野球部活動記録

2022年7月の記事一覧

全国選手権栃木大会3回戦

7月18日(月)県営球場第1試合 対青藍泰斗高
相手は春大会ベスト4の強豪私立。初回から全力で臨んだ。2回にエース藤田のタイムリーヒットで1点を先制し、投げても5回を散発4安打の0点に抑える。大高の2刀流誕生かとスタンドは大いに沸いた!しかし、相手は強豪校、7回・8回とリリーフの投手陣が打たれ、一気に4点を奪われ逆転を許す。そして、9回2アウトランナー無し。敗色濃厚の場面で1番鈴木が3塁打を放ち、ここで代打畠山が登場する。今大会の初打席はゲームが終わってしまう瀬戸際の場面だった。固唾を飲んで見守るスタンド。畠山は期待に応えレフトオーバーのタイムリーツーベース!!最後まであきらめない必死の姿に心底感動・・・。続く3番遠藤もタイムリーで1点差。さらに4番岩井もヒットで続き、スタンドは最高潮に!・・・さいごは相手投手の渾身のストレートが決まり、惜しくも3対4で敗れた。
9回2アウトからの粘りの4連打、その最後まであきらめない闘志は、これからも引き継いでいくべき大きな財産となった。酷暑の中、一生懸命に応援してくださった応援団、吹奏楽部員、OB・保護者・関係者の方々、本当にありがとうございました。



グランドに戻って保護者への最後のあいさつ