吹奏楽部
【吹奏楽部】令和7年度の活動状況報告
みなさんこんにちは。足利清風高校吹奏楽部です。
今年度は新たに2名の1年生が加わり、毎日楽しく活動しています。
そんな私たちは、これまでに
足利市内高等学校合同音楽祭、第54回吹奏楽フェスティバル、第67回栃木県吹奏楽コンクール
に参加しました。
春から『鬼姫~ある美しき幻影~』という吹奏楽曲を練習し、上記3つの演奏会、コンクールで披露しました。今まで自分たちが演奏したことのないような劇的な曲に挑戦したことにより、音楽的技術の向上をはかることができました。
また、初めて栃木県吹奏楽コンクールに出場しました。
結果は銅賞でしたが、ホールに響く自分たちの音に感動し、今まで必死に練習してきたからこその達成感を味わうことができました。審査員の先生方にいただいた講評をもとに、今後とも精進していきたいと思います。
3年生はこれにて引退です。
3年間、紆余曲折がありながらも、たった3人で本当によく頑張りました。昨年の秋から今年の夏にかけて新たな挑戦をたくさんしてきましたが、それらを乗り越えられたのは3年生3人が下級生を支え、導いてくれたからです。大変頼もしい存在でした。
今後は次世代9名での活動となります。次世代でのデビュー戦は、
9月6日(土)開催 清風祭 です。
オープニングセレモニー、体育館での発表 にて演奏する予定です。
皆様に2年生、1年生のフレッシュな発表をお届けできるよう、夏休みも元気に練習していきたいと思います!
ぜひお越しください!
【吹奏楽部】第29回栃木県高等学校音楽祭
令和7年1月13日(月・祝)晴天に恵まれた良き日に、宇都宮市で開催された第29回栃木県高等学校音楽祭に出演してきました。
新年初めの本番では、芳賀傑さん編曲の『彩の風景2』を演奏いたしました。
日本の童謡である『朧月夜』→『茶摘み』→『紅葉』をメドレーにしたこの曲は、昨年参加させていただいた助戸公民館文化祭でも演奏しております。
歌心を持ち、曲中で彩られる美しいハーモニーの移り変わりを味わいながら、演奏いたしました。また、最後に登場する軽やかなジャズワルツでは、練習に苦戦しましたが、本番では堂々と演奏することができました。
次の本番は、2月4日(火)に校内で行われる予餞会となります。音楽を通してお世話になった3年生たちに感謝の気持ちを伝えられるよう、一生懸命練習していきたいと思います!
【吹奏楽部】県南地区アンサンブルコンテスト
令和6年12月7日(土)、県南地区アンサンブルコンテストに出場いたしました。
今回は管楽8重奏で『テルプシコーレ舞曲集』を演奏いたしました。
中世~バロック時代頃、フランスの王侯貴族の食卓や宴会を楽しませるために用いられた300曲以上ある舞曲の中から
パッサメッツォ / ブーレ / スパニョレッタ / ヴォルタ の4曲を選択しました。
ハーモニーの感じ方や、複数同時に出現するメロディー同士のかけ合い方等にこだわりながら、練習を進めました。
結果は銅賞でした。しかし、自分たちで黙々と練習を進めている姿や、今までの練習を頑張ったからこそ本番は楽しく演奏できた、と言っている姿に成長を感じました。初めてのコンクール、本当によく頑張りました。また、当日サポートメンバーとして打楽器搬入やリハーサルの付き添いをしてくれた生徒も、よく頑張りました。
ちなみに、前日は部内アンサンブル発表会を開催いたしました。
コンテストに出場する生徒もしない生徒も、グループごとに選んだアンサンブル曲を演奏しました。
管楽4重奏『時の翼』 作曲:広瀬 勇人
管楽8重奏『テルプシコーレ舞曲集』 作曲:M. プレトリウス/編曲:水口 透
アンサンブルコンテストが終了したため、次は令和7年1月13日(月・祝)に開催される第29回栃木県高等学校音楽祭に向けて練習をしていきます。宇都宮市文化会館大ホールにて、12:10演奏開始予定です。パワーアップした清風高校の演奏を皆様にお届けできるよう、部員一同一生懸命練習いたしますので、是非聴きにいらしてください!
【吹奏楽部】助戸公民館文化祭
令和6年10月26日(土)、助戸公民館文化祭に出演いたしました。
今回は単独演奏はもちろん、足利南高等学校吹奏楽部、足利清風高等学校吹奏楽部卒業生との合同演奏も行いました。
私たちが演奏した曲目は、以下の通りです。
①夢をかなえてドラえもん(単独)
こちらは、本校吹奏楽部卒業生が編曲してくれた曲です。2年生2名と先生で演奏しました。
②彩の風景Ⅱ(単独)
「秋らしさ」にこだわって選曲しました。また、クラシックとジャズワルツの要素をどのように醸し出していくかを考えながら、練習に励みました。
③アフリカンシンフォニー(合同)
④銀河鉄道999(合同)
9月28日(土)と10月12日(土)の二度しかない練習で仕上げていきました。また銀河鉄道999では、各パートで動きを考え、パフォーマンスも交えて演奏しました。
新体制一発目の本番。修学旅行に行く直前まで2年生が一生懸命練習している姿や、2年生や顧問がいない中1年生が主体的に練習に取り組んでいる姿、二度しかない合同練習に真剣に取り組む姿は、本当に頼もしかったです。よく頑張りました。
11月からは、アンサンブルの練習を始めます。栃木県吹奏楽連盟主催のアンサンブルコンテストにも、1チーム出場する予定です。チームに分かれての練習となっていきますが、部員一丸となって練習に励みたいと思います。
末筆ながら、お忙しい中ご来場いただきました皆様に、心より感謝申し上げます。今後とも、私たち足利清風高等学校吹奏楽部をよろしくお願いいたします!
