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校長室便り

【高校】部活動大会観戦記(野球、陸上競技)

4月21日(日)、春季栃木県高校野球大会、宇都宮商業高校と、エイジェックススタジアム(県総合運動公園)で対戦しました。

5回まで、両校の投手の好投、佐高の好守備で0-1でしたが…

9回裏、粘って2点返しました。OBのみなさんも応援ありがとうございました!

カンセキスタジアムでは、栃木県陸上競技春季大会(高校・一般の部)の3日目(最終日)が行われていました。

男子200m予選、若菜敬選手が1着。タイムも予選出場者のトップでしたが、決勝は棄権しました。

7組にテシミ ジョシュア選手、8組に西晃熙選手、11組に須藤聖斗選手が出場しました。今シーズンの活躍を楽しみにしています!

 おまけで。今春、卒業したOBの大学生、須藤涼佑選手。この種目でA決勝に進出し、4位入賞しました。おめでとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【高校】部活動大会観戦記(バレーボール、サッカー)

今年度も春の部活動シーズンが始まりました!

4月20日(土)、南部支部春季バレーボール大会と、サッカーの県総合体育大会を応援に行きました。

バレーボールは、マルワアリーナ(栃木市)で1回戦、佐野松桜高に惜敗。粘って追いつく場面や、リードする場面もみられたので、次戦に期待しています!

サッカーは、コンチネンタルホームフィールド(佐野市)で、県総体1回戦、佐野東高に1-1、PK5-4で勝利しました! 後半、終了近くに追いつかれましたが、がんばってよく守っていたと思いました。すごいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【高校】宇都宮大学iP-Uプログラム修了式

 3月10日(日)宇都宮大学峰キャンパスで、宇大iP-Uプログラム修了式が開催されました。

 iP-Uとは、宇都宮大学が実施している科学人材育成プログラムで、今年度は、県内外から基盤プランに26名、才能育成プランに6名の高校生が参加したとのことです。

 本校からは、基盤プランに1年の松葉紳一郎さん、才能育成プランに2年の戸室葵さんが参加し、宇大の池田学長から修了証を授与されました。授与式の前には、一人ひとり、プログラムで学んだことや今後の展望などについてスピーチを行いました。ふたりとも堂々とした話しぶりで、プログラムに参加して多くの気づきや出会いがあり、成長した様子がよくわかりました。お疲れさまでした。そして、おめでとうございます!

 授与式の後に、今年度の学生科学賞 栃木県大会で最優秀賞(県議会議長賞)を獲得した、本校科学部サンショウウオ班の表彰も行われ、戸室さんが賞状をいただきました。

 

 

【高校】課題研究「佐野市の民話とユニバーサルデザイン」が新聞で紹介されました

 佐野高校2年生のグループが課題研究で取り組んでいる、ユニバーサルデザインに配慮した民話絵本の製作が、2月19日付け下野新聞で紹介されました。

*掲載許諾済です。

 彼女たちの熱意と行動力には目を見張るものがあります。グループの保護者の方々も、資金調達のためのクラウドファンディングを実施するなど協力してくれています。詳しくは、2月7日及び16日の当ウェブサイトの記事をご覧ください。ご賛同いただけます方々には、ご支援を検討いただけますとありがたく存じます。

【中・高】大澤駅伝競走大会

 2月4日(日)、佐野市の清酒開華スタジアム(佐野市運動公園陸上競技場)周辺を会場に、第74回大澤駅伝競走大会が開催されました。

 佐高・佐附中から、中学女子の部、中学男子の部、一般男子(21.0975キロ)の部に、それぞれ1チームが出場しました。

 この大会を観戦・応援するのは2度目でしたが、県外からもたくさんのチームが出場し、実業団や大学などのチームもあって、レベルの高い大会ですね。佐附中、佐高チームもがんばりました! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【中2】体育・ダンス発表

 2月1日(木)3時間目の体育で、中学2年3組のダンスの発表を見せてもらいました。

 これまでの練習の成果が十分に発揮された、こちらも元気をもらえるダンスでした。みんなが伸び伸びと体を動かすようすや、楽しそうな表情も印象的でした。最後の決めポーズもかっこよかったです!

