校長室より

学校でのマスクの着用について

 梅雨に入り、湿度が高く蒸し暑い日が続いていて、子どもたちは少し疲れているように見受けられます。また、急に暑くなったため、熱中症で救急搬送されたというニュースも目に付きます。

このような季節になり、学校生活の中でのマスク着用の考え方について、県の指針の改訂がされました。栃木県のホームページには、子ども向けのかわいらしいイラストで、着用するときしないときを示したリーフレットがあり、先日から各教室に掲示してもらっています。

 

こちらからご覧ください⇒

(小・中・高校生用)

https://www.pref.tochigi.lg.jp/m09/hoken/documents/20220616094134.pdf

(小学校低学年用)

https://www.pref.tochigi.lg.jp/m09/hoken/documents/20220616094206.pdf

 

 新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として、様々な事情があったことを大人は分かりますが、マスクをすることが当たり前になってから2年以上たち、切り替えることが難しかったり、しないことに抵抗を感じたりするお子様もいるかもしれません。

 学校は、健康のことを考えつつ、子どもたちの気持ちにも寄り添いながら、一人一人に応じた指導を進めていくつもりです。ご家庭でも、お子様とお話をしながら、適切な対応をしてくださいますよう、お願いいたします。