小学部

ヴァイオリンを聴く会

 12月13日(金)に、ヴァイオリニストの粂川様御夫妻とピアニストの宮地様をお招きして「ヴァイオリンを聴く会」が行われました。

 児童のリクエスト曲を含む11曲を演奏してくださり、知っている曲が流れると、児童たちは演奏に合わせて歌ったり、体を揺らしたりして楽しそうに鑑賞していました。

 鑑賞の後は、お礼の気持ちを込めて、ブロックごとに楽器の演奏発表をしました。低学年ブロックは、すずとタンブリンを使って『ひいらぎかざろう』を、高学年ブロックは歌、ダンス、パフォーマンス(タンブリン)で『はなび』を演奏しました。また、全員でヴァイオリンとピアノの演奏に合わせて『校歌』の身体表現を行いました。みんなで一つになって音楽を楽しむことができました。

 最後に、高学年ブロックの児童はヴァイオリン体験をしました。演奏の難しい楽器ですが、自分で音を出すことができると、驚きや喜びの表情が見られ、とても貴重な経験ができました。