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各学科の活動
最新の電子平板実習を実施
最新の測量を体験
建設工学科3年生が、最新の「電子平板」を使った実習を実施しました。
電子平板とは、トータルステーション(角度と距離が測れる測量器械)とタブレットを連動させ、リアルタイムに建物の位置を測定した結果が、タブレットの画面上に座標として反映されるものです。この座標を結ぶと建物の形になり、地図が出来上がっていきます。今回は、校内の駐輪場や校舎などの測量を行い、校内の地図を作りました。
この実習を行うため、先週は宇都宮工業高校からGPS測量器を借りて、地理上の座標を測定する測量も行いました。
屋外で測量を行った後、室内でデータの整理を行いました。この整理もタブレット上で座標を線で結び建物の形を明らかにしていきます。そして、パソコンの測量用CADを使い2つのグループのデータを合体させ一つの地図にしました。また、今回、測量した結果と"Google Earth"のデータを重ね合わせ、座標等が間違っていないか確認しました。一部、ずれている個所もありましたが、おおむね学校の現況と一致しました。
今後は、校内のデータを測量し一つの地図を製作していきます。
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