日々の行事

歴史研究部 全国大会参加

歴史研究部が、全国総文祭(佐賀大会)に参加しました。

日時 令和元年7月28日~31日(3泊4日)
場所 佐賀県西松浦郡有田町、唐津市ほか
結果 高校文化連盟賞(4位)

 20世紀遺産に選ばれた「有田」の地で開催された「さが総文祭」の郷土研究部門に栃木県代表として参加しました。
 「研究発表」のほか「パネル展示」や「巡検」「奉仕作業」にも参加し、大変勉強になりました。
 研究内容は「外国人へのおもてなしは栃木から始まった」というもので、石橋出身の人物が幕末から明治にかけて横浜から箱根、そして日光を結び、外国人専用のホテルを設立・経営し、大変高い評価を受けていました。海なし県の本県が、実は開国日本の外国人と大きく関わり、国家に貢献してきたことはあまり知られていません。
 3位以内の入賞を目指しましたが、残念でした。しかし、
有田焼の窯元訪問や唐津市の虹の松原の奉仕作業など参加が義務づけられていた行事も、大きな学びの場となりました。
 また、最後に訪問した「肥前名護屋城跡」は、秀吉の朝鮮出兵の拠点となった城跡ですが、石橋とも関係が深く(昨年の研究で、豊臣秀吉の朝鮮出兵に石橋からも出兵していることが判明)貴重な訪問の時間となりました。

 これから来年の大会に向けて新たな研究に取り組みます。
中学生のみんなさん、私たちと一緒に研究しませんか?

 第1日目 長崎出島和蘭商館跡にて

 第3日 ステージ発表①     パネル展示発表

第3日 ステージ発表②    虹の松原で奉仕作業

 第3日 高文連 連盟賞を受賞

 第4日 肥前名護屋城天守跡にて