【吹奏楽部】スローガン決定!
3年生が引退し、約1か月が経ちました。新体制となるにあたり、1年間のスローガンを考えました。
きょうあい
『共鳥愛』~愛をもって共に奏でる~
「真心をこめて演奏する」「清風高校の演奏を聴いてくださる方々の気持ちに寄り添った演奏をすることで、幸せな気持ちになっていただく」という意味が込められているそうです。
『共鳥』(きょう)という漢字(※正しくは写真をご覧ください)は、生徒たちが考えました。「共」と「鳴」の造語だそうです。清風生が音を「鳴らす」ことで、演奏を聴いてくださる人々に音楽がもつ素晴らしさを「共に」感じていただく、という意味から考えたとのことです。
使う漢字、そしてその組み合わせ。何が自分たちらしいスローガンになるのか?と試行錯誤している姿が大変印象的でした。
スローガンの文字は、書道部と兼部している生徒が書き起こしてくれました!
そんな私たちは現在、10月26日(土)14:20~15:00 に開催される助戸公民館文化祭での演奏に向けて、日々練習に励んでおります。栃木県立足利南高等学校吹奏楽部と本校吹奏楽部卒業生との合同演奏も予定されているため、先日9月28日(土)、10月12日(土)には合同練習も行われました。
『共鳥愛』~愛をもって共に奏でる~ のスローガンのもと、部員一同心を込めて演奏いたしますので、ご都合よろしければ是非聴きにいらしたください。お待ちしております!
【吹奏楽部】栃木県高等学校総合文化祭総合音楽祭
令和6年9月10日(火)、栃木県高等学校総合文化祭総合音楽祭ー吹奏楽部門ーに参加してきました。広瀬勇人さん作曲の『ウルクの王』を演奏いたしました。
この作品は、古代メソポタミア文明:ウルクという街の王「ギルガメシュ」の半生を描いています。伝説的な英雄かつ暴君の王の様々な情景が、ドラマチックで色彩豊かに表現されており、クラリネットやフルートのソロ、その他各楽器が活躍する曲でした。8月のはじめから、各場面での音のニュアンスやメロディーと裏メロディーの関係性、和音の響き等にこだわりをもって練習を進めてきました。この作品を通して、生徒の音楽性や楽器の技術が以前よりも高まったように感じます。
また、3年生は今回で引退となりました。4月から顧問が変わり、1年生もたくさん入り、勉強も本腰を入れて頑張らねばならなくなり大変だったでしょう。しかし、そのような中でも一人ひとりが「どのようにしたらもっと部活がよくなっていくか」を考えて行動し、日々の活動でリーダーシップを発揮してきました。本当に、よく頑張りました。
次回、新体制一発目の本番は【 令和6年10月26日(土) 助戸公民館文化祭 】です。
時間は 14:20~15:00 と予定されております。
栃木県立足利南高等学校さんとの合同演奏も予定されておりますので、是非、新体制となった1・2年生のフレッシュな演奏を聴きにいらしてください。部員一同、心よりお待ちしております。
【吹奏楽部】一日体験学習
令和6年7月31日(水)
夏らしい青空が広がる日に、一日体験学習にて中庭パフォーマンスを行いました。
演奏曲目は以下の通りです。
①『青と夏』②『ピースサイン』③『ケセラセラ』④『宝島』
中学生が聴いて喜んでくれる曲は何?という問いから、生徒たちで曲を決定し、練習を進めていきました。クラシックとは一味違う、ポップスならではの吹き方にこだわりながら練習をしてきたため、たくさんの方々に聴いていただけて生徒たちもうれしそうにしておりました。
次回は、令和6年9月10日(火)に開催される第46回栃木県高等学校総合文化祭総合音楽祭:吹奏楽部門に参加する予定です。足利清風高校らしい演奏ができるよう、励んでいきたいと思います。
卒業式
3月1日(金)朝方まで降っていた小雨も式が始まるころには上がり3年生の門出を祝うかのような日になった本日、卒業式が挙行されました。実に4年振りの何の制約もない卒業式です。吹奏楽部では以前のように、入場曲「小さな祝典音楽」、国歌・校歌、そして退場曲「パッヘルベルのカノン」まですべて演奏することができました。国歌・校歌は現在の部員は演奏するのが初めてなので苦戦していた生徒もいましたが、本番は頑張りました。また、「パッヘルベルのカノン」は人数の関係で昨年とは違うアレンジの曲での演奏となりましたが、退場する3年生(吹奏楽部員)の涙を誘うような演奏ができたようです。これから進む道はそれぞれですが、清風高校の思い出を胸に頑張って下さい。
予餞会
2月27日(火)今日は予餞会が行われました。3年生も久し振りの登校です。残念ながら体育館は3年生のみ、1・2年生は教室で事前に録画した動画での視聴でした。吹奏楽部では今年何回か披露してきた「アイドル」に加え、野田洋次郎作曲・郷間幹男編曲の「正解」を演奏しました。「正解」は普通科の生徒達には総合的な探究の時間でお馴染みの曲、そして卒業ソングとしても中・高生から人気のある曲です。当日は1人出席停止になってしまったため、フルメンバーでの演奏は叶いませんでしたが、3年生のために心を込めて演奏することができました。
令和5年度栃木県高等学校文化連盟吹奏楽部会実技講習会