 

【中・高】郡市町対抗駅伝

 1月29日(日)第65回栃木県郡市町対抗駅伝競走特別大会が開催されました。今年はカンセキスタジアムとちぎで、トラック周回で行われました。

 本校から、佐野市Bチームに3名が選ばれました。6区(高校・一般男子)に高2の兵藤崇人選手、7区(中学生男子)に中3の髙野蒼空選手、8区(高校・一般男子)に高3の福田誉仁選手です。佐野市の代表として、堂々と走る姿を見せてくれました。おつかれさまでした!

開会式 宣誓のようす

 高野選手は、開会式で選手宣誓を行いました。宣誓のことばどおり、中盤まで先頭を引っ張る果敢な走りで、区間5位に入りました。見ていてワクワクしました。

 6区

7区

8区

 

 

 

【中学】市長賞・ジュニアスポーツ賞表彰式

 1月23日(火)、佐野市文化会館において、令和5年度佐野市の市長賞とジュニアスポーツ賞の表彰式が行われました。

 

 市長賞は3年生の小泉凛央さん、恩田政宗さん、谷野蒼太さんの3名が受賞しました。

 ジュニアスポーツ賞は3年の池田清子さんと藤本優奈さん(ラグビー)、本間彩愛さん(体操)、柳澤希南さん(空手)、1年の熊倉琉斗さん(水泳)が受賞しました。表彰式は3年生のみの出席でした。

 金子市長から賞状を授与され、会場からは大きな拍手が送られていました。それぞれ、中学生としての様々な頑張りや実績が評価されての受賞です。本当におめでとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【高校】課題研究で佐野市の民話を英訳しました

 高校3年生の山口美礼さんと渡邊春樹さんは、課題研究の一環として、佐野市に伝わる伝説などを英訳する活動に取り組みました。翻訳にはSG(Sano グローカル)クラブの6名も協力し、佐野ロータリークラブと佐野ユネスコ協会の多大なるご支援をいただいて、このたび冊子「FOLKTALES of SANO」を作成することができました。

 12月19日に、佐野市役所にて、ロータリークラブやユネスコ協会の関係者とともに、冊子260冊とデータCDを、金子市長に贈呈いたしました。

冊子とCDは市内の小中・義務教育学校や図書館に配布されます。手に取ってご覧いただければ幸いです。

 

 

 

【高校】野球部 センバツ「21世紀枠」候補校に推薦されました!

 このたび、佐野高校野球部は、栃木県高等学校野球連盟から、来年3月に開催される選抜高校野球大会21世紀枠の、本県候補校として推薦していただけることになりました。

   令和5年11月3日付 下野新聞(掲載許可を得ています)

 夏の県予選は11年ぶりのベスト16、3年生が引退した後の秋季大会では、11人という少人数ながら、72年ぶりのベスト8に入りました。このような結果を評価していただきました。本当におめでとうこざいます!

 野球部の活躍、がんばりはもちろんですが、佐野高校・同付属中の、学校としての取組や、生徒のみなさんのさまざまな活動・活躍も評価されてのことと思います。うれしいですね!

 

 

【高校】全国高校バスケットボール選手権栃木県予選

 10月28日(土)、那須拓陽高校体育館で行われた、全国高校バスケットボール選手権栃木県予選の1、2回戦を応援に行きました。

 1回戦は、那須拓陽高校に快勝。2回戦は栃木翔南高校に惜敗しました。

  栃木翔南高校戦は、ずっと少しの点差を追いかける白熱した接戦でした。後半、逆転した場面もありましたが、振り切られました。ベストコンディションではなかったかもしれませんが、ひたむきなプレーを見ることができました。今後の活躍が楽しみです。お疲れさまでした!

 

 

【高校】陸上部 かごしま国体報告

 10月11日~18日、鹿児島県で開催された国体に、陸上部の3年須藤涼祐君と2年若菜敬君が出場しました。

 須藤選手は、少年男子A300mで自己ベストをマークしましたが、残念ながら予選敗退。

 若菜選手は、少年男子A100mで準決勝進出。また、成年少年男子共通4×100mリレーに第3走者として出場し、第4位に輝きました。栃木県のこの種目入賞は37年ぶりとのことです。おめでとうございます! お疲れさまでした。

 

 立派な賞状ですね。賞状伝達式までの期間限定で校長室に飾ってあります。

【高校】全国高校サッカー選手権栃木大会(1回戦)勝利!

