※「各種おたより」「スクールバス」は児童・生徒・保護者専用ページです。(要ログイン)
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夏季休業中に、17か所の事業所・福祉施設に22名の教職員が1日体験研修を行いました。
それぞれの事業所・福祉施設の職員の皆さんならではの視点や技術を知ることができ、今後の教育活動に役立てていきたいと思います。
また、医療的ケアを含む重度の障害児・者を対象とする福祉施設、就労継続支援(B型)、就労継続支援(A型)、学校、寄宿舎とそれぞれに違いはあれども、安心・安全は基本であること、職員同士のコミュニケーションが大切であることを再認識する場となりました。
ご協力いただきました事業所・福祉施設の皆様、ありがとうございました。
9月1日(月)に始業式が行われ、2学期が始まりました。児童生徒の皆さんの表情から、それぞれが充実した夏休みを過ごしたことがうかがえました。
41日間の長い夏休み期間中、学校では様々な作業が行われました。特に、昨年度末から始まった校内のLED照明工事は、すべての工事が完了し、普通教室、体育館、昇降口等がこれまでより明るくなりました。また、業者による床清掃や窓清掃、教職員による温水プールの清掃も行われました。(温水プールでの活動は1学期で終了しました。)
明るくきれいになった学校で迎えた2学期。暑さ対策を十分に行いながら、学校生活のリズムを少しずつ取り戻しましょう。
全肢P連大阪大会が8月20・21日に大阪市のグランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)を会場に開催されました。文部科学省担当者などからの基調講演や分科会、会員研修、企業出展ブースなどに350人を超える参加がありました。PTA会長は分科会終了後まで他県からの参加者と意見を交わしたり、企業出展ブースで製品や卒業後の施設の情報収集をしたりして積極的に活動してきました。
夏季休業中、7月後半に高等部2、3年生を対象に福祉懇談会が開催されました。
宇都宮市内在住の生徒は本校にて、その他の市町在住の生徒は各市町の役場等で開催されました。
当日は、生徒、保護者等、担任が各市町の福祉の関係機関担当者と顔合わせを行い、進路の方向性や福祉サービスを受給する上での必要な手続きについて確認をすることができました。
8月7日に紙おむつを製造販売する株式会社リブドゥコーポレーション様より講師の先生をお招きして、教職員向けの排せつケア講座を開催しました。
前半は動画等も使ったおむつの知識、正しいサイズの選び方、付け方のポイントについての講義と教職員が抱える日頃の排せつケアについての悩みや質問に答えていただきました。
後半は、実際に教員がモデルになっておむつの付け方のコツを教えていただきました。
受講した先生方から「漏れてしまうことは仕方がないと諦めていたけど、正しい付け方で防げる可能性があると知り実践したいと思った」「正しい排せつケアの知識を知ることがてき勉強になった」などの感想が上がりました。
リブドゥコーポレーション様より多くの試供品等をいただきましたので、子どもたちのより良いおむつ選びに役立てられるよう使用したいと思います。
本校では今年度もボランティア養成講座を開講しました。今年度の参加者は2名。
今回は第1回目の様子をお伝えします。第1回目の講座では、「本校の教育活動について」と「自立活動について」の講話を行いました。自立活動の講話では、基本的な車椅子の操作や、お互いに車椅子に乗り段差のあるところを押すなど実際に体験を行っていただきました。
次回は校内見学を通して、児童生徒の様子や本校の様々な設備等を見ていただく予定です。
7月1日(火)に外部専門家を交えた事例検討会が開かれました。
今年度、外部専門家として国際医療福祉大学の畦上恭彦先生をお迎えして、個々の事例について情報を共有し検討しました。多角的な視点での助言をいただきました。今回の検討を通して、より適切で効果的な支援の在り方について理解を深めることができました。
6月24日~26日の3日間、本校への就学を検討している幼児、児童、生徒及び保護者、関係機関職員の方々を対象に、第1回おーぷんすくーるを学部ごとに実施しました。
3日間合わせて35名の方々に御参加いただき、各学部の概要説明、寄宿舎を含む学校施設の見学、授業見学などを実施しました。また、閉会後は希望者対象に教育相談も実施しました。参加された皆様からは「授業見学をとおしてみんな真剣に学習に取り組んでいる様子がよく分かった」「個々のニーズに合わせてきめ細かな対応がされていた」などの御意見をいただきました。御参加いただいた皆様、アンケート等への御回答を含め、御協力をいただきありがとうございました。
6月から7月にかけて各学部において自立活動参観が行われました。学校での自立活動内容をご理解いただき、今月末から始まる夏休み中も、ご家庭で同じ目的を持った活動を続けていただければと思います。どうぞ有意義な夏休みをお過ごしください。
7月2日(水)、栃木県交通安全教育センター栃木県マロニエ号交通安全指導員の方を講師として、交通安全教室を行いました。 マロニエ号講師の方から車や歩行者の通る所や信号、横断歩道の渡り方について学んだ後、模擬横断歩道を渡る体験学習を行いました。