令和6年2月23日(金祝)作新学院高等学校を会場に令和5年度栃木県高等学校文化連盟吹奏楽部会実技講習会が開催されました。ただでさえ寒い宇都宮の冬なのに、当日はみぞれまじりの悪天候。にもかかわらず多くの各校吹奏楽部員が意気揚々と集まっていました。本校は初参加の行事なので希望者のみ参加することにしました。前半は楽器ごとに分かれ、それぞれの楽器の専門の講師による基礎練習。楽器の仕組み・名前の由来から正しい息の使い方・音の出し方まで、時には先生のエピソード等もまじえ楽器の楽しさ・難しさを指導して頂きました。後半はスーザ作曲「雷神」で合奏の練習でした。誰もが耳にしたことのある有名な曲ですが、音の重ね方・パートのまとまり・効果的な練習方法等色々な視点で指導をして頂きました。特に、普段1人1パートの本校生にとって、自分と同じ楽器・同じパートの人がいる合奏ではいつもは経験できない合奏を経験し、学ぶことも多かったようです。今日学んだことをこれからの本校の練習や演奏に取り入れてほしいものです。
第28回栃木県高等学校音楽祭
令和6年1月8日(月・祝)、宇都宮市文化会館にて第28回栃木県高等学校音楽祭が開催されました。例年1・2年生のみで参加することが多かった音楽祭ですが、今年は多くの3年生が協力してくれることになり、これまでの清風吹奏楽部が取り組んだことのない少し難しい曲「モンセラット」(八木澤教司作曲)に挑戦しました。モンセラットはスペイン・バルセロナ近郊にある町でカタルーニャ語でギザギザの山という意味です。その名の通りギザギザの山があり、スペインの有名な建築家ガウディが足しげく通った場所としても有名で、ガウディ建築のモチーフのヒントになっているのではないかとも言われています。また、モンセラット修道院は黒いマリア様が有名で、聖地として、またパワースポットとしても有名な町です。ですので、曲も教会の祈りを思わせるような穏やかな部分とギザギザの山を思わせるような激しい部分が交互に出てくるような曲になっています。
今回の演奏会は審査員はいませんが、お互いの演奏を聴き合い他校に対して応援メッセージを送る形で行われました。他校の生徒さんから頂いたメッセージからは「緩急の差」「抑揚」「音の響き」等私達が今回の演奏で伝えたかったポイントが伝わっていることがわかり嬉しくなりました。そして何より私達の演奏を楽しんで頂けたことがわかり、私達も次へのエネルギーを頂くことができました。
遠いところ足を運び聴きに来て下さった保護者の皆様、有難うございました。
第38回助戸公民館文化祭
10月28日(土)空の天井が抜けたような秋空の下、助戸公民館ホールにて第38回助戸公民館文化祭が開催されました。このイベントはインターンシップで吹奏楽部の部長がお世話になり声をかけて頂いたことがきっかけで2回ほど出演させて頂いたのですが、その後コロナのため文化祭を開催することができず、4年ぶりの開催、そして出演となりました。曲は前回のキッズフェスティバルで演奏した曲に、トランペット三重奏で映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のメインテーマ曲「彼こそが海賊」(編曲:佐藤博昭)、金管五重奏で「ドラゴンクエスト」(編曲:高橋敦・小田桐寛之)、フレックスアンサンブルで映画『リトル・マーメイド』劇中曲「Part of Your World」を加え合計11曲演奏してきました。今回は演奏するだけでなく、使われている曲の登場人物の仮装をしたり、キャラクターを制作したりと、演出にもこだわりお客様にも喜んで頂けたようでした。また、後半は卒業生や旧職員も加え更に厚みのあるサウンドをお届けすることができたように感じられました。
椅子を追加するほどたくさんの地域の方々にお越し頂き盛況のうちに幕を閉じることができました。聴きに来てくださった地域の方々、保護者の皆様、本校職員、卒業生の皆さん有難うございました。
キッズフェスティバル in アシコタウンあしかが
9月16日(土)アシコタウンあしかがのオーバルコートにてキッズフェスティバというイベントが開催され、4年ぶりに参加させて頂くことになりました。今回は本校書道部のパフォーマンスの後に演奏することになりました。曲は1日体験学習の時に披露した曲に加え、1年生・2年生だけで、Ayase作曲、郷間幹男編曲「アイドル」とpeppe/穴見真吾作曲、田嶋勉編曲「Mela!」、3年生の一部も加わり昨年度の吹奏楽コンクール課題曲、鈴木雅史作曲マーチ「ブルー・スプリング」と久石譲作曲、高橋宏樹編曲「となりのトトロ・メドレー」を演奏してきました。普段、私達の演奏を聴いて頂く機会のない一般のお客様もたくさん集まって下さり、少し緊張しましたが、練習の成果を発揮できたと思います。たくさんの拍手や手拍子を頂き、また小さい子達が演奏に合わせて身体を動かす姿を目にし、私達の演奏を楽しんで下さっている様子を感じられ、次の発表に向けてのパワーを頂けたように思われました。
イベントを企画して下さったスタッフの皆様、当日暑い中、私達の演奏を聴いて下さったお客様・お子様達、お忙しいところ会場まで足を運んで下さいました、保護者の皆様・本校職員・卒業生・在校生の皆様、有難うございました。
第45回栃木県高等学校総合文化祭総合音楽祭
9月6日(水)宇都宮市文化会館にて第45回栃木県高等学校総合文化祭総合音楽祭が開催されました。本校では例年吹奏楽オリジナル曲とJ-POP等を組み合わせて披露してきましたが、今年は吹奏楽オリジナル曲1本に絞って参加することに決め部員一丸となって練習に取り組んで来ました。曲は4月から取り組んできた酒井格作曲「ポロヌプ(大原野)」です。今までいろいろな曲と並行して練習してきましたが、この1週間は「ポロヌプ」だけに集中して自分の音の響きを見直すと共に同じパートや同じ旋律を担当するパートも意識しながら練習してきました。当日は体調不良で参加できなくなってしまった部員もいましたが、いないパートも皆で補いながら、一音一音大切に演奏することができました。
