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上三川高日誌

令和2年度入学式

4月7日(火)、栃木県立上三川高等学校令和2年度入学式が挙行されました。
 

新型コロナウイルス感染症対策を迫られるなか、一部短縮した日程となりましたが、新入生160名は立派な態度で式に臨み、厳かななかにも温かみのある入学式となりました。


新入生のみなさん、入学おめでとうございます。
充実した高校生活を送れるよう、みんなでがんばっていきましょう。

第34回卒業式

3月2日、上三川高等学校の体育館にて卒業生、保護者、教職員、来賓の方々による第34回卒業式が挙行されました。

在校生を不参加とし、行程も一部を省略した簡素な形の式ではありましたが、卒業生達の所作の一つ一つが立派で、呼名の返事も大きく、現生徒会長・前生徒会長による送辞答辞も大変素晴らしいものでした。
卒業生たちには、この逆境を乗り越え社会に大きく羽ばたいていってほしいと強く思える卒業式となっていました。

朝夕なれにし学びの窓
蛍のともしび積む白雪
忘るる間ぞなきゆく年月
今こそ別れめいざさらば


予餞会

3学年最後の定期テストが終わり、自由登校期間の始まりを翌日に控えた2月4日火曜日に1,2年生と教職員による予餞会が行われました。
今年も各発表団体が熱のあるパフォーマンスや作品を披露していました。終盤での教職員からのお知らせや合唱などでは普段見ることができない教職員の一面に生徒から驚きの声が上がっていました。最後には3年生から担任へのお礼の言葉や3年間の思い出の詰まったスライドショーなどもあり、笑いあり涙ありの大いに盛り上がる予餞会になっていました。

体育祭

10月3日木曜日に、本校にて令和元年度体育祭が行われました。今回の体育祭は生徒会主導で行われ、生徒考案の競技も行われるなどして前回をこえる盛り上がりを見せました。
全クラスがそれぞれで考え出した応援パフォーマンスも各クラスの特色が見え、すばらしいものとなりました。その中でもやはり3年生は、最後の大きな学校行事ということもあり見事な団結力を見せてくれ、最高学年にふさわしいパフォーマンスとなっていました。

部活動発表会

 

9月4日(火)、過ごしやすい天気に恵まれた中で部活動発表会が行われました。
この行事は文化祭のない年に行われていた文化部発表会の裾野を広げる形で今年度から部活動発表会となったものです。


その名にふさわしく毎回の文化部の発表に加え、数多くの運動部の活動報告も行われ、いつも以上の盛り上がりを見せました。
次回以降も多くの部活動が報告を行い、上三川高校の部活動の発展につながっていくのを期待させる内容でした。


福祉講演会

 9月10日の火曜日に本校体育館にて今年度の福祉講演会が実施されました。
 例年は全学年を対象に行っていた講演会ですが、今年度は2学年を対象として研修という形をとり、
DET群馬の皆様をお招きして「障害平等研修」を行いました。


 障害平等研修とは障がい者の方が司会進行役として研修を進めながら、障害とは何か。
誰にとっての障害なのかを考えていく研修となっています。
 この度、DET群馬から車いすユーザー3名、サポーター2名の方が来場して
うだるような暑さの中、映像やイラストを用いて研修をすすめていただきました。
グループでの活動ということも有り積極的に意見を交換しあう生徒の姿が多く見られました。
 最後には「障害とは何か」という問に対して研修の前後に回答を記入した用紙を
壁に張り出すことで様々な意見を確認することができました。

一日体験学習

 8月7日の水曜日に本校にて一日体験学習が実施されました。
中学生、保護者合わせて600名が来校し様々なことを体験していただきました。
 まずは体育館で吹奏楽部・書道部により歓迎の演奏とパフォーマンスが行われました。
その後校長や生徒会長からの挨拶・学校概要説明があり、体育館での全体会が終了となりました。
 次に中学生たちは12班にわかれて、放送部の生徒が作成した学校紹介ビデオを見たり、
在校生の体験談を聞いたり、模擬授業を受けたりしました。
 解散後は自由に部活動や図書室、進路室などを見学し、上三川高校での一日体験学習は終了となりました。

国立彰化高級中学校との交流会


 先月4月22日に台湾の国立彰化高級中学校の生徒65名が来校しました。
まずは体育館にて吹奏楽部、書道部、ダンス部の生徒による歓迎のパフォーマンスが行われ、その後記念品
の贈呈や代表生徒による挨拶の交換が行われました。


 体育館を出た後は各クラスにて昼食会があり、本校生のグループの中に入って
食事や会話を楽しんでもらいました。本校の生徒も英語を用いて積極的に話しか
けていて、とても良い刺激になったと思います。

 昼食の後には2時間続けての授業を体験です。班ごとに、体育や英語、生物、物理など本校の様々な授業に
参加していただきました。実験の授業で、先生の指示を本校生徒が一生懸命英語を用いて説明しようとして
いたのが印象的でした。

 そして最後に生徒会役員と写真撮影を行い台湾の生徒たちは本校を後にしました。
4時間ほどの短い時間でしたが、本校生徒にとってとても貴重な経験となりました。彰化高級中学校の生徒にとっても、
すばらしい思い出となるよう願っています。

令和元年度学年費の納入について

 本日、保護者の皆様に向けて学年費の納入についてのお知らせを配布いたしました。
参考として同様のものを公開いたしますのでご活用ください。

令和元年度第1学年学年費の納入について.pdf
令和元年度第2学年学年費の納入について.pdf
令和元年度第3学年学年費の納入について.pdf