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幼小部児童会 豆まき集会
2月3日(月)、幼小部で豆まき集会を行いました。
前半は節分についてのお話や節分クイズ、節分にちなんだ歌を歌う活動を行いました。「鬼の嫌いなもの」ということで、実物のヒイラギに触れてとげを感じたり、焼かれたイワシの匂いをかいだり、ヒイラギに刺さったイワシの頭にも触れたりしました。
後半は、恒例の豆まきを行いました。今年も赤鬼と青鬼が児童の前に登場すると、「鬼は外!」「福は内!」と大きな掛け声とともに豆まきを始めました。鬼の勢いに負けず、児童たちは元気いっぱい豆をまき、無事に鬼を追い払うことができました。
チョコレート贈呈式
今年も、鹿沼市のアカリチョコレート社長の上原様と鹿沼市社会福祉協議会の齋藤様が、バレンタインデーに合わせてチョコレートのプレゼントを持って訪問してくださいました。
アカリチョコレートの上原さんからは、「食品ロスをなくすことに協力してくれてありがとう」という話がありました。このようなお話を直接聞くことで、児童生徒にとっては、フードロスやSDGsのことを学ぶ機会にもなりました。そして、また来年度も来ていただけるとの話もありました。
今後も、アカリチョコレートさんとの関係を大切にしていきたいと思います。上原様、齋藤様、ありがとうございました。
第3期 実習激励会
1月24日(金)、産業現場等における実習激励会を実施しました!
高等部1年生1名、2年生1名、3年生2名の計4名の生徒が、第3期の実習に臨みます。
激励会では、保護者の皆様や後輩たちに向けて、実習期間・実習先・作業内容を発表し、その目標からは実習に対する意気込みを感じることができました。
最後に、校長先生から生徒一人一人に対して激励の言葉を頂きました。精一杯、実習を頑張ってほしいと思います!
落語教室
1月23日(木)、噺家の八代目春風亭柳橋師匠をお招きし、全児童生徒が参加し落語教室を実施しました。
最初に、栃木県の高校出身であり栃木市のふるさと大使、野木町の観光大使でもあり、栃木県に大変ゆかりがあることについてお話がありました。
落語や寄席がどのように生まれ、昔から親しまれてきたのか、児童生徒がわかるように説明していただきました。
また、実際にうどんと蕎麦を食べている表現の違いを演じていただきました。これにより、座布団に座った姿勢で、扇子と手ぬぐいと巧みな話術で様々な場面を表現する落語の面白さを児童生徒が理解することができました。
最後に、落語の歴史や面白さを理解した上で、「てんしき」という有名な落語を演じていただき、その名人芸により会場全体が笑いの渦に包まれました。
質問コーナーでは、生徒からの「どのくらいの数の話を覚えていますか」という質問に、「80くらいの話ができる」と答えていただきました。
師匠には、「一笑懸命」と書いた色紙を学校に寄贈していただきました。今後も、幼児児童生徒と教職員の笑顔が絶えない魅力ある学校となるために、全教職員で協力していきます。柳橋師匠ありがとうございました。
ショート訓練【地震】を実施しました
11月15日と1月17日にショート訓練【地震】を実施しました。幼児児童生徒や職員へ事前の予告をしない震度6強を想定した訓練でした。
予告なしでの突然の実施でしたが、幼児児童生徒は、緊急放送から流れる地震の音を聞き、少し焦りながらも机の下にもぐって身を守ったり、安全な場所に移動し頭部に手を当て背中を丸めて身を守る姿勢になったりしていました。いつ地震が起こるかわからないと実感しながら、真剣な表情で自主的に身を守って、日頃の学習の成果を発揮することができました。
高等部普通科・産業現場等における実習に向けて
1月27日(月)~2月7日(金)の2週間、第Ⅲ期の産業現場等における実習へ行かせていただきます。
実習まで残りわずかですが、少しでも経験を重ねようと、生徒たちは日々努力しているところです。お世話になります。
食育講話(幼小部)
1月17日(金)、小学部藤本、内山学級にて、栄養教諭による食育講話行いました。野菜の切り方の学習では、いちょう切りや短冊切りなど 普段食べている野菜を実際に触って、形や厚みを確かめました。また、魚の模型を使って、魚の体の造りがどうなっているのかを学びました。給食の仕込みを早朝から行っているという調理師さんからの話を聞いて、給食ができるまでにはたくさんの人の手と愛情がこもっていることを知りました。今回の食育をとおして、子どもたちは食事のマナーの大切さや、食への感謝の気持ちを深めることができました。
栃木県立佐野東高等学校との交流
12月18日(水)、佐野東高等学校との交流を行い、15名の生徒たちが盲学校に来校しました。午前中は、本校職員による図書館を含めた盲学校についての説明や、ツボ講座などが行われました。午後は、本校中学部と高等部混合で2チームに分かれて、それぞれ交流を行いました。
Aチームでは、自己紹介のあと、本校生が準備した「手と手がふれたらジャンケンポン!」を行いました。生徒たちは、互いに声を掛け合いながらチーム一丸となり、みんなで楽しく関係を深めることができました。
Bチームでは、ディスカッション交流ということで、ゲームを交えたフリートークを行いました。他己紹介ゲームでは、趣味や好きなものの話などで大変盛り上がり、同世代の友達と笑顔で会話する様子が見られました。
短い時間でしたが、互いに実りある交流を行うことができました。佐野東高等学校の皆さん、ありがとうございました。
第3学期始業式
1月7日(火)、本校では例年より1日早く第3学期始業式が実施されました。
校長先生からは、巳年は成長とチャレンジの年、心身共に大きく成長できるように、夢と目標を具体的な言葉にして頑張りましょうとの講話がありました。
卒業までは9週間、修業式までは11週間です。具体的な目標の達成を目指して頑張りましょう。
2学期終業式・表彰伝達式
12月25日(水)、2学期終業式を実施ました。
終業式の前には、次の大会等で活躍した児童生徒への表彰伝達も行いました。
・第47回栃木県学生音楽コンクール
・第110回点字競技会
・第53回関東地区盲学校陸上競技大会
・第74回ヘレン・ケラー記念音楽コンクール
・第141回ワープロ検定試験
・第31回矢沢宰賞
表彰伝達の後は、第74回ヘレン・ケラー記念音楽コンクールで2位となった2名の児童生徒のピアノと歌唱の発表会を行いました。素晴らしい演奏と歌に児童生徒は聴き入っていました。
終業式の講話では、1人1人が活躍した2学期の行事を校長先生と一緒に振り返りました。また、巳年となる2025年は新しいチャレンジの年とのお話もありました。有意義な冬休みを過ごし、3学期も様々なことにチャレンジしましょう。