まだまだ課題はあるものの審査員の先生方からも「流れの美しさ」「こだわりと美意識を感じられる弱音」「理性的で良くコントロールされた強奏」「柔らかいサウンド」「迫力のある演奏」等々の賛辞を頂くことができました。
当日はお忙しいなか会場まで足を運んで下さった保護者の皆様、ありがとうございました。
一日体験学習
8月2日(水)は一日体験学習でした。猛暑日予報が出ている中、多くの中学生と保護者の方々にお越し頂きました。吹奏楽部では1部の受付と1部・2部の最後に中庭でミニコンサートをやらせて頂きました。曲は今までやった曲の中から「Paradise Has No Border」「青と夏」「ミックスナッツ」を全員で演奏し、更に1・2年生で「RPG」、3年生で「Love so sweet」を演奏しました。1・2年生が「RPG」を演奏している時は3年生が打楽器で盛り上げ、3年生が「Love so sweet」を演奏している時は1・2年生が嵐ばりのダンスで盛り上げました。たくさんの中学生・保護者の皆様方が足を止め私達の演奏に耳を傾けて下さる姿を目にし、感無量でした。また、たくさんの拍手と手拍子も有難うございました。
<受付風景>
<演奏風景>
第52回吹奏楽フェスティバル
7月17日(月・祝)あしかがフラワーパークプラザにて第52回吹奏楽フェスティバルが開催されました。本校は前回に続き「ポロヌプ~大原野~」と新たに作曲:田淵智也・編曲:金山徹の「シュガーソングとビターステップ」を披露してきました。「シュガーソングとビターステップ」はテレビアニメ「血界戦線」エンディングテーマとして書き下ろされた、UNISON SQUARE GARDENの10枚目のシングル曲です。心が浮き立つような可愛らしい曲調ながらも、迫力のある前向きな力強い楽曲。一度聴くと思わず虜になってしまう、リズミカルでパンチのあるメロディにパワーをもらえるような曲です。
当日は(前日も含め)猛暑予報が出る中、本校の生徒も体調を崩して出演できない生徒が出てしまいましたが、当日のリハーサルで調整をして、出られなくなってしまった生徒のパートを急遽他の生徒達でカバーしたり、立ち位置を変更したりしたため、演奏全体としては、お聞き苦しい点も見受けられたかと思いますが、部員全員で協力しあい落ち着いて対処できた所は演奏だけでなく、精神的な成長も見られた演奏会となりました。
猛暑の中、会場まで足を運んで下さいました保護者の皆様、本校職員、卒業生・在校生の皆さん有難うございました。
野球応援
7月7日(金)から始まった第105回全国高等学校野球選手権記念栃木大会。本校は10日(月)栃木市のとちぎ木の花スタジアムにて栃木高校相手に初戦を迎えました。今年は応援団の声出しも認められ、応援団と共に吹奏楽部も応援に参加してきました。第2試合の球場は想像を絶する暑さの上、応援席には全く日陰がないという過酷な状況の中での応援でしたが、部員一丸となって応援し、暑さにも負けず皆元気に帰ってくることができました。野球部の皆さんお疲れ様でした。
令和5年度市内高等学校音楽祭
6月18日(日)梅雨の晴れ間というよりは夏を思わせるような晴天の中、あしかがフラワーパークプラザ(足利市民プラザ)にて「令和5年度市内高等学校音楽祭」が開催されました。昨年までの数年間はコロナ対策の一環で一般のお客様の入場は控えて頂いておりましたが、今年は以前のように小・中学校にも各校の部員が手分けしてポスターをお届けにあがり、一般のお客様にもお越し頂くことができました。当日は太陽の照り付ける中、早くからお越し頂き13時30分の開場をお待ち頂いたお客様もたくさんいらして、この音楽祭を楽しみにして頂いていた事を感じ取ることができました。
本校は酒井格作曲「ポロヌプ~大原野~」とS.ファーラー・T.E.ハーマンセン・M.S.エリクセン作曲、宮川成治編曲「トライ・エヴリシング」の2曲を披露してきました。「ポロヌプ」とは大原野を意味するアイヌ語です。作曲者は北海道を活動地域にする団体から委嘱されてこの曲を作ったため、真冬の北海道の情景やアイヌ民族の儀式などを思い浮かべながら作曲したそうです。ですので、各パート難しい部分もありましたが、部員一同北海道のイメージを心に描きながら一音一音心を込めて演奏してきました。「トライ・エヴリシング」は2016年に公開されたディズニーのアニメ映画「ズートピア」の主題歌です。聞くだけで元気になる明るいメロディーに清風高校恒例(部員全員で考えた)踊りをつけて演奏しました。この曲は会場のお客様からたくさんの手拍子も頂くことができ、お客様も私たちと一緒に楽しんで頂くことができたように感じられて嬉しかったです。
また、市内高等学校音楽祭では定番の市内高等学校合同吹奏楽にも2・3年生を中心に参加しました。曲は岩井直溥作曲「シンコペーテッド・マーチ~明日に向かって~」と宮崎朝子作曲、宮川政治編曲「明日も」の2曲です。「シンコペーテッド・マーチ」は1972年の全日本吹奏楽コンクール中学校用の課題曲でした。また、「明日も」は某携帯電話のCMソングだった曲です。普段少人数の曲しかできない部員にとって、大編成の曲を大人数の仲間と共に演奏できたのは良い経験だったと思います。また、2曲とも明るく楽しい曲なので演奏を楽しむこともできたように思われました。