10月7日(土)、リアンビレッジ矢板において、全国高校サッカー選手権大会栃木大会1回戦、壬生高校との試合が行われました。延長0-0、PK5-3で勝利しました!

 とても良い天気でしたが、風が強い日でした。

相手に攻め込まれる場面もありましたが、全員で守り切り、前後半、そして延長も0-0でPK戦に。

 佐高は5人全員がPKを決めました。PKを蹴るのはとても緊張するのでしょうね。すごいです!

 自信をもって、2回戦もがんばってください!

 

 

 

 

 

 

 

【高校】1-2で初任者研修の研究授業が行われました

 10月5日(木)3限目、高校の初任者研修が本校を会場に開催され、本校の吉崎先生が国語科の初任者代表として、1年2組で研究授業を行いました。「推敲をもとに、説得力のある文章を書く」という単元で、説得力のある文章とはどういうものか確認したあと、グループで「例文」を推敲し、その後ペアで、お互いの意見文を推敲しあいました。

 初任者7名、県教育委員会高校教育課と県総合教育センターの先生、佐高・佐附中の多くの先生が参観するなか、本人曰く「緊張していた」そうですが、堂々と落ち着いた授業ぶりでした。タブレット端末も活用しながら、生徒たちは適切な根拠について考え、文章の推敲に取り組んでいました。

 吉崎先生、初任者のみなさん、関係の先生方、お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

【中学】ラグビー部女子、全国中学生大会に出場!

ラグビー部の女子3名が、9月16日に水戸市で開幕した全国中学生大会に、関東合同チームとして出場しました。

大会前に下野新聞の取材を受け、15日に掲載されました。

 初戦で大阪代表に惜敗、次に京都代表にも敗れましたが、長崎代表に快勝。結果は7位でした。

優勝した大阪代表に12点を挙げたとのこと。大健闘ですね!

 

【高校】陸上競技新人大会 観戦記 祝!二冠

9月16日(土)17日(日)、カンセキスタジアムに陸上の新人大会を応援に行きました。

若菜敬選手、100mと200m、2冠に輝きました!さすがです。おめでとうございます。

兵藤崇人選手、3000m障害で5位入賞です。中盤にかけて順位をあげ、最後まで粘りのレースでした。

    100m決勝スタート前           選手が速くてシャッターが遅れました。

  200m決勝スタート前               ダントツの優勝でした

   3000m障害、兵藤選手。この種目、むっちゃきつそうです。がんばりました。

   200m表彰式です。  みなさん、おつかれさまでした。         

 

 

 

 

 

 

 

【中学】佐野市新人体育大会観戦記(男子バスケットボール)

9月15日(金)、16日(土)に佐野市新人体育大会が行われます。

15日、田沼東中学校会場で男子バスケットボールを観戦しました。

初戦(2回戦)城東中と対戦し、惜しくも43-58で敗れました。

 

第2、第4クォーターでは流れを引き寄せたのですが、第1、3クォーターで点差をつけられてしまいました。

しかし最後まであきらめずに走り、くらいつく、ひたむきな闘いぶりを見ることができました。

明日の交流戦もがんばってください! 多くの保護者のみなさまの応援、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

【高校】ボート部の生徒が水難救助訓練に参加しました!

 8月18日(金)14時から、佐野市船津川町の渡良瀬川河川敷で、佐野、足利、舘林の3消防本部合同水難救助訓練が実施されました。

 佐野高校ボート部と、佐野東高ウォータースポーツ部ボート班の生徒が、練習中に、溺れている人を発見、救助し、通報するとことから、訓練が始まりました。

  ↓ 溺れている人に気づき、近づきます。  確保して、岸に向かいます。

 岸に着くと、119番通報するとともに、心肺蘇生を行いました。 

 その後、ほかに6名の行方不明者がいる、という想定で、各消防からボート、ドローン、災害救助ヘリが捜索にあたり、無事に全員を発見、救助しました。

 熱中症警戒アラートが出る猛暑でしたが、生徒の皆さんは元気いっぱい。さすがです。立派に役割を果たしていました。本当に暑い中、お疲れさまでした!

