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2016年8月の記事一覧

那須清峰高校

平成27年度電気科卒業 西口 貴郁さん

昨年度、栃木県立宇都宮工業高等学校で、高校生ものづくりコンテスト栃木県大会が8月1日に実施されました。ものづくりコンテスト(電気工事部門)では、事前に課題が決められており、正確さと速さを競い合うという大会です。

  一昨年は、出場2名を決める校内の選考で、残念ながら出場することができず、悔しい思いをしました。その悔しさをバネに今回は、校内選考を通過し、さらに、優勝までもすることができ、関東大会の切符を手にすることもできました。

 私が県大会で優勝できたのも先生や電気工事部会の方々のご指導があったからこそと感謝しています。練習は、ほぼ毎日行いました。県大会では制限時間が90分なので、主に速さと仕上り良さを中心に練習しました。

 今回の課題は、関東大会のものを県大会用に一部変更し、関東大会とほぼ同じ1800×1800のサイズの板で作業が実施されました。

  8月29日に千葉県で行われました関東大会では、今までの練習成果を十分発揮し頑張ったのですが、少し慎重になり過ぎてしまい最後の仕上げで時間をかけてしまったため、4位入賞という結果になってしまいました。少し後悔はしましたが、「やるだけやった」という気持ちでいっぱいでした。来年こそは、後輩たちがさらに頑張り、県大会、関東大会、全国大会へと出場を目指し、頑張ってくれることを期待しています。
 
 

今市工業高校

平成25年度建設工学科卒業
株式会社小西美術工藝社日光工房 安田 恭兵さん
 私は漆塗りをする仕事をしています。この仕事を選んだ理由は、ものづくりや絵を描いたりすることが好きで、建設工学科で学んだことも活かせると思ったからです。 職人という業界の大変さ、責任を持って仕事をすることなど、地道な作業の積み重ねも多いですが、自分の関わった仕事が上手くいき、綺麗に作業を行うことが出来た時の達成感は何ともいえません。今後も、更に技術を磨きより良いものをつくっていきたいと思います。
 

鹿沼商工高校

情報科学科3年 村上 良太さん

私が情報科学科を選んだ理由は、高校生のうちに検定を受けて、多くの資格を取ってみたいと思ったからです。情報科学科は、パソコン利用技術検定や製図検定、国家資格では危険物取扱者など多くの資格試験が受けられます。先生方も熱心にご指導してくださるので検定の合格者も多くいます。

また、私は野球部に所属しています。学業と部活動の両立は少し難しい部分もありますが、文武両道でこれからも努力していきたいです。
 

小山北桜高校

建築システム科3年 中川 知也さん
 私は、建築システム科の生産システムコースに所属しています。専門科目では、電気・電子・機械・制御などについて幅広く学んでいます。部活動では産業システム部に所属し、実習では出来ない作業や資格を取得するための補習などに参加して第二種電気工事士、工事担任者DD3種や乙種第4類危険物取扱者などに合格することができました。残りの高校生活を充実させ頑張っていきたいと思います。
 

栃木工業高校

情報技術科3年 梁嶋 柊成さん (部活動 ロボット研究部) 

私は、情報技術科に所属しています。情報技術科では、コンピュータの仕組みと働きについて学び、コンピュータを使った実習を通して各種アプリケーションソフトの活用法、プログラムの作り方、ロボットの制御などを学んでいます。さらに、電子回路や機械工作等の工業技術も幅広く学習しています。

私が特に力を入れているのはC言語によるプログラミングです。プログラムを考えて実行しても、なかなかエラーが無くならず、やっと無くなっても考えたとおり動作しなかったりしてとても難しいですが、自分で考えたとおり動作したときはとても達成感があり、うれしくなります。

栃木工業高校

情報技術科3年 大石 啓太さん (部活動 弓道部)
タイ王国ボランティア交流研修に参加しました

私は昨年の冬、タイ王国ボランティア研修に参加し、タイ王国のサコンナコンという場所で車いすの修理活動を行いました。初めての海外であったため不安でしたが、一緒に研修に参加した仲間や私たちを笑顔で歓迎してくれた現地の人たちのおかげで活動をするのがとても楽しかったです。

この活動で、日本とは違う文化に触れることができ、とても良い経験になりました。この貴重な体験をこれからも伝えていきたいです。
 

足利工業高校(定時制)

工業技術科4年 神尾 のぞみさん (部活動 バドミントン部)
工業技術のスキルアップ

 足工定時制入学して早3年。私も工業技術科で様々な事を学びました。ノーマルな基本的な学習はもちろんのこと、スキルを身に付ける実習などを多く学習します。実習では、ガス溶接の学習もし、旋盤やフライス盤などの機械を扱い金属加工などをしています。また製図や情報の資格など将来に活用できる資格を先生方の熱いフォローで習得することができます。昼間は働き、夜は勉強する。とても充実した生活を送っています。

足利工業高校(定時制)

工業技術科4年 高橋 優加さん (部活動 バドミントン部)
「経験豊富な学校生活」
 

 定時制は普通の高校生と違い、昼間に仕事をすることができます。社会経験が豊富にもなり、学校では専門的な工業技術の機械ともふれることができ、自分の世界を広げたいと思う方には最適な場所です。

さらに、授業での勉強をいかし、多くの資格を取得することも可能です。自分が取りたいと思った資格があれば、授業や実習で学ぶこと以外でも、先生方は親身になって教えてくれます。定時制は、自分のニーズに合わせることができる学校です。

足利工業高校(定時制)

  • 工業技術科4年 川岸 里奈莉さん (部活動 ソフトテニス
    足工の良さ!
     足工定時制は夜間の学校なので、昼は働き夜に学校へ来る所です。授業の時間帯は大変ですが、先生がちゃんと勉強を教えてくれるので学びやすいです。昼間働いた疲れもありますが、クラスの仲間たちも働いているので、自分だけ疲れているのでは無いと思うと頑張れます。先生をはじめ周りの仲間たちと過ごしてきた3年間はとても早くとても充実した生活を送れていると実感しています。また、資格取得も充実しており、今まで習得してきた資格が私の自信にもなっています。これから卒業までに何を学び何の資格を取得できるか楽しみです。

足利工業高校(定時制)

工業技術科4年 田部田 俊幸さん (部活動 技術部) 

「足工定時制での可能性」
 足工定時制を選んだ理由は、昼間仕事をしながら、夜は学校で勉強。仕事と学業の両立ができる点でした。入学した頃は、予想以上に工業系の学習や実習が多いと感じました。そのため多くの資格に挑戦することができ、その全てで先生や学校からの厚いサポートがあります。これまでガス溶接や基礎製図、危険物取扱者など多くの資格を取得することができました。足工定時制は、やる気しだいで自分の可能性を大きく広げることができる学校です。