当日はお忙しい中会場まで足をお運び頂きました、保護者の皆様・本校職員・卒業生・在校生の皆さん有難うございました。
卒業式・情報処理科閉科式
3月1日(水)今日は卒業式と情報処理科閉科式が挙行されました。天気にも恵まれ、数日前から続く4月の陽気に包まれ体育館も暖かく、体育館から見える清風の梅も3年生の門出を祝うかの如く紅白咲き乱れていました。
例年吹奏楽部では卒業式で入退場の曲・国歌・校歌を演奏していましたが、コロナ以降生演奏は叶わず、事前に演奏を録音したものを当日流してもらっていました。しかし、今年はやっと入退場のみ演奏できることになりました。入場曲は後藤洋作曲「小さな祝典音楽」、退場曲はパッヘルベル作曲「カノン」です。特にパッヘルベルのカノンは4年前、吹奏楽部員からの提案で退場曲に選ばれた曲です。卒業生のために心を込めて演奏したカノンの軽やかな調べに乗って退場する卒業生の姿は頼もしく見えました。
予餞会
2月2日(木)予餞会が行われました。昨年に続き今年も有志団体として参加させて頂きました。有志団体としての参加なので、他の有志団体と同じようにオーディションも受けました。オーデイションは少し緊張しましたが、たくさんの賛辞を頂くことができました。昨年はコロナ対策で事前に撮影した映像を各HRに流しましたが、今年は生演奏で3年生の皆さんの門出を祝うことができました。曲はフレックス曲の「ドラエもん」(作曲:星野源・編曲:郷間幹男)と「Dragon Night」(作曲:Fukase・編曲:山田雅彦)、そして先日の高等学校音楽祭でも披露した「ぼよよん行進曲」も全員で演奏しました。3年生の皆さん、当日はたくさんの拍手で盛り上げて頂き有難うございました。卒業しても清風の思い出を胸に頑張ってください。
第27回 栃木県高等学校音楽祭
2023年1月8日(日)栃木県総合文化センター・メインホールにて、第27回栃木県高等学校音楽祭が開催されました。3年生が引退した後、1・2年生のみでの最初の演奏会です。
今回披露してきた曲はヴァン・マッコイ作曲、高橋宏樹編曲の「アフリカン・シンフォニー」と中西圭三作曲、小西貴雄編曲、郷間幹男吹奏楽編曲の「ぼよよん行進曲」の2曲です。「アフリカン・シンフォニー」は高校野球の応援曲として定番の1曲、また「ぼよよん行進曲」もNHK教育テレビの『おかあさんといっしょ』2006年4月の「今月の歌」として発表された楽曲ということでどちらも聞き馴染みのある曲を部員自ら選曲し取り組んで来ました。
総合文化センターでの演奏は初めてで入退場等いろいろ勝手が違うこともありましたが、当日は宇都宮の寒さも幾分緩んだかのような天気に恵まれ、昼食休憩後早い時間帯に出番だった本校にとっては悪くない状況の中で演奏することができました。「アフリカン・シンフォニー」は最後まで緊張感と疾走感のある演奏、「ぼよよん行進曲」は立奏で振りをつけながらほのぼのとした演奏をお客様にお届けすることができたように感じました。
また、当日は遠いところたくさんの保護者の皆様にお越しいただきありがとうございました。
第44回栃木県高等学校総合文化祭総合音楽祭
9月13日(火)宇都宮市文化会館大ホールにて第44回栃木県高等学校総合文化祭総合音楽祭が開催されました。昨年はコロナ対策で自分の出番直前に集合し、終わり次第解散しましたが、今回は他校の演奏を聴くことができいつもはあまり交流のない学校の演奏を聴き、いろいろな刺激を受けることもできたようでした。
本校は今年初めから取り組んできた「北の鳥たち」と「ミックス・ナッツ」を披露してきました。「北の鳥たち」も今回が最後の演奏となるため部員一丸となって練習に取り組んできましたが、直前になって2年生が学年休業となり最後の練習に全員で取り組むことができなかったことは残念でした。しかしながら、そのような状況下で音楽祭への参加を認めて頂けただけでも有り難いことです。
3年生はこれで引退となりますが、今までとは違った立場で後輩達を応援してもらえたら嬉しいです。今までお疲れ様でした。また、当日はお忙しい所会場へお越し頂きました、保護者の皆さま有り難うございました。
第5回清風祭
9月2日(金)3日(土)第5回清風祭が開催されました。清風祭は3年に1度しか開催されませんので、どの生徒にとっても最初で最後の清風祭です。しかしながら、新型コロナの感染者も高止まりの中、直前まで開催が危ぶまれましたが、条件付き(一般のお客様の参加は見送り・生徒の家族のみ2名までならば参加可)でなんとか開催することができました。今年のテーマは~にっこり清風隊☺~でした。
吹奏楽部では体育館をお借りしてコンサートを行いました。コンサートに向けての練習はもちろんのこと、セッティングや曲紹介・ポスター作りと全部自分達でやらなければなりません。コンサートをやるには演奏以外にもやらなければならないことがいろいろある事を身をもって体験することができ、良い経験になったことと思います。また、幅広い世代の方々に楽しんで頂くために、吹奏楽のオリジナル曲はもちろんJ-popやディズニー・アニメの主題歌等いろいろなジャンルの曲・いろいろな編成の曲にチャレンジしました。
