3学期始業式

令和6年1月9日(火)

3学期始業式を行いました。

年始早々、能登半島地震が起こりました。地震で亡くなった方々のために、黙祷を捧げました。

 

 

校長先生は、式辞のなかで次のような話をされました。

今年は「辰年」で縁起が良いと言われているが、世界から地方まで選挙が多く、世の中が揺れ動く可能性が高い。それでも、自分自身をしっかりもって生きて欲しい。

「点滴穿石」(小さな水滴も⾧く落ち続ければ石に穴をあけ られる)という諺があるが、小さなことでも続けることで結果を出すことができるため、地道な努力を重ねてみたらどうだろうか。

 

  

 

「良い年になるかどうかは、個人の心まがえで決まる。」と言いたいところですが、突然起こる震災を目の当たりにすると心が揺らぎます。校長先生もおっしゃっていたように、被災されている人々の報道を見て、自分がどう生きていくべきなのか考えて欲しいと思います。無駄な時間を過ごさないようにしましょう。

 

今朝は冷え込みました。昨日までは暖かい陽気で、池の水温も高かったはずですが、急な冷え込みで薄氷が見られました。