献血について学びました!

  7月は、「愛の献血助け合い運動」の期間になっています。本校でも7月4日に栃木県赤十字センターから献血バスが来校し、集団献血が実施されます。

  それに先立ち、6月9日(月)朝、一斉に全学年各クラスで献血のことを学びました。内容は、

①輸血用血液は28日間の使用期限であり、長い期間保存できないこと。 

②全国的に10代~30代の献血人数が減っていること。 

③輸血は病気の治療、特にガンの治療に多く使われていること 

④基準を満たせば、患者さんの負担が軽い400mℓの献血に協力してほしいこと 

  などを、リーフレットを用いて担任から説明がありました。どのクラスでも真剣に耳を傾け、献血について学んでいました。

      説明に使用したリーフレット

 

 厚生労働省の調査によると、「高校での献血がその後の献血への動機付けに有効」との質問に対して、「非常に有効」と「どちらかと言えば有効」を合わせた割合が91.4%となっています。

 壬生校生の皆さん、今回学んだことをきっかけに、今後献血への積極的な参加に協力してくれることを願っています!