曲は「RPG」からスタートし「ディズニー・プリンセス・メドレー」・「青と夏」を演奏し、中盤にアンサンブル曲で「名探偵コナン メイン・テーマ」「アンダー・ザ・シー」「怪物」の3曲を演奏しました。後半は「北の鳥たち」「Sing Sing Sing」「宝島」「ミックスナッツ」の4曲を演奏しました。また、最後の3曲はたくさんの先生方にも加わって頂き盛り上がりました。
お忙しい中お越し頂きました保護者・教職員の皆さま・生徒の皆さん有り難うございました。
第51回 吹奏楽フェスティバル
本校は前回披露した「北の鳥たち」「プリンセス・メドレー」に加え藤原聡作曲・郷間幹男編曲の「ミックスナッツ」も披露してきました。「ミックスナッツ」はOfficial髭男dismのナンバーでTVアニメ『SPY×FAMILY』のオープニング主題歌に使われていた曲でテンポの良さと疾走感が魅力の曲です。講師の先生方からは丁寧な音作り・熱量のある演奏・安定した音楽の流れ等お褒めの言葉を頂くことができましたが、次の課題に向け更に練習に取り組まなければと思いました。
当日は暑い中お越し頂き本校の演奏を聴いてくださった保護者の皆様・卒業生の皆さん有り難うございました。
野球応援
7月8日(金)から始まった第104回全国高等学校野球選手権大会、本校は11日(月)突き抜けるような青空のもと、清原球場にて初戦を迎えました。対戦相手は大田原高校でした。第3試合の清原球場はかなりの暑さでしたが、吹奏楽部一丸となって元気に野球部を応援することができました。
2022(令和4年度)市内高等学校音楽祭
本校は今年度4名の新入部員を迎え総勢13名で、広瀬勇人作曲「北の鳥たち」と宮川成治編曲「プリンセス・メドレー」を披露してきました。ここのところ、フレックス編成の曲、中心に取り組んできた我が吹奏楽部でしたが、今回は2曲とも小編成の曲への挑戦でした。「北の鳥たち」は作曲者が北海道を訪れた際にその自然の雄大さ、自然と人間・動物の調和・共存、歴史等々からインスピレーションを得て作曲した曲だそうです。ですので(少人数ですが)北海道をイメージできるようなスケールの大きな演奏を心掛けて練習に取り組んできました。また、「プリンセス・メドレー」は皆様お馴染みのディズニーのプリンセス達(「アラジン」「白雪姫」「眠れる森の美女」「美女と野獣」「リトルマーメイド」)のメドレーです。こちらは清風高校吹奏楽部得意の立奏で動きを付けて演奏しました。メドレーのため、曲の雰囲気がその都度変わるので、それに合わせて立ち位置を変えたり、動きに変化をつけたりしました。2曲ともまだまだ未完成な部分もたくさんありましたが、それぞれが目標を持って練習に取り組み本番も成果を発揮することができた演奏会だったように思います。
当日はお忙しいところ演奏会にお越し下さいました、ご家族の方々・卒業生の皆さん有り難うございました。
予餞会
第26回栃木県高等学校音楽祭
今回披露した曲は、広瀬勇人作曲「ゆめのかけら」とAyase作曲、郷間幹男編曲「夜に駆ける」の2曲です。「ゆめのかけら」は吹奏楽オリジナルの曲、ゆったりとした序奏を伴う「急-緩-急」の三部形式で構成されています。少年が眠りに入り、夢の中で見知らぬ場所、環境に戸惑いながらも、必死に前に進んで道を切り開いてゆく様子が自由に描かれた曲です。また、「夜に駆ける」は若者達に絶大な人気を誇るYOASOBIのナンバーを吹奏楽にアレンジした曲です。実は(当日わかったのですが)この曲は他にも演奏している学校がありました。同じ曲を演奏しても人数・編成・アレンジ等も違うのでまるで別の曲のように聞こえるのは面白いものです。本校では、いつもの振り付きの立奏で演奏してきましたが、今回はフォーメーションも大きく変えて変化を付けたので、この曲のために演奏だけでなくウォーキングも取り入れて練習に取り組んで来ました。当日は練習の成果を存分に発揮できました。
当日は多くの保護者の皆様にもお越し頂き、生徒達の練習の成果をお楽しみ頂くことができたようでした。お越し頂き有り難うございました。
第43回栃木県高等学校総合文化祭総合音楽祭 吹奏楽部門
本校はお馴染み「ソロモンの指輪」に加え、今回はAyase作曲、郷間幹男編曲の「群青」を披露してきました。「ソロモンの指輪」はテンポ(速さ)をあげること、そして前回指摘された強弱(特にfの音の出し方)について、この夏は取り組んできました。「群青」は振りをつけての演奏でしたが、今までやってきた曲よりテンポが速く、軽快な曲なので、動きにもメリハリがつくよう心掛けて練習してきました。
3年生は今回の演奏会で引退となります。進路等で大変な時期に後輩達をここまで引っ張ってくれてどうもありがとうございました。そして、お疲れ様でした。これからは、今までとはまた違った立場で後輩達を応援してくれると嬉しいです。
第50回吹奏楽フェスティバル
本校では、市内高等学校音楽祭に演奏した「ソロモンの指輪」「ただ君に晴れ」に草野正宗作曲、浅野由莉編曲の「チェリー」を加え3曲演奏してきました。審査員の先生方からは「ソロモンの指輪」についてはバランスが良いこと・丁寧に演奏されていたこと等のお褒めの言葉頂きました。残り2曲についてもアンサンブルの良さや動きが合っていたことを褒めて頂けました。また、「ただ君に晴れ」ではたくさんの手拍子も頂き、会場にお越しのお客様にも楽しんで頂けたようでした。
当日は暑い中、多くの保護者の皆様・本校職員・卒業生にお越し頂くことができました。ありがとうございました。
