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とちろうWonderful Days
【幼】春の遠足
5月14日(水)とちのきファミリーランドへ春の遠足に行きました。
年少さんは、親子でスクールバスに乗り、年中・年長さんは東武宇都宮駅から電車に乗って行きました。電車では、電光掲示板をよく見て、「ここは江曽島駅だ」「次は西川田駅だ」と降りる駅を確認する様子が見られました。
年少さんは初めての遠足でドキドキでしたが、親子で乗り物写真カードを見ながら乗りたい乗り物を決めて楽しんでいました。
年中さんと年長さんは乗り物の順番を友達同士で相談したり、友達と同じ乗り物に乗って楽しんだりと友達との関わりを深める様子が見られました。
当日はとても良い天気で、親子でお弁当をおいしく食べて、充実した一日となりました。
遠足後は、園庭で遊園地ごっこを楽しむ様子が見られました。特に「キッズウイング」コーナーでは、年長さんが作ってくれた鉄砲で遊ぶのがブームでした。
【幼】運動会
5月30日(金)に体育館で幼稚部運動会が行われました。競技内容はオープニングセレモニー(年長・年中がカラーガード、年少が小旗)、かけっこ、ダンス、柔軟、親子競技(子うさぎを探せ!)、玉入れ、綱引きを行いました。
年少児は初めての運動会でしたが、保護者に見てもらうことを楽しみにしていて、ダンスや小旗、柔軟運動の練習の成果を見てもらうことができました。
年中・年長児は今年度幼稚部のみの運動会となったため赤組、白組のリーダーとして、また、年下の幼児のお手伝いを率先して行いながら、運動会に全力で取り組んでいました。特に、綱引きや玉入れなど勝ち負けに繋がる競技ではリーダーが中心となりやるきに溢れた表情で挑んでいました。
親子競技は子ども達がとても楽しみにしていた競技でした。お父さんやお母さん、お爺ちゃんなど保護者との触れ合いを喜んでいました。
雨の日の開催となりましたが、あたたかい応援もありとても良い運動会となりました。ご協力ありがとうございました。
【舎】日常の中で・・・
寄宿舎ではホワイトボードを活用してコミュニケーションをとったり、好きなものを表現したりしています。1枚目の写真では、寄宿舎生の誕生日を職員がお祝いしたものです。他の寄宿舎生も、自分から「おめでとう!」と書き込みをしていました。その後、それを見た当該寄宿舎生から「ありがとう!」とみんなにコメントを返しています。2枚目の写真は寄宿舎生が描いた「今日は何の日」のイラストです。以前は職員が行っていたものですが、寄宿舎生が興味をもち、自分で調べてイラストを描くようになりました。職員よりも上手なため、好評です♡
【舎】保健指導
5月28日(水)寄宿舎で保健指導を行いました。内容は、「パーソナルスペース」についてです。紙テープを使用して人との距離を寄宿舎生同士で確認しました。また、最後に聾難聴職員から「聾者は肩を叩いて人を呼ぶが、聴者の中には触れることで驚く人もいる。聴者が理解するために聾難聴にとって必要なことを説明する力が必要になる。」と話がありました。寄宿舎生からは「紙テープを使用して、目で見て人との距離が分かった。」「手話や指文字を見るためにも、ある程度距離が必要。」と話がありました。
小学部高学年 遠足
5月28日に小学部高学年が遠足で日光方面に行きました。
日光東照宮では、大勢の観光客でにぎわう中、五重棟や陽明門、奥宮を見学しました。
薬師堂の鳴龍の絵に圧倒されたり、建物の美しい彫刻にじっと見入ったりする児童がいました。
昼食はガストで好きなものを注文し、友達と楽しんで食べることができました。
友達と一緒に歴史や文化、自然に触れ、思い出に残る遠足となりました。