とちろうの日常

とちろうWonderful Days

【全】令和5年度 卒業式

3月11日(月)に令和5年度の卒業式が挙行されました。今年は小学部4名、中学部1名、高等部5名の卒業生が新たなステージへの第一歩を踏み出しました。卒業生のみなさん、保護者の皆様、本当におめでとうございます。

ここ数年は、コロナ禍で学校生活にも様々な制約がありましたが、旅立ちの日に卒業証書を受け取る堂々とした姿を大勢の御来賓の方々や保護者の皆様、在校生、教職員が一堂に会して見守ることができ、とてもうれしく思いました。

たくさんの思い出を胸に、これから輝く未来へと歩んでいく卒業生のみなさんのこれからの活躍を心よりお祈り申し上げます。

   

   

【中・高】中学部・高等部 送別会

2月21日に中学部・高等部の送別会が行われました。

各学年で発表を行いました。

お互いの発表を見て楽しんだり、感謝の気持ちを伝えるなどとても盛り上がる送別会になりました。

 

   

         

    

 

   

 

【小】6年生を送る会

    6年生を送る会を行いました。在校生が卒業生にダンスや手品などを披露したり、手話ソングを全員で歌ったりしました。楽しいダンスや驚きのマジックに卒業生はとても嬉しそうでした。在校生も練習した成果を卒業生に見てもらうことができ満足そうでした。

    さらに入学してから現在までの学校生活をスライド写真で振り返りました。これまでの6年間、学習活動に一生懸命、取り組んできたことを卒業生は改めて確かめることができたと思います。和やかな雰囲気の中、6年生の卒業を全員で祝いました。

 

【中】立志式

 2月1日(木)立志式が行われました。生徒意見発表では、中学部2年生がこれまでを振り返りながら将来の目標について発表をしました。それぞれの生徒が将来の仕事について考え、学校で頑張りたいことや家庭で実践したいことを言葉にして、志を立てることができました。

【小】同時法の日(2組)

 2月2日(金)に小学部2組で「同時法の日」の学習を行いました。

補聴器や人工内耳の装着の有無によって自分の聞こえの違いについて知ることや、身体障害者手帳はどのような時に使うのかについて学習しました。補聴器や人工内耳を装着したときと外したときの違いを確認したり、使用している職員の話を聞いたりして補聴器や人工内耳が大切であることを学びました。

 身体障害者手帳についての学習では、児童一人一人が自分の手帳を見て確認しました。どのような時に手帳を使用するのか。また、どのように扱ったらよいのかなどについて理解を深めました。

 

        

            学習の場面

 

【高】宇都宮中央高等学校と交流及び共同学習を行いました!

1月31日(水)、高等部生徒が宇都宮中央高等学校生徒(総合家庭科2年生)と交流及び共同学習を行いました。

お互いの自己紹介では、宇都宮中央高等学校の生徒が自分の名前を手話で伝えてくれました。

自由懇談では、部活動や趣味等の様々な話題で盛り上がり、楽しく交流を行うことができました。

 

 

 

【幼・小・中】ウキウキお猿の宅配便 猿回し公演

「愛」の手話をするあいちゃん    1月22日(月)に本校体育館で「猿回し公演」が開催され、幼稚部・小学部・中学部生が観覧しました。来てくださったのは、トレーナーのゆかさんと手話のできるお猿の「あいちゃん」のコンビ「アイノテ」です。昨年7月にスタートした「ウキウキ猿の宅配便」プロジェクトとして全国日本伝統芸能である猿回しの楽しさと手話の魅力を広めているそうです。

 あいちゃんは、アイノテのモットーである「あきらめない気持ち」で何度も難しい技に挑戦し、会場のみんなの応援を力に次々と技を成功させました。「できる(手話)!」と自分を信じるあいちゃんの姿に勇気をもらえた楽しい時間となりま した。

 

 階段を飛び移り、逆立ちをするあいちゃん