<フェスティバルの様子>
第103回全国高等学校野球選手権栃木大会応援
<応援風景>
令和3年度 市内高等学校音楽祭
また、今まで多くの演奏会や発表会の場となってきた、足利市民会館も閉館が決まり、市民会館で演奏できるのも今回が最後となってしまいました。
本校では、広瀬勇人作曲「ソロモンの指輪」とn-buna作曲、宮川成治編曲「ただ君に晴れ」の2曲を演奏しました。「ソロモンの指輪」は2・3年生は昨年から取り組んできた吹奏楽オリジナルの曲ですが、昨年は発表の機会に恵まれず、今年度1年生を迎え編成も新たにやっと演奏することができた曲です。それぞれに思うところはあったかと思いますが、がんばって演奏することができました。「ただ君に晴れ」はロックバンドヨルシカの曲を吹奏楽用にアレンジした楽曲です。この曲は清風吹部恒例の振り付きで演奏しました。振り付けは3年生中心に考え、全員で一丸となって練習してきました。当日はたくさんの手拍子や拍手を頂くことができ、部員はもちろん、お客様にも楽しんでいただくことができました。
部活動方針及び活動計画書
令和3(2021)年度市内高等学校音楽祭について
昨年度は新型コロナの影響を受け、発表の場に恵まれなかった我ら吹奏楽部は今年は多くの新入部員を迎え、今年こそはと意気込んでいたところでしたが、感染症拡大防止対策のため、誠に残念ではありますが、主催者の判断により一般の方々のご来場は認められておりません。
大変心苦しいところではありますが、事情ご賢察のほど、よろしくお願い申し上げます。
なお、当日の様子は後ほどホームページにてお伝えさせて頂きますので、お待ち頂けると幸いです。
第61回栃木県立足利工業高等学校吹奏楽部定期演奏会
第1部は吹奏楽オリジナル曲のステージで「スプリングフィールド」と「COVINGTON SQUARE」、第2部は清風高校と工業高校に分かれてのステージで、本校は木管四重奏で「人生のメリーゴーランド」、第3部は夢の中という演出で「魔女の宅急便コレクション」、「Classic Cartoon Favorite」、「パイレーツ・オブ・カリビアンメドレー」を演奏しました。特に第3部は照明もめまぐるしく変化し、見応えも十分でした。お忙しい中当日お越し下さいました、保護者の皆様・本校教職員の皆様有り難うございました。
令和元年度卒業式・令和2年度入学式
4月7日(火)入学式も引き続き演奏することはできませんでしたが、入場の曲のみ吹奏楽部で演奏した曲を流して頂きました。新入生の皆さん、学校が再開されたら、ぜひ音楽室に遊びに来て下さい。
第35回ウインド・アンサンブル・フェスティバル
第24回栃木県高等学校音楽祭
美しい合唱の音色に始まり、パフォーマンスを交えた吹奏楽のステージ、そして最後は参加生徒全員で「群青」を合唱して、音楽祭が閉会しました。この音楽祭の特徴の1つが、生徒自身が他校の演奏に対してメッセージカードを送るという趣向です。本校は音楽祭初参加、そして初披露の「伝説の荒野」で参加してきました。メッセージカードを頂けるのか不安でしたが、思っていた以上にたくさんのメッセージカードを頂くことができました。中には辛口コメントもありましたが、多くの生徒さんから心温まるメッセージ頂き、今後の練習の励みになりました。
第34回助戸公民館文化祭
1曲目の「銀河鉄道999」では部員が鉄郎とメーテルに扮しアニメの一幕を披露しましたが、予想通りメーテルが大うけで盛り上がりました。2曲目の「パプリカ」では部員全員がお花を身に着け、かわいさをアピールできたように思います。3曲目は「ようこそジャパリパークへ」を予定してましたが、都合で演奏できませんでした。4曲目の「ミッションインポッシブル」ではトム・クルーズの華麗なアクションを彷彿とさせるような音楽に仕上げることができました。5曲目の「パイレーツオブカリビアン~サウンドトラックハイライト~」では海賊に扮して、パイレーツオブカリビアンの世界を目と耳で感じてもらうことができたと思います。6曲目の「運命の騎士」は唯一の吹奏楽オリジナル曲で、今回披露した曲の中では一番時間をかけて練習してきた曲なので、吹奏楽のサウンドを十分楽しんで頂けたと思います。7曲目の「宝島」では今年卒業した先輩方と部員の弟妹達にも参加してもらい演奏しました。また、最後の「風になりたい」では、第三中学校の吹奏楽部の生徒さん達と一緒に楽しく演奏することができました。
当日はお忙しい中、地域の方、保護者の方、清風職員、先輩等たくさんの方々にお越し頂くことができました。ありがとうございました。
令和元年度足利教育祭学校音楽祭
第41回栃木県高等学校総合文化祭総合音楽祭吹奏楽部門
9月10日(火)宇都宮市文化会館大ホールにて、第41回栃木県高等学校総合文化祭総合音楽祭吹奏楽部門が盛大に開催されました。吹奏楽部門は栃木県高等学校文化連盟の中でも最大規模を誇る団体で、当日は42校が参加し、歌を入れたり、振り付けや衣装に工夫を凝らしたり、またミュージカル仕立てにしたりと、各学校のカラーを垣間見ることのできるステージとなりました。清風高としては初の参加、人数も他校に比べるとまだまだ少人数ですが、当日は皆今までの練習の成果を十二分に発揮することができました。
