とちろうの日常

カテゴリ:報告事項

引き渡し訓練を実施しました

9月5日(金)、大地震を想定した引き渡し訓練を実施しました。

今回は、宇都宮市内で震度6の地震が発生し、余震が続くという状況を想定して行いました。

幼児児童生徒たちは、日頃の防災学習の成果を生かして、それぞれが自分の身を守る行動をしっかりと実践していました。訓練後には、振り返りを行いながら防災に関する授業を通して理解を深めました。

保護者の皆様には、引き渡しへの御協力をいただき、誠にありがとうございました。おかげさまで、円滑な訓練を実施することができました。いただいた御意見につきましては、今後のの訓練に生かしてまいります。

この日の給食には、防災食としてカレーが提供されました。食を通しても防災について考える一日となりました。

災害はいつ起こるかわかりません。だからこそ、日頃からの備えと意識が大切です。学校では、子どもたちが自分の命を守る力を身につけられるよう、今後も防災教育に力を入れてまいります。

みんなで防災について考え、行動できる力を育てていきましょう。

   

   

林間自然教室

令和6年7月9日~7月10日

小学部4~6年生は、鹿沼市自然体験交流センターで林間自然教室を行いました。

 2日間天候にも恵まれ、屋外での活動も予定通り実施することができました。1日目のネイチャーゲームでは、自然の中にいる小さな生き物、特徴的な葉っぱやシダ植物等を、チームのみんなで力を合わせて探すことができました。川遊びでは、友達や先生と水を掛け合ったり、川の流れに身を任せてプカプカ浮かんだりして、川の自然を満喫することができました。

 また、夜はキャンプファイヤーを行いました。火の神様に火を分けていただいた6年生の姿は堂々としていました。その後はチームに分かれて出し物の発表をしました。劇やクイズ、コントやダンス等をして大いに盛り上がりました。

 2日目はピザ作りをしました。自然体験交流センターの先生方のレクチャーを受け生地をこねて伸ばし、野菜をふんだんに盛り付けとても美味しく作ることができました。最後にストーンアートを行いました。それぞれがイメージに合わせて好きな石を着色していきました。

 子どもたち一人一人が目標を意識しながら自然と関わり合うことで大きく成長し、達成感を味わった2日間となりました。