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各種の教育活動や学校行事等を紹介しています

ガス溶接技能講習を実施しました。

機械科2年生および機械制御科3年生の計51名が、6月28日(土)、7月5日(土)の2日間にわたりガス溶接技能講習を受講しました。両日とも猛暑の中での講習となりましたが、生徒たちは集中力を切らすことなく、真剣な姿勢で取り組んでいました。

 本講習に合格すると、「ガス溶接技能講習修了証」が交付され、今後の実習や就職において大きな武器となります。今回の講習で学んだ知識と技能を、今後のものづくりにしっかりと活かしてくれることを期待しています。

 

会議・研修 令和7年度 第1回学校評議員会開催

 7月9日(水)学校評議員の方々に来校していただき、令和7年度第1回学校評議員会を開催いたしました。

 学校の経営方針や学校概要等の説明の後、授業や実習施設の見学を行いました。

 頂いたご意見を参考に、学校運営に活かしていきたいと思います。

 お忙しい中ご参加いただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

機械制御科3年生 課題研究で大学校と連携事業を開始!!’’Rubber Band Gun Project’’

毎年3年生では、3年間の集大成として課題研究を1年間かけて行います。

 例年課題研究は校内だけの活動でしたが、今年は関東職業能力開発大学校と連携を図り、生産技術について職業能力開発指導員に技能・技術・知識を指導して頂き、ものづくりの基本的な資質を培います。(一枚目の写真は、大学校の先生が高校で出前授業をしている写真になります。)

 その培う一環として、R7年度では「Rubber Band Gun Projectメタル輪ゴム銃の製作」を行います。

 

‘’たかが輪ゴム銃、されど輪ゴム銃‘’

 

 アルミのフラットバー(平板)をケガキと言われる針で金属にケガキ(傷)をつけて、それを目安に手仕上げで必要箇所にボール盤ややすりで加工し、表面処理、組立をしてメタル輪ゴム銃を製作します。

 生徒が自ら製作したメタル輪ゴム銃で12月に、メタル輪ゴム銃の公式戦が栃木県小山市で開催されるため、出場します。

 銃の組立精度不適切であったり、輪ゴムのかけ方を変えると飛び方が変化するため、それを熟知し、高精度のよいものが出来るかなど、研究と試行錯誤を繰り返して実施します。

目指せ、世界ランキング10位以内!!

 今後の進展や製作状況については、随時更新してまいります。

  御協力学校 「独立行政法人 高齢障害求職者雇用支援機構 関東職業能力開発大学校」

 URL  「→関東職業能力開発大学校 →生産技術科

 講師名 「生産技術科 能開准教授 刈部 貴文 様」

 

建設工学科2年出前授業

6月4日(水)

専門工事業者の方をお招きして、出前授業を行いました!

普段の実習では体験できない専門的な技術に触れました。

グループに分かれ、少人数で教えてもらうことができて

生徒たちも真剣に取り組むことができました。

ありがとうございました!