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青葉日記

青葉日記 4月9日

 天気に恵まれて、暖かい日差しと温かい雰囲気の中、令和7年度入学式が挙行され、80名が入学しました。

 新入生は希望とともに、不安もいっぱいな様子でしたが、担任の先生は、生徒たちが安心できるよう優しく声をかけたりして、帰る頃にはどの教室でも笑い声が聞かれました。

 

 令和7年度も、本校生徒が、校訓「礼節 誠実 協力」を実践していけるよう、教職員一同、誠心誠意取り組んで参ります。

 保護者の皆様、地域の皆様、今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

青葉日記4月7日

明日から新学期!

 

新川の桜も、青葉の桜も満開になりました。

令和7年度のスタート、

生徒の皆さんの明るい笑顔と楽しい笑い声でいっぱいになりますように。

青葉日記1月29日

2年福祉分野の生徒が京町亭の利用者の方々にパンを届けに伺いました。

生徒は、利用者様のお名前を伺い、そのあとは利用者様の名前を呼びながら丁寧にパンの説明をしたり、「よく噛んで食べてくださいね」と優しく言葉を掛けていました。

直接利用者の方に関わることで緊張している生徒もいましたが、利用者の方が喜んでくださる様子を見て生徒も嬉しそうでした。

学習で学んだことを実践で活かせる良い機会となりました。

青葉日記1月21日

ベルモールで伸びゆく子どもたちの作品展が開催されています。

 

会場を巡回したところ、買い物途中の方々が、足をとめて作品を見てくださっていました。

各特別支援学校の作品も素晴らしいものばかり。もちろん青葉の作品も力作ぞろい、作者である生徒の思いが伝わってきます。

 

たくさんの方々にご覧いただけたらうれしいです。

 

青葉日記12月9日

生徒会役員選挙立会演説会がありました。

選挙管理委員会の生徒たちの進行で、演説会が粛々と進められました。

 

立候補者のスピーチでは、青葉をもっとよくくしたいという熱い思いが伝わりました。

「やってみようかな」心の動きを行動にうつすことができる青葉生。素晴らしいです。

 

また、応援演説者のスピーチにも心打たれました。

・Aさんは、苦手なことにも挑戦できる人です

・Bさんは、周りをみて行動でき、助けてくれる人です

・Cさんは、人の気持ちが分かる優しい人です

・Dさんは、ノートをまとめることもとくいです

などなど

友達の良さを言葉にして伝えることができる青葉生。素晴らしいです。

 

選挙管理委員会を担ってくれた生徒の皆さんも一生懸命に役割を果たしてくれました。素晴らしいです。

こちらもご覧ください生徒会役員任命式、退任式の様子が掲載されています。

青葉日記10月26日~27日

 さんフェアとちぎ2024がありました

  10月26日(土),27日(日)に、専門高校等の生徒による学習成果発表の祭典、全国産業教育フェア栃木大会が行われ、本校の生徒も大活躍しました。

  高校生カフェでは、2日間、多くのお客様にご来店いただきました。「おいしかったです」笑顔で帰られるお客様や、「丁寧な接客で心が温かくなりました」などの励ましのお言葉をいただき、生徒たちの自信につながりました。

   また、生徒実行委員会では、2名の生徒が、他の高等学校の生徒と一緒に総合開閉会式の準備や運営を行いました。また主担当となった参加交流イベントではアトラクションの企画も行い、当日は緊張しながらも、臨機応変に進行をつとめ、多くの拍手をいただきました。

  生徒たちにとって、日頃の学習の成果を皆様に見ていただけたことは何よりの財産になりました。

 準備段階から応援してくださった皆様、当日ご来場くださった皆様、誠にありがとうございました。

青葉日記10月10日

 本校の受検を考えている中学生のための体験学習を、10月1日から8回にわたって行っています。今日も、約20名の中学生が体験学習を行いました。

 福祉、食品、清掃、流通、農業など様々な専門教科の学習から、自分がやりたい、やってみたいと思う学習を選んでの体験。中学生は緊張しながらも、教員の話を聞いて、熱心に学習活動に取り組んでいました。素晴らしいことです。