 

 

【高校】女子テニス部、関東公立高校テニス大会県予選優勝!

 7月15日(土)関東公立高校テニス大会県予選(女子)が、井頭公園テニスコートで行われました。

 佐野高校女子は第1シードで大会に臨み、2回戦鹿沼東高、準決勝は真岡女子高、決勝で宇都宮東高に勝ち、見事、優勝しました。8月に千葉県白子町で開催される関東大会に出場します。おめでとうございます!

 決勝戦前の様子です。↓

 優勝を決めた選手たち。↓ やったね!

 曇ってはいましたが、とても蒸し暑いなか、3試合連続で戦いました。粘るところは粘って相手のミスを誘い、チャンスでは果敢に攻め、何より一生懸命ボールにくらいつく、ひたむきなプレイがすばらしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

【中学】県総体(テニス)女子団体優勝!

 7月7日(金)~9日(日)県総合体育大会が開催されました。

 9日の昼すぎ、テニスの会場である真岡市総合運動公園に行くことができました。女子の団体戦は終了しており、見ることができなかったのですが(残念)、幸福の科学学園中学校に4-1で勝ち、見事優勝を決めていました!

 8月に茨城県神栖市で行われる関東大会への出場決定です。おめでとうございます!

 佐附中は、なんと9連覇しているそうです。すばらしいですね!

 個人戦も健闘したとのこと。熱い3日間、お疲れさまでした!

 

 

 

 

 

【高校】トビタテ!留学JAPAN プログラムでフィンランドに留学する生徒を紹介します

 高校1年の佐山ひなたさん。文部科学省の、トビタテ!留学JAPAN 「新・日本代表プログラム」社会探究コースに応募し、見事、選考を突破しました! 7月5日、校長室でお話を聞かせてもらいました。

 7月10日から8月10日までの1か月間、フィンランドを訪問し、自ら設定した課題について学んできます。

 佐山さんは環境に興味をもっており、環境先進国であり国民の幸福度も高いとされる北欧のフィンランド訪問を希望しました。人間が自然を管理するのではなく、人が自然に合わせるような「自然との共生」を目指したいと思っています。フィンランドで、先入観をもつことなく、可能なかぎり多くを学び、日本でできることを考えたいとのことです。

 驚いたのは、フィンランドで訪問したい場所・施設など、すべて自分で調べて計画を立て、メールや電話で問い合わせや予約を行い、スケジュールを作成した、ということです。現地での宿泊や交通手段などもすべて自力とのこと。すばらしい行動力ですね!「不安はありませんか?」と質問したところ、「楽しみの方が大きくて不安はあまりありません。でも飛行機が落ちないか不安です」と、かわいらしい返事が返ってきました。初めての飛行機がフィンランド行きなんですね。

 夏のフィンランドは白夜。健康に気を付けて、たくさんの貴重な経験をし、楽しんできてほしいです。帰国後に、またお話を聞かせてもらうのを楽しみにしています。

 

 

【高校】全国高校総合文化祭、将棋部門出場が新聞で紹介されました

 7月29日から8月4日まで鹿児島県で開かれる「第47回全国高校総合文化祭」に、本県代表として、高校3年の渡辺将有君が出場します。

 3年連続の出場、おめでとうございます! 男子個人戦の代表は2名で、渡辺君は県予選優勝で出場を決めました。

 囲碁将棋部の顧問の湯本先生は、本校OBなのですが、ご自身も将棋が強くて、高校時代に全国準優勝した経歴の持ち主です。その湯本先生によれば、渡辺君はやはりすごく強いとのこと。

 実力を発揮し、自分の将棋が指せるよう、期待しています。

 

 

 

 

男女共同参画社会づくりに向けての全国会議

 6月24日(土)午後、ライトキューブ宇都宮にて「令和5年度 男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」が開催されました。

