日々の行事

宇都宮大学との共同企画実現

宇都宮大学国際学部と本校による共同企画として、今話題の「SDGs」をテーマとした討論・発表会が企画され、現役の大学生、留学生とともに、世界の未来を考える時間を共有しました。本校からも12名が参加し、大変貴重な時間を過ごすことができました。


 企画名称 宇都宮大学学生と石橋高校生徒の共同ワークショップ
                                    異文化理解と国際交流
                      ―SDGsから見た栃木、宇都宮大学、石橋高校―

 期日 令和元年7月27日(土)~28日(日)
 参加者 宇都宮大学学生40名前後(留学生も含む)、石橋高校生12名
 内容 「SDGs」(Sustainable Development Goals)をテーマにグループに分か   
    れて討論し、その結果を英語でプレゼンテーションする。また、その発表につ
    いて英語で議論する。
 報告 本校生の希望者を含む学生が、持続可能な社会を目指し、世界が抱えるグ  
    ローバルな課題・問題を共有するとともに、解決策について議論し、地球の
    未来を考える、大変有意義な活動でした。
     はじめ、大学生に押され気味だった生徒達も、次第に雰囲気に慣れ、議論に
    加われるようになり、最後は英語での発表・議論にも積極的に参加できました。
     何よりも、世界の課題について大学生や留学生の意見にも耳を傾け、自分た
    ちのこれまでの学びを活用して課題解決を試みた取り組みが、今後の学習や進
    学の糧になったことと思います。
     石橋高校生のこのような取り組みをもっと広げ、広い視野から学ぶ姿勢を
    大切にして欲しいと思います。そして、世界に羽ばたく未来を夢見て欲しいと
    思います。素晴らしいチャレンジでした。