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9月28日(日)に豊郷地区主催の防災訓練に校長、学校・寄宿舎の防災係の教職員が参加してきました。
豊郷地区の方に交じってグループごとに、消防署員の方の丁寧な説明を聞き、消火器の使用方法、火災発生時の煙体験、AEDを使った心配蘇生方法等、様々な実技体験をさせていただきました。
学校でも行っている訓練ですが、改めて動作を確認でき、有意義な訓練となりました。
「9月1日 防災の日」にあわせ、本校では毎年9月1日から9月30日までを「のざわ防災月間」としています。
宇都宮市立南図書館の学校支援サービスを活用した防災に関する図書コーナーの設置や、各学級での防災に関する授業の実施など、様々な取組をしています。
今年度の新たな取組として、のざわ防災月間の期間中に「シェイクアウト訓練」を全4回実施しました。児童生徒自身が身を守る行動を身につけること、教職員が迅速に安全確認や人員確認を行うことを目的に、時間帯を変えて繰り返し行いました。
本校の防災教育ならびに危機管理体制をさらに充実していけるよう、今回の反省を生かしていきたいと考えています。
9月22日(月)に本校会議室で保護者進路研修会を開催しました。今回はゆうちょ財団共催で、「親なきあとに向けて今からできること」というテーマで親なきあと相談室を主宰する渡部伸先生をお招きして講演会を開催しました。お金をどうやって残すか、お金をどうやって管理をするかなど分かりやすくお話して頂きました。本人がお金で困らないためには、たくさん残すことより、そのお金が本人の将来のために使われる仕組みを準備することが大切であると知ることできました。
9月19日金曜日 2時間目に防犯訓練(不審者対応訓練)が全校児童生徒を対象に行われました。不審者が校舎内に侵入したという想定で、スクールサポーターの方に不審者役をお願いし、教職員、児童生徒が適切な対応をとる訓練でした。児童生徒は事前に学習したことを生かして、教室内で静かに過ごすことができました。その後、代表の教職員らがスクールサポーターから刺股の正しい使い方を指導していただき、児童生徒はその様子を教室で見学しました。
9月9日(火)卒業生の体験発表会を行いました。
事務所補助の仕事に就いて3年目になる卒業生を講師に招いて、高等部時代のこと、進路決定について、現在の仕事のこと、休日の過ごし方などについてお話をいただきました。
身に付けておきたい力として「挨拶・報告・連絡・相談」を挙げていました。
また仕事だけでなく、趣味のボッチャや愛犬との関わりなどについても話してくださり、充実した日々が伝わってきました。
その他、福祉施設に通所する先輩やグループホームで暮らす先輩の様子も動画で紹介され、様々な進路があることを知る機会になりました。
参加した高等部生徒、中学部生徒は熱心に先輩の話に耳を傾け、自分の進路について考えるきっかけとなりました。
栃木県教育委員会事務局教育政策課人権教育室の中山孝志副主幹と渡邉卓郎副主幹をお招きし、全教職員で人権意識の高揚に向けて研修を行いました。
人権意識を高めるための知識を深め、人権感覚を磨くことができました。また、本校でどのような取り組みができるかを班ごとに協議し、互いを尊重すること、柔軟性をもつこと、寄り添うことなど、人権尊重への思いを共有することができました。
本研修の成果を活かし、より良い学校となるよう、日々の指導に励んでまいります。
8月28日(木)に本校を会場として福祉施設説明会が行われました。
5か所の施設に来校していただき、各施設の説明をしていただきました。
「就労継続支援B型事業所」や「生活介護」の中でも、施設によってサービスの内容の違いや活動内容に特色があることが分かりました。
また、医療的ケア対応の新しい施設の取り組みを知ることができました。
児童生徒の実態に応じて、情報収集をするとともに、実際に各施設の職員から話を聞いたり、施設を見学に行ったりすることが大切だと感じました。
今後も児童生徒の将来を見据えて、教職員も研修に励み、保護者の方に進路に関する情報を発信してまいります。
各施設の担当者の方々には、お忙しいところに御参加いただき、ありがとうございました。
夏季休業中に、17か所の事業所・福祉施設に22名の教職員が1日体験研修を行いました。
