R7 トピックス

2025年12月の記事一覧

国際医療福祉大学 視覚リハビリテーション実習受け入れ

 12月2日(火)、国際医療福祉大学保健医療学部視機能療法学科の学生46名が来校し、「将来ロービジョン・ケアに携わる専門家チームの一員としての視点を醸成する」ことを目的に、見学実習を行いました。

 学校概要の説明を受けた後、学生は4班に分かれ、理療科、視覚障害に特化したICT機器、STT体験、点字図書などについて見学・体験しました。参加した学生の皆さんは、メモを取りながら熱心に参加していました。

 その後、昨年度から地域支援を担当している「とちもうeyeサポートセンター」の活動について説明を受けました。将来、視能訓練士としてロービジョン・ケアに携わり、本校とともに地域支援に関わる方が出てくることを期待しています。学生の皆様の今後のご活躍を心よりお祈りします。

   

 

寄宿舎 第2回、第3回外出活動

 11月13日(木)は中学部男子舎生1名、25日(火)は高等部男子舎生2名が、それぞれJR宇都宮駅周辺にスクールバスにて外出しました。

 中学部男子舎生は、家電量販店で大好きなスマホやPCに触れたあと、ラーメン店に行きました。『学生大盛り無料』の表示を見つけ、すかさず注文。大盛りラーメンを完食しました。帰ってからも、集めたパンフレットでPCについてじっくり調べていました。

 

 高等部男子舎生2名は、大型書店で買い物後、ファミリーレストランで夕食を食べました。ドリンクバーの機械を操作して自分で飲み物を注いだり、前から興味のあった配膳ロボットについて実物を間近にしながら説明を受けたりして、さまざまな経験を重ねることができました。

 どちらのグループも、いつもとは違う経験をし、充実した外出になりました。

  

 

薬物乱用防止教室を実施しました

  11月27日(木)、薬物乱用防止教室が実施されました。講師は学校薬剤師の野山先生です。大麻などの違法薬物、医療機関で処方された薬や市販薬の過剰摂取、エナジードリンクについてお話を伺いました。また、胃薬をジュースで飲むとどうなるのかという実験をしました。三角フラスコに胃薬を入れ、そこにジュースを注ぐと、なんと三角フラスコから泡が噴き出しました。生徒、教員とも驚き、改めて薬の正しい飲み方を学ぶ有意義な時間となりました 。