とちろうの日常

とちろうWonderful Days

【舎】お月見会

 10月8日(木)寄宿舎の幼小学部生で、お月見の行事を行いました。 事前に、紙粘土を買いに出かけて、お団子作りの準備をしました。 お月見の由来を聞きながら、子どもたちは楽しそうに、紙粘土を丸めて大小さまざまなお団子を作りました。 完成したお団子は、玄関に飾られたすすきやお供え物の横に並べられ、秋の風情を演出し、季節の行事を満喫しました。

 
 

【幼】当番の仕事をがんばっています

 幼稚部では、朝のあいさつが終わるとその日の当番がクラスの健康観察簿を幼稚部棟のかごに入れる仕事を任されています。先生に「当番さんお願い。」と渡された健康観察簿を、保健室に持って行くかごの中に入れる大切な仕事です。また、クラス内の当番活動では、給食室にティッシュボックスや、飲み終わった牛乳パックを集めるバケツを運ぶ担当の仕事もあります。年長さんは当番が休みの時には、話し合いをして当番の仕事を交代する様子も多くみられます。

 

 

【幼】お月見会

10月6日(月)十五夜の日にお月見会をやりました。チームに分かれてお供えする団子を作りました。団子をこねて丸める作業に集中し、たくさん作ることができました。その後、お月見の話を聞いてからお月様にお供え物をしました。

年少は果物、年中は野菜、年長は草花をお供えしました。最後にあんこやみたらし団子の会食をし、「おいしい!」と言って食べる子どもたちに笑顔が見られました。

 

 

 

 

 

 

【中高】中学部・高等部専門委員会

10月2日の放課後に中学部・高等部専門委員会が開かれました。図書委員会では図書室の模様替えを行い、保健体育委員会では石鹸の補充を行いました。中学部交流委員会は共同及び交流学習に向けた準備を、高等部交流委員会ではそのまとめを進めるなど、それぞれの委員会で中学部・高等部の生徒が積極的に活動しました。

 

 

 

 

 

 

【舎】防災学習

 10月1日(水)に防災学習を行いました。

 前回行った避難訓練の振り返りを行い、その後、災害時に手話や指文字が通じない相手にどのように情報を伝えるかを想定したシミュレーションを実施しました。職員も見守りながら、寄宿舎生が主体となって考え、ジェスチャーを交えることで、工夫しながら相手に伝える姿が見られました。

 今回の取り組みを通じて、効果的な情報の伝え方を知ることができました。

 

 

目録贈呈式

 このたび、藤成測量株式会社から本校にデジタルサイネージ機器(3台)を寄贈していただきました。そして本日、藤成測量株式会社の小林将人様に来ていただき、目録贈呈式が行われました。本校校長からだけではなく、生徒会長からも直接お礼の言葉を述べることができました。いただいたデジタルサイネージ機器については、本校の情報保障の手段として、効果的に活用していきたいと思います。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【高】キャリア形成支援事業

 9月26日(金)に生活技術科4名は国際テクニカル製菓専門学校の校長先生に来ていただき、

中華料理「しゅうまい」の作り方を教えていただきました。

 しゅうまいの皮に餡を包むのが難しかったですが、とてもおいしかったです。校長先生の早技に驚きました。家でも作ってみたいと思います。(生活技術科生徒)

【高】お弁当作り

9月12日(金)、高等部3年生活技術科は調理で「お弁当」を作りました。

お弁当の詰め方や色彩などを考え、工夫して作りました。

朝早くお弁当を作るのは大変だとしみじみと分かりました。(生活技術科 生徒)

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【舎】避難訓練

 9月24日(水)18:30~告知なしの避難訓練を実施しました。

 舎室にいる人、お風呂から上がってドライヤーで髪の毛を乾かしている人など分散している状況の中、「火事だ」の叫び声に反応して廊下に出て職員に「何?」と確認したり、人工内耳や補聴器をつけていない人はフラッシュライトに反応して、職員から情報を得たりして、早く避難することができました。

日常生活の中で、人工内耳・補聴器をつけていなくても情報に気がついて避難できる力を身につけられるよう、避難訓練を行っています。