R6 トピックス

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学校保健委員会を開催しました

 2月14日(金)に学校保健委員会を開催しました。本委員会では、産業医の加瀬先生をはじめ、本校のPTAを代表して、保護者の方にも御出席いただきました。最初に、健康指導部の取り組みや学校保健に関すること、学校給食に関することを各係から報告しました。報告の内容についていくつか質問等があり、加瀬先生には虫に刺された際の対応や食物アレルギーについてなど御助言をいただき、とても有意義な委員会となりました。

 

第3回保護者会

 2月17日(月)に第3回保護者会を実施しました。

 全体会では、校長より、幼児児童生徒の成長がうれしいとの話や次年度の予定等について説明がありました。

 保護者研修では、「安全な情報機器の使用」をテーマに、本校の情報機器の使用状況等について説明があり、NTT DOCOMOの「スマホ・ネット安全教室」を視聴しました。保護者の皆様からのアンケートでは、「安全なツールとして使わせたい。」「いつか使いこなす時には気をつけなくてはいけない事があると考えさせられた。」等の感想をいただきました。

 続いて学校評価(保護者アンケート)結果について説明をさせていただきました。

 その後の授業参観では、「楽しそうなのが伝わってきてよかった。」「実際に見ることができてよかった。」という、学校として励みになる感想が寄せられました。

 お忙しい中、御参加くださった保護者の皆様ありがとうございました。当日参加できなかった保護者の皆様には資料を配布いたしました。

 

 

中学部 校外学習Ⅱ

 2月18日(火)、中学部で栃木県立博物館に行きました。体験プログラムとして、昔の道具を実際に使ってみたり、栃木県内に生息する生き物の毛皮を触ったりしました。石臼や水桶、蓄音機といった道具は、現在はほとんど日本では使われていません。自分たちの身の回りには便利な道具がたくさん使われていることを知るとともに、昔の人の生活の大変さを実感できました。

 博物館から栃木県中央公園の中を通り、バス停に向かう途中、民族楽器「パンフルート」を演奏する方にも出会いました。生徒たちのために、「コンドルが飛んでいく」を演奏してくださり、皆で素敵な音色に聞き惚れてしまいました。

 今回の校外学習では初めて路線バスに乗車する生徒もいました。これからも、様々な公共機関や公共施設を利用する経験を重ねていきたいです。

大豆を入れた石臼を挽く生徒  水桶を担ぐ生徒 蓄音機を操作する生徒

第4回日本語ワープロ検定試験

 2月17日(月)、日本情報処理検定協会が主催する第142回日本語ワープロ検定試験を本校を会場として実施しました。今年度4回目となる今回は、中学部の生徒1名が参加しました。1回目に4級、2回目に3級、3回目に準2級と順調に合格してきた生徒は、1年間の総まとめとして合格を目指し、集中して試験に臨んでいました。

 結果の発表は、2週間から3週間後になります。

高等部 消費者教育出前授業

 2月10日(月)、栃木県消費生活センターの村田裕子様に御来校いただき、消費生活に関する出前講座が行われ、高等部普通科4名の生徒が参加しました。
 消費生活センターとは、消費生活に関するトラブルを解決するため、相談やアドバイスをしてくれるところです。成人年齢引き下げにより、18歳になると選挙権が得られる以外にも、クレジットカードを作ることやローン契約ができるようになりました。
 今回の授業では、スマートフォンやインターネットでのトラブルに巻き込まれないために「契約」の基本について知ること、いろいろな支払方法について学ぶこと、断る力を身に付けることの大切さについて、様々なお話をお聞きすることができました。また、定期購入や迷惑メールの具体的な事例については、何が良くなかったのか、トラブルを防ぐための注意点について確認しました。
 授業を受けた生徒のスマートフォンにも毎日多くの迷惑メールが届くそうです。「インターネットの先の人は信頼せずに、正しい知識を身に付けて危険なトラブルに巻き込まれないように注意したい。」「商品情報や会社についてきちんと確認してから商品を購入するようにしたい。」という感想が聞かれました。正しい知識を身に付けてトラブルを回避するとともに、日常生活での商品購入や正しい情報の選び方に生かしていきましょう。