令和6年度 

危機管理に関する校内研修について

 7月22日(月)に教職員一人一人の危機に対する意識や対応力の向上を目的に「危機管理に関する校内研修」を行いました。

 グループに分かれ全国で実際に起こった事例を用いて場面を想定し、役割を決めてその場に応じた判断を行い、時系列による対応を検討しました。危機が起こってしまったときに慌てず焦らず対応できるよう熱心に意見を出し合いながら研修を進めました。本校の「危機管理マニュアル」と照らし合わせることで、自分たちの行動は初期対応として正解なのだ、こういう場面ではこういう行動も必要なのだという気付きにつながりました。

 校内外での事故をはじめとする危機は、起こってほしくはないことですが、万が一に備え私たち教職員が、冷静な対応力を身に付けておくことが、安心安全な学校づくりに必要なことだと身が引き締まる思いの研修でした。

 また、研修の最後には、水を注いで作る備蓄品を試食し、和気あいあいと感想を伝え合い危機に対応するのに必要なチームワークも深めることができたように思います。