日々の行事

歴史研究部 臨地研究会報告

 歴史研究部では、毎年実際の歴史的な史跡・遺構を見学する「臨地研究会」を実施しています。文書や写真から得られる情報以外の、現地を訪ねることでしか得られない貴重な情報を得る研究活動になります。
 3月に行った2つの臨地研究会の活動について報告します。
① しもつけ風土記の丘で拓本を取る、鎌倉時代の街道の発掘調査を見学する
  日時 平成31年3月9日(土)
  会場 しもつけ風土記の丘資料館、小山市遺跡調査
  参加者 9名
**本校歴史研究部の卒業生が小山市職員として発掘現場を案内してくれました。




② 横浜、鎌倉、横須賀、箱根 臨地研究会
 日時 平成31年3月23~24日(1泊2日)
 内容 31年度の全国大会発表のための詳細な調査

 佐賀県で行われる全国大会で発表する内容を更に深めていくため、箱根富士屋ホテルの直系の子孫の方やホテルの従業員の方にインタビューしながら、現地を回りました。
 参加者 12名


横須賀 軍港巡り       山口由美様と面会


    富士屋ホテル担当者に
    インタビュー

 歴史研究部では、個人の興味を深める「個人研究」や大会出場を目指す「グループ研究」
現地を訪問する「臨地研究」を柱として、活動しています。部員募集中です。興味のある方の
参加を部員一同、お待ちしています。