 体験学習終了後、 「ありがとうございました!」満面の笑みで帰っていく姿から、楽しかったという思いが伝わってきました。この体験学習が、一人ひとりの未来への希望につながる時間であることを願っています。

青葉日記9月13日

〇花の寄せ植え作業

 

環境分野農業で、花の寄せ植えプランターを作成しました。

この花たちは、(株)カンセキ 西川田店で販売されております。

「お客様に喜んでもらえるよう、心を込めて作りました」と生徒。

生徒が寄せ植えしたプランターの様子がこちらです。

 

青葉日記 7月23日

〇 専門性を磨く

 

 夏季休業中は、教員にとっては専門性を磨く絶好の機会です。校内のみでなく、校外での研修もたくさんあります。

今日は、専門教科で、流通分野の就業体験活動での実際を現場で研修したり、食品、福祉分野では、専門家に学校に来ていただいて、大切なポイントを直接御指導いただいたりしました。

「ここが難しいですね」生徒たちがつまずきそうなところは念入りに確認します。2学期からの生徒たちが「できた、分かった」という学びを重ねられるように、先生たちの表情は真剣そのものです。

青葉日記 7月19日

◎1学期最後の日

 第1学期終業式。これまでを振り返り、そしてこれからの目標をを定めました。

 1学期を振り返ると、様々な学習活動をとおして、生徒一人ひとりが確かに成長することができました。特に、友達とのかかわり、先生とのかかわり、学校以外の方々とのかかわりによって、コミュニケーションの幅に広がりが感じられました。

 「さようなら」大きな荷物をもって下校する生徒たちの表情は、自分への信頼と夏休みへの期待にあふれていました。

 みんなにとって、充実した夏休みになりますように。

青葉日記 6月6日

〇 のびのび身体を動かそう

  体育館から元気な声が聞こえてきます。3年生が体育でソフトバレーボールの学習をしていました。サーブの練習で、「いいね」「オッケー」のサインを出して互いに認め合ったり、「おしい」と励まし合ったり。一人ひとりが、安心して、友達と一緒に身体を動かすことを楽しんでいました。

 

 意欲的に授業に取り組むことは、友達と一緒に学んだことを自分の強みにしていくことや、これからの生活で好きなことに自分から挑戦していくことにつながっていきます。

 

美術の授業の様子はこちらから

体育の授業の様子はこちらから

情報の授業の様子はこちらから

青葉日記 6月5日

〇 元気に育ちますように

 環境分野の生徒が、近所の新川沿いに、本校で育てたマリーゴールドを植えました。

 優しく丁寧に花苗を植える生徒たち。生徒に聞くと「マリーゴールドは折れやすいので、花が折れないように注意しています」とのこと。どこに注意して植えたらいいか、元気に育つためにどう植えたらいいかなど、生徒一人ひとりが考えながら植えることができました。

 新川桜保存会の皆様をはじめ、地域の皆様には、いつも本校教育にご協力いただき、誠にありがとうございます。

 

青葉日記 5月31日

〇 おいしいパンを作ろう

 食品分野では、パンや菓子の製造を行っています。

 最も大切にしていることは、安全安心な商品を提供することです。衛生に配慮し、環境の整備はもちろん、手洗いもぬかりありません。

 生徒同士で「生地の状態はどう?」と確認し合いながら声を掛け合って働く姿からは、お客様に「おいしい」と味わってもらえるように、という願いが伝わります。

  

おいしいパンや菓子の販売活動の様子はこちらから

コミュニティショップでの学習の様子はこちらから

青葉日記 5月27日

〇委員会活動もがんばっています

 今日は委員会活動日です。委員会活動の中で、生徒たちは図書の貸出をしたり、昼休みの放送をかけたり、校外の美化活動を行ったりしています。また青葉祭のオープニングフィナーレは毎年、学校祭実行委員会が中心になって企画運営されています。

 今年度から校内掲示を担う広報委員会が学校ホームページも一部更新しております。その一部をご紹介します。

広報委員会が更新したページはこちらから

 

