令和6年度

今特学校給食週間・給食感謝の集い

 毎年1月24日~30日は「全国学校給食週間」です。これは、学校給食に関わる人と食べ物に感謝し、食事の大切さを考える週間です。本校では1月14日(火)~17日(金)を「今特学校給食週間」とし、栃木県の郷土料理や、日本各地の郷土料理や世界の料理を提供しました。

  

 給食週間に当たり、事前学習では、調理員さんが朝早くから準備をしていたり、大きな調理器具を使って給食を作っていたりしていることを画像を通して学び、改めて感謝の気持ちをもつことができました。

 

 1月15日(水)には「給食感謝の集い」として、児童生徒会役員の代表が学校栄養士と調理員さんに感謝の言葉を伝え、全校生徒からのお礼のメッセージを渡し、「これからも、感謝の気持ちを忘れずにおいしく給食をいただきます。」と伝えました。学校栄養士からも「児童生徒の皆さんの健康や笑顔が見られるように、おいしい給食を作っていきます。」というお話をいただきました。

                

今特学校給食週間中、子どもたちが毎日楽しみにしていた給食を紹介します。

1月14日(火)【とちぎ献立】

<県産小麦のナン・キーマカレー・白菜ジンジャースープ・牛乳・フルーツヨーグルト>

 ごはんと一緒に食べるカレーは定番ですが、ナンと合わせるカレーも子どもたちに人気です。給食で提供されるキーマカレーには豆がたっぷり入っています。苦手な子どもも多い豆ですが、「カレーに入っていると食べやすい」という声が聞かれました。

1月15日(水)【東北献立】

<麦ごはん・いも煮汁・にしんの甘酢あんかけ・生わかめサラダ・牛乳・ミニフィッシュ>

 東北の郷土料理「いも煮汁」は、出汁が効き、里芋や人参、大根等がたっぷり入ったホッとする味わいの一品でした。

1月16日(木)【外国の料理献立】

<ロコモコ丼・ラビオリスープ・コールスローサラダ・牛乳>

 ロコモコ丼は、ハワイ発祥の人気料理で、ごはんの上にハンバーグ、目玉焼き、そしてグレイビーソース(肉汁ベースのソース)をかけた料理です。彩りよく、ボリューム満点でした。

1月17日(金)【なかよし・とちぎ献立】

<ごはん・ゆばとかんぴょうのみそ汁・鶏肉の宮ソテー・インド煮・牛乳・豆乳パンナコッタ>

 和風ソースがたっぷりかかった「鶏肉の宮ソテー」は、鹿沼市の給食で人気の「インド煮」と共に、ごはんがモリモリ進むおいしさでした。