 5月に日光市で行われた「G7栃木県・日光こども未来サミット」で県内の中高生が発表した「宣言文」が、小倉大臣に手渡されました。

 附属中3年の、西島陸央さんと田中さつきさんが、晴れ舞台に臨みました。こども未来サミットに自ら手を挙げて参加し、事前学習会、宣言文の発表、今日の全国会議と、おつかれさまでした。ふたりとも、きりっとした良い表情で、堂々とした姿を見せてくれました。

 

 小倉 將信 内閣府匿名担当大臣(男女共同参画) 女性活躍担当大臣 のあいさつ

 

中高生12人のうち、代表の3人が、「こども未来サミット 宣言文」を大臣に手渡しました。

 

 全員で記念撮影を行いました。

 

 最後に「未来に向けたジェンダー平等:英断と継続」と題して、東京大学大学院人文社会系研究科教授 白波瀬 佐和子さんの講演がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【中学】授業紹介 3年生社会科

 6月14日(水)4時間目、中学3年2組の社会、宍戸先生の授業を紹介します。

「東北地方のプレゼンで感情の『あいうえお』を言わせよう!」をめあてに、東北地方について調べたことを、グループごとに発表しました。

 ひとりひとりが、自分の興味関心をふまえて決めたテーマで、調べたことをスライドにまとめ、それを示しながらプレゼンしていました。東北地方の自然、言葉、食べ物、観光、歴史などなどいろいろなテーマがあり、個性があらわれていてよかったです。スライドも、写真や文字に工夫があり、わかりやすくまとめていました。説明も、決められた時間におさめ、ポイントがよくわかるものでした。みんな、さすがです。

 「あ!」「いいね」「うーん?」「え!?」「おお!」を言わせることができたかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【中学】佐野市総合体育大会(バスケットボール)観戦記

 6月9日(金)、10日(土)、佐野市総合体育大会が、各会場で開催されました。

 今年度、バスケットボール担当を仰せつかり、9日は西中、10日はDAIKYOアリーナ佐野で大会を観戦。附属中チームを応援することができました。

 9日は2回戦、北中に39-57で敗北。第2ピリオドまで競り勝っていたのですが、第3ピリオドから点差がついてしまいました。

 10日は交流戦2試合を戦い、赤見中に59-33、城東中に50-30と、連勝することができました。

 3年生を中心に、たくさんの選手の活躍する姿をみることができ、嬉しく思いました。お疲れさまでした。保護者のみなさま、応援ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

【中・高】旭城大運動会 先生方の表情

 6月6日(火)旭城大運動会。おかげさまで無事に、そして楽しく実施することができました。

 生徒のみなさんの活躍は、広報委員会の生徒や担任の先生などが激写していました。ここでは、先生方が運動会を見守る様子や、クラスの生徒たちと応援する様子などを紹介します。

 

 いかがでしょうか。先生方も楽しそうです。中学生は中学生らしく、高校生は高校生らしく、それぞれが自分の役割をしっかり果たし、一生懸命に走り、跳び、応援する頼もしい姿を見ることができました。

 保護者の皆さまには、平日にもかかわらず、また暑いなか、たくさんの応援ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【高校】全国高校総体県予選 サッカーベスト16!

 6月3日(土)、4日(日)佐野市のコンチネンタルホームフィールドで行われた、サッカーの全国高校総体県予選2回戦、3回戦を応援に行きました。

 3日の2回戦は、小山西高に1-0で勝利。4日の3回戦は、上三川高校に4-3で競り勝ち、ベスト16に進出しました。おめでとうございます!

 3日、朝まで降っていた雨があがりました。小山西高戦、後半に1点を取り、勝ちました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 4日は快晴。夏空のもと上三川高校と対戦しました。前半、15分くらいまでに立て続けに3点を取りました。が、その後、前半1点、後半に入って2点返され、3-3。 このままPKになってしまうのか…ドキドキです。

 しかし、終了数分前、待望の4点目! 応援席も大喜びでした。ベスト16、立派です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次戦は7日(水)白鴎足利高と対戦します。

【高校】U20日本陸上競技選手権大会 男子200m優勝!

