令和6年度 

防災教育 避難訓練(地震)

    本校ではショート訓練と称し、児童生徒自身が「自分の身は自分が守る」ことができるように詳細な日時を告知しない地震の避難訓練を年に3回行っています。

   今年度の第1回目は、実施する週のみを告知し、5月21日(火)に実施しました。児童生徒は、緊急地震速報の音を聞いてからの行動について学習しています。繰り返し学習することによって地震の際は、「頭を守ることが大切」で、そのために自分がすることは「机の下にもぐること」、「だんごむしのポーズをとること」と理解しています。ショート訓練では、教師は児童生徒が自ら考え避難行動がとれるよう見守りながら、必要に応じて避難行動の支援をしています。 ショート訓練後には、振り返りシートを使いながら自分の避難行動について振り返る学習をしています。事前学習、避難訓練、事後学習を一サイクルにショート訓練を行うことで、いざというときの避難行動の定着を図っています。