給食

令和2年1月給食紹介


この日の献立は《昔の給食再現メニュー》でした。学校給食は子どもたちを飢えから救い、栄養状態を改善させるために明治時代には始まっていました。その当時はおにぎりと焼き魚、漬け物程度の献立だったそうです。

今日の献立は皮付きのさつまいも、尾頭つきのししゃも、野菜がたくさん入ったけんちん汁、きゅうりの変わり漬けでした。

見慣れない尾頭つきのししゃもを見て「ししゃもの顔がこわい。」と言って残している児童もいましたが、頭からがぶりと食べている児童生徒も見られました。魚といえば切り身のものが主流の今、今日の給食をとおして丸ごとの魚を食べるという食の経験を広げることができたのではないでしょうか。

小学部の児童から「先生、昔って昭和?平成?」と聞かれました。今は令和の時代。小学部生にとっては、昭和が大昔なのかもしれないなと思いながらいただきました。

 

献立

・むぎごはん ・焼き魚(ししゃも)・きゅうりの変わり漬け 

・けんちん汁 ・ふかしいも