 6月1日(木)~2日(金)、大阪のヤンマースタジアム長居で第39回U20日本陸上競技選手権大会が開催されました。

 男子200mに出場した、高校2年生の 若菜 敬 選手が見事優勝しました!

 1日の予選で20秒78の自己ベストのタイムを出しました。顧問の川田先生によると、このタイムは歴代3位の好記録で、上にいるのはサニブラウンと桐生の二人なのだとか。びっくりです。

 そして2日の決勝では、2位の大学生に100分の1秒差、21秒18で競り勝ったそうです。

 本当にすばらしいですね。おめでとうございます! お疲れさまでした。

 

【高校】科学部の全国総文祭出場が新聞で紹介されました

 本校科学部は、7月29日から8月4日まで鹿児島県で開催される「第47回全国高校総合文化祭」に出場することが決まっています。トウキョウサンショウウオについての調査・研究に継続して取り組んでいることが評価され、ポスター発表を行います。

 5月に取材を受けた記事が、6月2日の下野新聞に掲載されましたので、紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本番でも、研究の成果についてしっかり伝えられるよう、がんばってください!

 

 

 

 

 

 

【高校】大学入試説明会を実施しました

 6月1日(木)6、7時限目と放課後、高校生を対象に「大学入試説明会」を実施しました。

 第2体育館に18校、2、3年生の教室などに12校、全部で30の大学にご参加いただきました。(オンライン説明の大学4校)

 6,7時限目は高校2、3年生が全員参加して、1時間ずつ、ふたつの大学の説明を聞き、放課後は1年生も含む希望者が参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 国公立大学は、関東地方はもちろん、関東以外の大学も含めて12校、私立大学は県内と首都圏を中心に18校、かなり充実したラインナップだと思いました。大学の教育内容や学生生活のこと、入試のことなどを直接聞くことのできる貴重な機会です。生徒たちも、真剣な表情で説明を聞いていました。お疲れさまでした。

【中・高】教育DXの取組について取材を受けました

本校は、今年度、県教育委員会から「教育DX推進研究校」に指定されています。

6月1日(木)、この取組について読売新聞社宇都宮支社の記者の方が取材にいらっしゃいました。

1時間目から3時間目まで、一人一台端末を活用した授業を見学し、生徒や授業担当の先生から話を聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ↑ 高校2年生「地理探究」小森先生の授業。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ↑ 高校1年生「生物基礎」茂木先生の授業。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ↑ 高校1年生「情報Ⅰ」中條先生の授業。発表に向けてグループで準備しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

  ↑ 高校3年生「英語研究」川俣先生の授業

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ↑ 中学3年生「技術」粂谷先生の授業。マイクロビットでプログラミングを勉強していました。

 先生は黒板とスクリーンを使い分けて授業を進め、生徒たちは端末を使いながら、グループで話し合ったり調べたりして学習していました。

 記事が掲載されたら、またお知らせしたいと思います。

【高校】県高校総体(陸上競技)観戦記/祝!関東大会出場

 5月12日(金)から15日(月)カンセキスタジアムで、栃木県高等学校総合体育大会(陸上競技)が開催されました。関東大会の予選です。

14日(日)の午後、応援に行きました。がんばれ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男子200m準決勝1組、若菜君、ぶっちぎりの1着です。

 

 

 

 

 

準決勝3組、須藤君も1着でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、3000m障害では、福田君が、本校初、決勝に進出しました。

 若菜君と須藤君は、翌日の200m決勝でワンツーフィニッシュ。前日の100mでは2位・3位だったそうです。ともに、6月に山梨県甲府市で開催される、関東大会に出場します。

 ほかに、男子4×100mリレーも県で4位となり関東大会への出場権を得ました。

おめでとうございます!

【高校】全国高校将棋選手権県予選優勝!

