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給食紹介 地産地消献立
9月は、地産地消献立として、16日に「ヤシオマスのたまり醤油漬焼き」「かんぴょうのみそ汁」、21日に「鮎の甘露煮」「栃木県産ヨーグルト」が出ました。栃木県の名産を使用した給食を紹介します。
ヤシオマスは、栃木県水産試験場で品種改良されたニジマスで、肉の色が県花のヤシオツツジの花に似ていることから命名されたそうです。美しいサーモンピンクのヤシオマスを、栃木県で昔から伝わる製法で作られている「たまり」という漬けだれで焼きました。香ばしくて、とってもおいしかったです。
また、かんぴょうは、日本の生産量のほとんどが栃木県で生産されているそうです。夕顔の実を紐状にむき、夏の太陽熱で干し上げた乾物食品です。食感を楽しみながら、みそ汁をいただきました。
鮎の漁獲量も、栃木県は全国的に上位となっています。甘く煮た甘露煮は、柔らかくほくほくおいしくいただけました。
また、栃木県は、生乳の生産量が北海道に続いて全国2位です。生乳とは、乳牛から搾ったままの状態の乳のことで、私たちが普段飲んでいる牛乳の原材料になるものです。「生乳仕立てのヨーグルト」とは、生乳と乳酸菌だけで作られたヨーグルトのことを指します。
このように、地元の多くの食材を学びながら、おいしくいただきました。
献立
・9月16日
麦ご飯 ヤシオマスのたまり醤油漬け焼き さつま芋と昆布の炒煮
小松菜ともやしの青じそドレッシング和え かんぴょうのみそ汁
・9月21日
麦ご飯 鮎の甘露煮 豚肉と野菜の生姜炒め 大根のみそ汁 生乳仕立てヨーグルト
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