令和6年度卒業式

3月3日(月)第61回卒業式が行われました。

 

卒業生138名が元気に顔を見せてくれ、無事に全員が卒業を迎えることができました。

卒業生たちがこれまでの壬生高校での生活の集大成として真剣な面持ちで式典に臨んだおかげか、退場の時には雨が雪に変わり、まるで門出をを祝ってくれているようにも見えました。

 

校長先生の式辞の中に、"どんな恵まれない環境でも自分の行い次第で良い方向へ舵を切ることができる"というお話がありました。4月からは138名がそれぞれの進路へ旅立ち、新たな生活を迎えます。その生活の中では、思い通りにいかないこともあるかもしれません。そんなときはこの言葉を思い出し、諦める前に少しでも自分にできることをしてみることで、皆さんが良い方へ方向転換する1歩を踏めることを祈っています。

 

式典には多くの来賓の方々に参加して頂きました。また、壬生町長 小菅 一弥 様、同窓会長 佐藤 智一 様、PTA会長 安納 玲子 様からはご祝辞を頂きました。誠にありがとうございました。

また卒業生の保護者の皆様には、これまで本校の教育活動にご協力を頂き、ありがとうございました。

本日は卒業おめでとうございます。