 4月29日、30日に行われた、第59回全国高校将棋選手権県予選の男子個人戦において、高校3年生の渡辺将有さんが、見事、初優勝を飾りました。

8月に鹿児島で開かれる全国大会に出場します。おめでとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

 渡辺君は、小学校1年生のときに、お祖父さんに教えてもらい、将棋を始めたそうです。その後、宇都宮の将棋教室に通ったり、ネットでの対局や部活動で練習を重ねてきました。豊富な練習や経験が、大会本番での強さにつながったのだと思います。

 昨年と一昨年は、団体戦に出場して県大会は優勝、全国大会はベスト16だったとのこと。今年の全国大会では優勝をめざす、と頼もしい言葉をいただきました。

 ちなみに、名前の「将」は、将棋の「将」ではないそうです。

 活躍を期待しています!                     (5月1日付け下野新聞/掲載許諾済)

 

【中・高】吹奏楽部定期演奏会

 5月4日(木)、佐野市文化会館で、第15回吹奏楽部定期演奏会が開かれました。

 開場前から、長い行列ができていました。

 

 

 

 

 

 

 

 一部は、コンクールの曲など吹奏楽の王道といった構成で、迫力がありました。2部は、怪しい神殿の調査を依頼された調査員たちが、その各部屋を探る、という演劇仕立てで、楽しい曲をつないでいきました。その構成力や演出、演技力、パフォーマンスに関心させられました。マツケンサンバにどうやってつなげるのか、興味津々でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 3部のパフォーマンスも格好よくて、すばらしかったです。高校3年生のみなさんの思いも伝わったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 吹奏楽部のみなさん、関係者のみなさん、お疲れさまでした。そしてご来場いただいた多くのみなさま、ありがとうございました。

【高校】女子バレーボール部(県総体)観戦記

 5月4日(木)、TKCいちごアリーナ(鹿沼市)で行われた、栃木県高等学校総合体育大会兼関東高校バレーボール大会栃木県予選会の1回戦、高根沢高校戦を応援に行きました。

 随所にナイスプレーがありましたが、粘り強く拾って攻撃につなげる相手に、セットカウント0-2で敗れました。いい流れに乗れると、また違った結果になるのではないかと感じました。(素人の感想です)

 保護者の方々の応援もたくさんありました。ありがとうございました。

【中学】「関東甲信越ディベート大会優勝」が下野新聞で紹介されました

 3月に千葉市で行われた「関東甲信越地区中学・高校春季ディベート大会」中学の部で、附属中の「Sano G(

グローカル)クラブ」が、見事優勝しました。

 4月18日に下野新聞の取材を受け、4月27日付けの同紙に掲載されました。決勝で開成中(東京)を破っての優勝、すばらしいですね!

 

 4月12日の「部活動紹介」では、新入生を前にディベートの実演をしてくれましたが、明確な根拠とともにハキハキと論を述べる様子に、感心させられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 *掲載許諾済です

【高校】野球(春季大会)とテニス(県総体)観戦記

 4月22日(土)屋板運動場(宇都宮市)で行われた、テニスの県高校総体、女子団体戦を応援に行きました。1回戦は宇都宮清陵高に2-0で勝利! 2回戦では第1シードの作新学院高に敗れました。

 

 

 

 

 

 

 

 県総合運動公園ではの春季大会3回戦。青藍泰斗高校に10-0で敗れました。チャンスの場面もあったのですが、1点が遠かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 4月23日(日)県総合運動公園で、テニスの県総体・男子団体戦が行われました。1回戦、鹿沼東高に0-2で敗退。次戦に期待です。

 

 

 

 

【高校】本校生が立ち上げたボランティア団体を紹介します

 高校1年生の栗原杏奈さんが、中2の時に結成した学生ボランティア団体「Rainbow」です。現在は中高生12名で活動しています。フードロス削減の取組や、チャリティーバザー、地域の清掃活動、また、公民館を借りて勉強を教えあう「寺子屋大作戦」など、地域の課題を解決するための様々な活動を行っているそうです。

 今年度に入ってからは、栃木市内のお寺で災害備蓄用のアルファ米を配る活動が新聞に掲載され、栗原さんは同新聞の「けさの顔」というコーナーでも紹介されました。

 


 

 校長室でお話を聞かせてもらいましたが、活動について、はきはきと的確に説明してくれました。さいたま市のNPO法人と連携したり、栃木市の助成活動に認められたりと、その行動力や人と人とをつなぐ力に、感心させられるとともに、誰かの役に立ちたいという強い熱意を感じました。これからの活躍にも期待しています。

