給食の様子

5月の給食紹介

 4月は少し緊張していた新入生も新しい生活にも慣れ、給食の時間も楽しめるようになってきました。

 本校の給食では、毎月様々な行事食や郷土料理、世界の料理等で、児童生徒の食への関心を引き出せるよう工夫しています。

 5月に提供した給食から一部をご紹介します。

 

5月2日(火)【こどもの日献立】

<麦ごはん・五月汁・鶏肉のから揚げ・磯辺あえ・牛乳・こどもの日デザート>

「こどもの日」は、児童生徒が大好きな鶏肉のから揚げにしました。カラッと揚げたジューシーなから揚げは予想どおり大人気でした。

こどもの日献立

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月16日(火)

<ピザトースト・ポークポトフ・れんこんサラダ・牛乳・フルーツ杏仁>

 朝、パン屋さんから届いた食パンを給食室でピザトーストに調理しました。初めてのピザトーストに朝からワクワクの様子で、みんなおいしく食べていました。

ピザトースト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月18日(木)【とちぎ献立】

<ごはん・かみなり汁・鶏肉のみそチーズ焼き・ひじきの炒め煮・牛乳・県産生乳ヨーグルト>

 栃木県では、毎月18日を「とちぎ地産地消の日」に設定しています。本校でも普段から地産地消に努めていますが、18日は特に栃木県の郷土料理や食材を使った献立を提供しました。

 今月は栃木県が全国生産量98%を誇るかんぴょうを使った「かみなり汁」です。かんぴょうの生産地である壬生町で食べられていた、「かんぴょうの卵とじ」を給食用にアレンジしました。豆腐を炒める時の音が雷に似ていること、きざみのりを稲妻に見立てたことから「かみなり汁」と名付けられました。

とちぎ献立

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月25日(木)

<キムタクごはん・春雨スープ・かぼちゃとさつまいものサラダ・牛乳・アセロラゼリー>

 「キムタクごはん」は長野県塩尻市から全国に広がった給食メニューです。刻んだキムチとたくあんを炒めてごはんと混ぜたものですが、マイルドな辛味で子どもたちが喜ぶ味付けでした。

キムタクごはん