それぞれの事業所・福祉施設の職員の皆さんならではの視点や技術を知ることができ、今後の教育活動に役立てていきたいと思います。
また、医療的ケアを含む重度の障害児・者を対象とする福祉施設、就労継続支援(B型)、就労継続支援(A型)、学校、寄宿舎とそれぞれに違いはあれども、安心・安全は基本であること、職員同士のコミュニケーションが大切であることを再認識する場となりました。
ご協力いただきました事業所・福祉施設の皆様、ありがとうございました。
9月1日(月)に始業式が行われ、2学期が始まりました。児童生徒の皆さんの表情から、それぞれが充実した夏休みを過ごしたことがうかがえました。
41日間の長い夏休み期間中、学校では様々な作業が行われました。特に、昨年度末から始まった校内のLED照明工事は、すべての工事が完了し、普通教室、体育館、昇降口等がこれまでより明るくなりました。また、業者による床清掃や窓清掃、教職員による温水プールの清掃も行われました。(温水プールでの活動は1学期で終了しました。)
明るくきれいになった学校で迎えた2学期。暑さ対策を十分に行いながら、学校生活のリズムを少しずつ取り戻しましょう。
全肢P連大阪大会が8月20・21日に大阪市のグランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)を会場に開催されました。文部科学省担当者などからの基調講演や分科会、会員研修、企業出展ブースなどに350人を超える参加がありました。PTA会長は分科会終了後まで他県からの参加者と意見を交わしたり、企業出展ブースで製品や卒業後の施設の情報収集をしたりして積極的に活動してきました。
水辺の学習では、児童生徒が浮力を感じながら、体を動かして活動する様子が見られました。また笑顔が見られたり、笑い声が聞こえてきたりしていました。
最初は少しドキドキしていた児童生徒も、徐々に慣れて、友達や教員と楽しく水辺の学習に取り組んでいました。
夏季休業中、7月後半に高等部2、3年生を対象に福祉懇談会が開催されました。
宇都宮市内在住の生徒は本校にて、その他の市町在住の生徒は各市町の役場等で開催されました。
当日は、生徒、保護者等、担任が各市町の福祉の関係機関担当者と顔合わせを行い、進路の方向性や福祉サービスを受給する上での必要な手続きについて確認をすることができました。
8月7日に紙おむつを製造販売する株式会社リブドゥコーポレーション様より講師の先生をお招きして、教職員向けの排せつケア講座を開催しました。
前半は動画等も使ったおむつの知識、正しいサイズの選び方、付け方のポイントについての講義と教職員が抱える日頃の排せつケアについての悩みや質問に答えていただきました。
後半は、実際に教員がモデルになっておむつの付け方のコツを教えていただきました。
受講した先生方から「漏れてしまうことは仕方がないと諦めていたけど、正しい付け方で防げる可能性があると知り実践したいと思った」「正しい排せつケアの知識を知ることがてき勉強になった」などの感想が上がりました。
リブドゥコーポレーション様より多くの試供品等をいただきましたので、子どもたちのより良いおむつ選びに役立てられるよう使用したいと思います。
本校では今年度もボランティア養成講座を開講しました。今年度の参加者は2名。
今回は第1回目の様子をお伝えします。第1回目の講座では、「本校の教育活動について」と「自立活動について」の講話を行いました。自立活動の講話では、基本的な車椅子の操作や、お互いに車椅子に乗り段差のあるところを押すなど実際に体験を行っていただきました。
次回は校内見学を通して、児童生徒の様子や本校の様々な設備等を見ていただく予定です。
7月1日(火)に外部専門家を交えた事例検討会が開かれました。
今年度、外部専門家として国際医療福祉大学の畦上恭彦先生をお迎えして、個々の事例について情報を共有し検討しました。多角的な視点での助言をいただきました。今回の検討を通して、より適切で効果的な支援の在り方について理解を深めることができました。
6月24日~26日の3日間、本校への就学を検討している幼児、児童、生徒及び保護者、関係機関職員の方々を対象に、第1回おーぷんすくーるを学部ごとに実施しました。
