日誌

SSH日誌

SSH生徒研究発表会

8月7日(水)から8日(木)にかけてSSC(科学)の生徒が兵庫県で行われたSSH生徒研究発表会に参加しました。本校は「和楽池の調査」を発表してきました。また、他校の発表は、これからの課題研究の大きなヒントとなりました。
発表内容はこちら → SSH生徒研究発表(大田原).pdf
 

 


続池の水を抜く!

SSH生徒研究発表会のために、SSC(科学)で、再び和楽池の水を抜き生態、水質等の調査に乗り出しました。写真はヘドロの調査、研究です。
 

SSC(数学班)始動

7月2日(火)放課後、SSC(数学班)が始動しました。本校生とお隣の大女高生の数学大好きな生徒に声をかけ、本日から動き始めました。初回の今回は数学面白講座。講師はなんと三森校長先生。校長自ら、数学好きの生徒を刺激する熱い講義を行いました。
 

土や水の保全とSDGsとの関わり

7月2日(火)7時間目に第一体育館で1・2年生を対象に、社会啓発プログラムの一環として宇都宮大学農学部 大澤 和敏先生と2名の学生に「土や水の保全とSDGsとの関わり」と題した講話をいただきました。沖縄のサンゴ減少の一因が赤土流出によるものであること、その問題を解決するために赤土流出の数値シュミレーション、流出抑制対策などについてのお話をいただき、更にそれらがSDGsの1~17の目標のどの項目を目標としているか、わかりやすく丁寧にご説明いただきました。最後に、大澤先生は三線の弾き語りで「島人ぬ宝」を歌ってくださいました。
 

 

 

 

SDGsワークショップ

6月21日(金)授業変更により、6時間目は4組~6組、7時間目は1組~3組がSDGsのワークショップに参加しました。金沢工業大学の学生に来ていただき、SDGsについての説明等を聞き、その後はその学生が開発したSDGsのカードゲームで内容を深めていきました。1クラス6グループでカードゲームを実施しましたが、どのグループも活発に活動していました。大きなルールとして「相手の意見を否定しないこと」とあり、安心して自分の意見が述べられることが討論を活発化させ、また強引にでも意見をつなげていくことで自分の意見を考え発言する練習になる点がこのカードゲームの良いところだと感じました。
 

 

 

しもつけ新聞塾

5月7日(火)B日課で、7時限目に下野新聞社教育文化事業部の大平 正典様に「新聞を通して社会を見よう」と題した講話を頂きました。この講演会は、社会情勢に目を向け課題を発見し解決する能力を養うことを目的とし、SSH事業における社会問題啓発プログラムの一環として実施しました。複数の新聞を読み比べることで同じ事象でも異なる考えを学べることや、新聞の記事の取り扱いから内容の優先順位などが読み取れることなどを学びました。
 

 

 

SSHガイダンス

4月16日(火)7時間目、2年生は総合的な学習の時間、1年生はSS探究の時間に生徒対象にSSHの概要と具体的な取組について説明がありました。1年目の今年は何もかもが初めてで試行錯誤の年になると思いますが、生徒の資質向上を目指して全力で取り組んでいきます。