青葉日記 5月24日

〇一緒に清掃をしよう

 環境分野の3年生が、一条中学校と清掃交流をしました。

 中学生に、緊張しながらも優しく清掃の仕方について教えます。

自在ぼうきを使っている中学生に、「はい、いいですね」とタイミングよくほめる青葉生。ほめられた中学生は嬉しそう。青葉生は「きれいになると嬉しいですね」と清掃の喜びも伝えていました。

穏やかにかかわり合う青葉生と中学生の姿に、この時間が一人ひとりにとって楽しい記憶として刻まれていくことを感じました。

一条中学校の皆様には、貴重な学習の機会をいただき、誠にありがとうございました。

専門教科の学習の様子はこちらから

青葉日記 5月21日

〇一年生就業体験学習スタート

 いよいよ今日から一年生の就業体験活動がスタートします。先月から始まっている2年生と比べるとかなり緊張している様子です。入学してから約1か月半、各分野の内容や就業体験活動先のことについて事前学習を行ってきました。

 まず初日は元気に行って、元気に帰ってきてほしいと願いながら見送りました。そして、しっかり事業所で頑張って帰校しました。

青葉日記 5月17日

 

  第1回あおばすてーしょん

 福祉分野の生徒が近隣の方たちを招いて、レクリエーションを行う「あおばすてーしょん」が開催されました。

 会場へ行くと生徒たちの明るい声と笑顔に出迎えられ、中へと案内されました。

手浴コーナーでは、温かなお湯の中で手をマッサージしてもらいながらいろいろな会話をしてくれました。

 その中で、福祉分野の学習で楽しいことや大変なことを聞くと、1年生でできなかったことが2年生、3年生になるとできるようになることが楽しい。大変なことは準備や片付け。友達と意見が合わないこともあるが、助け合いながら行えるところはとても良いところと話してくれました。

 生徒が話す言葉ひとつひとつに力強さを感じることができました。

  次回の「あおばすてーしょん」はでは、さらに生き生きとした生徒たちの姿が見られるのか楽しみです。

専門教科の学習の様子はこちらの様子をご覧ください。

青葉日記 5月16日

〇宇都宮ブリッツェンによる自転車安全利用教室

 2~3年生対象に宇都宮ブリッツェンの選手とスタッフの方、宇都宮市の生活安心課の職員の方にお越しいただき、自転車の交通安全教室が開かれました。クイズ大会あり、選手のテクニックを見られたり、交流タイムもあり楽しい教室となりました。またスタッフと選手の交通安全講話では自転車事故の怖さや安全運転の大切さを理解でき、とても有意義な教室となりました。

詳しくはこちらをご覧ください。

青葉日記 5月15日

〇 2人1組で自在ぼうきの使い方を伝え合う

 環境分野の3年生が近隣の中学校との清掃交流を控え、職員室前の廊下で練習中。いつもは一人で黙々と作業することを、言葉にしながら作業を進めます。

 壁際をはくときには、隙間があかないように注意するということ。良い例と悪い例も例示します。終わった後は、互いに拍手でよくできたことを称えあっていました。また、「昇降口前や、様々なところで、何度も練習しました」と、自信に満ちた表情で教えてくれました。  

交流に向けての準備も、大事な学習なのです。

専門教科の学習の様子はこちらの様子をご覧ください。

青葉日誌 5月10日

〇 学校の前で花の苗を販売

 初夏を感じさせる少し暑い日、丁寧に育てたベゴニア、マリーゴールド等を販売しました。販売後、片付けのときに、土がこぼれた個所を生徒が丁寧に掃いていました。その姿はとても輝いて見えました。

日頃の授業では園芸実習室を利用して活動します。そこは、土を使いますが、いつもきれいに清掃されています。青葉で育てた生き生きとした花の苗の最大の肥やしは、花そのものへはもちろん、それ以外(土、そしてその周り)への手のかけ方なのかなとしみじみ思いました。

 青葉の花の苗をご購入いただいた地域の皆様、いつもありがとうございます。