日々の行事

高大連携プロジェクト(自治医科大学)

大連携プロジェクト -自治医科大学 出前授業-   平成25年12月3日(火)
 
期末試験最終日、1学年を対象に、自治医科大学医学部教授の矢田俊彦教授による出前授業が行われました。
演題は「食欲の仕組みと異常;食べるが基本、だが、蔓延する肥満」
 
矢田教授は、京都大学大学院医学研究科博士課程を修了後、米国に留学、
2000年より自治医科大学医学部教授を務められています。
摂食調節機構や肥満・糖尿病等の新しい治療法の開発に取り組んでおられ、日本肥満学会会長でもあります。
 
  
 
「食べる」ことの重要性を導入に、摂食障害のお話や様々な病気の原因となっている肥満について、また、
治療法の現状等を豊富な資料と共に、高校生にもわかりやすいソフトな語り口でお話し下さいました。
「食」という、身近な話題でもあり、試験最終日の疲れた生徒たちも熱心に受講していました。