の「チェリー」を加え3曲演奏してきました。審査員の先生方からは「ソロモンの指輪」についてはバランスが良いこと・丁寧に演奏されていたこと等のお褒めの言葉頂きました。残り2曲についてもアンサンブルの良さや動きが合っていたことを褒めて頂けました。また、「ただ君に晴れ」ではたくさんの手拍子も頂き、会場にお越しのお客様にも楽しんで頂けたようでした。
当日は暑い中、多くの保護者の皆様・本校職員・卒業生にお越し頂くことができました。ありがとうございました。
<フェスティバルの様子>