3日間合わせて35名の方々に御参加いただき、各学部の概要説明、寄宿舎を含む学校施設の見学、授業見学などを実施しました。また、閉会後は希望者対象に教育相談も実施しました。参加された皆様からは「授業見学をとおしてみんな真剣に学習に取り組んでいる様子がよく分かった」「個々のニーズに合わせてきめ細かな対応がされていた」などの御意見をいただきました。御参加いただいた皆様、アンケート等への御回答を含め、御協力をいただきありがとうございました。
6月から7月にかけて各学部において自立活動参観が行われました。学校での自立活動内容をご理解いただき、今月末から始まる夏休み中も、ご家庭で同じ目的を持った活動を続けていただければと思います。どうぞ有意義な夏休みをお過ごしください。
7月2日(水)、栃木県交通安全教育センター栃木県マロニエ号交通安全指導員の方を講師として、交通安全教室を行いました。 マロニエ号講師の方から車や歩行者の通る所や信号、横断歩道の渡り方について学んだ後、模擬横断歩道を渡る体験学習を行いました。
水辺の学習の様子をお伝えします。水の感触や浮力を感じ、素敵な笑顔がたくさん見られました。少し不安そうだった児童生徒も次第に自分から体を動かして楽しむ様子が見られました。
校内はすっかり夏へと模様替えをしています。
梅雨、七夕、夏野菜の栽培、水を使った遊び、夏祭りの準備など、夏にまつわる学習が進んでいます。
今年はどんな夏になるのでしょう?夏休みは7月22日(火)から始まります。
本校では、教員の専門性を高めるために、様々な研修を行っています。特に、肢体不自由特別支援学校教員としての資質向上のため、日々努力しています。
今年度の研修予定と参考資料を掲載いたします。御覧ください。
高等部2・3年生は6月9日(月)~20日(金)の2週間『産業現場等における実習』として様々な福祉施設等で2~10日間の実習を行ってきました。(実習期間から時期がずれた生徒も一部おり、7月に実習を行う生徒もいます)
農作業、清掃作業、室内での受託軽作業を行う就労継続支援A型、B型の事業所で暑い中作業に取り組んだ生徒、2回目、3回目と回数を重ねるごとに施設に慣れて笑顔で生活介護の施設で過ごした生徒など、それぞれが立てた目標に向けて取り組んできました。
初日こそは緊張の表情を浮かべていましたが、温かく受け入れていただいて笑顔や達成感で充実した表情で最終日を迎える生徒に頼もしさを感じました。今回の経験をしっかり振り返り、進路選択へつなげていきます。
実習の内容については、ホームページ内の進路指導のコーナーに一覧を掲載しましたのでご覧ください。
今回の実習も21か所の福祉事業所の皆さんの御協力のもと、実習を行うことができました。
6月としては記録的な暑さになる日もありましたが、実習生が安全に実習期間を過ごすことができたたこと、貴重な経験をさせていただいたこと改めて感謝申し上げます。
6月に入り、各学部において水辺の学習が始まりました。それぞれの学年、学級の学習内容に合わせて温水プールでの学習やテラスでの水遊び等が行われています。特に温水プールでの学習にあたっては、事前に様々なケースを想定した入念な準備や打ち合わせを行っています。児童生徒が安全に、安心して水に触れ、楽しさを味わえるように努めています。
6/6(金)震度6の地震を想定した引き渡し訓練を実施しました。安心安全な引き渡しのために、児童生徒や教職員の行動や体制の確認、保護者皆様との引き渡しに関する確認を行うことができました。御協力いただきありがとうございました。
人工呼吸器の業者の方に、機械の使い方や取り扱い上の注意事項などを説明していただきました。
人工呼吸器のマスクや酸素濃縮器の酸素カニューラを実際に装着し、空気の送られ方を体験しました。
教員と学校看護師が今後の教育活動や医療的ケアに生かすことができる、実りのある学習会となりました。
5月25(日)に第21回栃木県障害者スポーツ大会が、陸上競技・フライングディスクはカンセキスタジアム、ボッチャは日環アリーナにて開催されました。中学部8名 高等部9名 計17名の選手が出場しました。大会に向けて、選手それぞれが自分の目標に向かって日々練習に励みました。大会当日は練習の成果を発揮し、一人一人の選手が自分の力を出し切ることができました。
応援ありがとうございました。
「排痰を促す姿勢と介助」のテーマについて、実習教員の講話を聞いたり、実際の介助方法を体験したりしました。