1曲目の「運命の騎士」では全員で心を1つにして演奏し、審査員の先生方からも『20人とは思えない程の力強い演奏でした。とてもよく鳴り響いていましたよ。』『全体的にダイナミックで一体感のある演奏が表現できていました。』という講評を頂くことができました。また2曲目の「Paradise Has No Border」でも『積極的なパフォーマンスで客席も巻き込んだステージが創れていてとても良かったです。』『ノリノリの最高のステージ!すばらしい!!』という講評を頂くことができ、審査員の先生方にも楽しんで頂けたようでした。
課題はまだまだありますが、大きな舞台を経験し全員が一回りも二回りも大きく成長できたようでした。3年生はこれで引退となりますのでこれからは1・2年生だけの活動となりますが、先輩方が作り上げた清風高吹奏楽部の良き伝統を受け継ぎ、更に高い目標に向かって頑張りますので、応援よろしくお願いします。先輩方、今までありがとうございました。
第4回清風祭
8月31日(土)予報に反して良い天気のもと、第4回清風祭が催されました。
吹奏楽部では、オープニングファンファーレとして朝1番に「交響組曲ドラゴンクエストⅠ」から序曲を受付で演奏し、お客様をお迎え致しました。
その後、11:30から12:30まで体育館にて『吹奏楽フェスティバル』と銘打って、「ノーダウト」「アンダー・ザ・シー」「ようこそジャパリパークへ」「RPG」「奏」「夏色」「アラジン・メドレー」「パイレーツ・オブ・カリビアン」「運命の騎士」「ジブリ・メドレー」「宝島」「Paradise Has No Border」の全12曲を演奏させて頂きました。楽器の配置や進行も皆で考え、司会も全員で分担し、寸劇も取り入れ、手作り感満載のステージとなりました。3年に1度の清風祭なので、欲張って曲数も多くなってしまい、踊りを含めた練習も大変でしたが、当日は用意した席が足りなくなるほど多くのお客様にお越し頂き一緒に音楽を楽しむことができて部員一同うれしかったです。たくさんの拍手ありがとうございました。
また、最後の2曲は多くの清風高校職員にも参加してもらい、大いに盛り上がることができました。ご協力頂いた先生方ありがとうございました。
1日体験学習
第101回全国高等学校野球選手権
第48回吹奏楽フェスティバル
7月14日(日)今日は第48回吹奏楽フェスティバルが足利市民会館で行われました。7月も半ばだというのに、梅雨明けの気配すら感じられない日々が続いてますが、小学生から一般の方々まで29の団体がいつもの練習の成果を発揮して演奏しました。私達は市内高等学校音楽祭で披露した「運命の騎士」と「小さな恋のうた」を再び演奏しましたが、今回「小さな恋のうた」は振り付きで演奏したので、お客様にも楽しんで頂けたようで良かったです。生憎の空模様の中お越し頂きました、保護者の皆様、本校職員の皆様有り難うございました。
第101回全国高等学校野球選手権
7月13日(土)今日は第101回全国高等学校野球選手権栃木大会の応援のため栃木県総合運動公園野球場へ行ってきました。1回戦の相手校は佐野東高校です。佐東は吹奏楽が盛んな学校なのでどんな応援をするのかと思っていたら、吹奏楽は都合により応援には来ませんでした。私達は練習してきたことを存分に発揮して応援しました。最初はこちらはあまりヒットが出ず、相手校にはヒットが多く心配でしたが、途中から清風のペースになり終わってみたら圧勝でした。2回戦の相手校は鹿沼高校です。鹿沼高校は管弦楽が盛んな学校なので応援合戦の相手としても手強いかも知れませんが、こちらも負けずに更に気を引き締めて心を込めて応援したいと思います。野球部頑張れ!!
吹奏楽部活動方針及び活動計画
市内高等学校音楽祭
本校は吹奏楽オリジナル曲の「運命の騎士」に始まり、「小さな恋のうた」「Paradise Has No Border」の3曲を披露してきました。特に「小さな恋のうた」では4月から楽器を始めた新入部員も自分の楽器を演奏することができました。また、最後の合同吹奏楽では市内6校の吹奏楽部員で「ノートルダムの鐘」を演奏しました。難曲で苦労もありましたが、得た物も大きかったように思いました♫
雨の中、お越しくださいました保護者の皆様、本校職員、生徒の皆さんそして吹奏楽部の卒業生達どうも有り難うございました。
第4回キッズフェスティバルInアシコタウンあしかが
5月25日(土)&26日(日)はグルメ・フレンズさん主催のイベント「第4回キッズフェスティバル」がアシコタウンあしかがのオーバルコートで開催され、25日(土)11時から演奏してきました。当日は朝から真夏のような暑さでしたが、暑さに負けず「Paradise Has No Border」「パッヘルベルのカノン」「恋音と雨空」「Love so sweet」の4曲を元気に演奏してきました。外での演奏は初めてであり、このようなイベントでの演奏も初めてで緊張しましたが、練習の成果を十分に発揮して、お客様にも楽しんで頂くことができて良かったです。
当日お越しくださいました保護者の皆様、本校職員、中間テストにもかかわらず足を運んでくれた生徒の皆様ありがとうございました。
卒業式によせて
吹奏楽部では毎年、卒業生の入退場曲、式の中で歌われる「国歌」「式歌(仰げば尊し)」「校歌」の伴奏をやらせて頂いてます。特に、今年は退場曲を「パッヘルベルのカノン」に変更しました。昨年までの曲を一新して明るい曲調のカノンを部員一同心を込めて演奏させて頂きました。卒業生の皆さんに明るい未来が待ち受けていることを願ってやみません。ご卒業おめでとうございました。