体験を通して出た疑問を参加者で共有しながら、学びを深めることができました。
また、看護師との協働についても考える機会となり、学校の職員みんなで児童生徒を支援していることを再確認しました。
今日の学びを今後の児童生徒との関わりに生かしていきたいと思います。
今年度も、校内で2名の児童生徒を対象として、自立活動指導の充実を目指した事例研究を行います。
7月に行われる外部専門家を交えての事例検討会を前に、クラス内外の教員が集まり、生徒のうまくいっているところ、伸ばしたい姿等について、広く意見を交わしました。
5月9日(金)、職員を対象としたプール研修を実施しました。
実演も交えながら、入水前後の動きや支援方法についての確認等を行いました。
また、5月22日(木)には水上安全法講習会を実施しました。講師として日本赤十字社指導員の方を招き、水辺の学習におけるチェックポイントや監視の方法、緊急時の対応等についてお話をいただきました。
安全・安心な水辺の学習の実施に向けて、職員間で情報共有をする良い機会となりました。
自然物の形や色の美しさ・おもしろさを感じ取り、工夫して描く学習です。数ある石の中から自分好みの形や色、重さや手触りのものを選びました。選んだ石を何度も観察しながら絵の具を混ぜ、本物と同じような色を作ったり、模様を表現したりすることに熱心に取り組んでいます。完成が楽しみです。
5月13日(火)、食堂からの火災による避難訓練を実施しました。今年度初めての避難訓練でしたが、火災発生時の初期行動を行い、安全な避難経路から落ち着いて避難することができました。今年度は生徒たちも消火器訓練を体験しました。初めて触れる消火器は思っていたより重く、驚いていましたが消防署の方に教えていただいた通り落ち着いて消火活動を行うことができました。
児童生徒会総会を体育館で行いました。ステージに並んだ役員の進行により、総会が進められました。今年度は、児童生徒会会則、児童生徒会役員選挙規約の改定についても議事審議が行われました。
・児童生徒数の減少による役員数の変更
・推薦責任者なしでの役員選挙への立候補
上記の2点も含め、活動計画や予算案について、全ての議事が無事に承認されました。
総会が終わり、あいさつ運動やお昼の校内放送、運動会など、様々な活動が始まります。会長からは「力を合わせて運動会を成功させましょう。」という言葉もありました。みんなで協力して、令和7年度の活動も進めていきたいと思います。
児童生徒の緊急時に、適切で迅速な対応ができるよう、4月に以下④つの教職員の訓練を行いました。
①全体研修と各教室ごとの対応について確認する訓練
②実際に緊急時が起こったと想定して、初動から救急車要請するまでの訓練(ハリーコール訓練)
③エピペン(アナフィラキシー症状がでた場合に使用する自己注射)についての研修
④気管カニューレや栄養チューブ(胃ろう、経鼻経管)が抜去した際の対応についてシミュレーションする訓練
ハリーコール訓練は10月にも行う予定です。
緊急時の対応について理解するとともに、身近で起こりうる緊急事態を想定してシミュレーションすることで、実際に動けるように備えています。
今年度も、医療的ケアで使用する医療物品の説明と模擬体験会を本校職員向けに実施しました。
多くの教員が参加し、学校看護師の説明を聞いたり、実際に医療物品に触れたりしました。
いつも見ている医療的ケアを実際に体験してみることで、必要なサポートや注意することについて考えることができました。
4月17日(木)に本校職員を対象に防災安全研修を実施しました。今年度の防災の取り組みを確認したり、危機管理マニュアルをもとに本校の防災対策や校内の設備等を確認しました。また、今年度は専門業者の方にきていただき、消火用散水栓の仕組みや使い方について実際にホースを出しながら説明していただきました。
今後も、児童生徒が安全に学校生活を送れるように防災対策をしっかりと取り組んでいきます。
本校の昇降口を入って正面に、各施設のパンフレットコーナーを設置しました。
宇都宮市内の施設や市外の施設、就労系施設や福祉系施設等、様々取り揃えております。
学校へいらした際には、是非お立ち寄りいただき、ご自由にお取りください。
また、昇降口から職員室方面に進んでいただくと、進路掲示板がございます。
こちらでは随時、進路に関わる新着情報等を掲載しておりますので、併せて是非ご覧ください。