 

  (掲載許可済です)

【高校】陸上競技春季大会 観戦記

 4月16日(日)午後、カンセキスタジアムに応援に行きました。この大会は14日(金)~16日(日)に開催され、高校生・一般の大会です。

 男子3000m障害で福田選手が5位入賞、男子200m A決勝では、若菜選手が見事優勝、須藤選手も7位入賞しました。すばらしいレースを見せてもらいました。若菜選手は15日に行われた100mでも優勝したそうです。みなさん、おめでとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【高校】生徒が「広報さの」の題字ロゴをデザインしました

 佐野市の広報誌「広報さの」のリニューアルにあたり、本校生徒のデザインが、題字ロゴに採用されました。

 考案したのは、2年生の飯野聖蘭さんと田村彩結さん。市の魅力を知ってもらうために活動する「高校生プロジェクト」に参加しています。下野新聞(4月7日付け)で紹介されました。「高校生プロジェクト」には、本校からは18名が参加しています。

  

  掲載許可済です

ふたりに話を聞きました。

「高校生プロジェクト」では、市役所の中に「さのまるの家」を作る活動なども行っているそうです。

 ロゴを考えるにあたっては、市章にヒントを得て、まず「S」の字をデザインしました。市民のみなさんに親しんでもらえるように、という思いをこめました。田村さんが原案を作り飯野さんがアレンジしたふたりの合作が、いくつかの候補の中から選ばれ、採用されたとのことです。

 とてもスタイリッシュで、すてきなロゴですね。おめでとうございます。

 

【中・高】新聞で紹介されました!

 令和5年4月12日(水)の下野新聞1面「雷鳴抄」において、本校の進路実績と、その土台となっている探究的な学びについて、紹介されました。

 3月に、前校長や進路指導担当教諭が取材を受けたそうです。自ら課題を発見し、主体的に探究的な学習に取り組む中で、自分の進みたい道をみつけ、実現していく。このような生徒たちの取組を、これからも支援していきます。

掲載許可済みです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  掲載許可済みです

 

【高校】春季野球大会緒戦(2回戦)勝利!

4月9日(日)とちぎ木の花スタジアムで、小山北桜高校と対戦しました。

気持ちのよい快晴のもと、14-4(7回コールド)で快勝しました。おめでとうございます!

 

1回表に3点を先制し、4回からは毎回得点をあげました。ヒット、盗塁、バントと、多彩な攻撃をしかけていました。

6回まで大門投手が粘り強く投げ、7回は飯塚選手がきっちり抑えました。

(素人のコメントです。あしからず)

保護者・関係者の皆様、お疲れさまでした。ありがとうございました。

着任のごあいさつ

はじめまして。

 このたび、佐野高等学校・同付属中学校の校長を拝命いたしました、阿久津 如子(あくつ なおこ)と申します。

120年を超える歴史と伝統ある学校で校長を務めることとなり、とても光栄であると同時に身の引き締まる思いです。

 教職員と力を合わせ、本校生徒たちの成長を全力で支援して参ります。

 今後とも、みなさまのご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

身近な風景 ~春の風景② <最終号>

3月31日(金)、トウキョウサンショウウオの産卵地です。今年の産卵は、12月上旬から現在も続いています。スミレの花も咲いています。

 

さて、いよいよ私の任期も残すところあと数時間となりました。私の「校長室便り」は今回で最後となります。最後は、私のライフワークでもあるトウキョウサンショウウオの卵嚢の写真にしました。

3年間、「校長室便り」をご愛読いただき、ありがとうございました。新聞にも取り上げていただき、恐縮しています。

お陰様で、通算21年間勤務した佐野高校・同附属中学校で、最後に、夢のような3年間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。

今後は、自分のHPを立ち上げて、そこで、主に自然などに関する情報を発信していきたいと考えています。

これからも、皆様が「幸せな人生」を送れるよう、祈っています。さようなら!

3月30日付け、下野新聞27面より、掲載許諾済

【高校】SGクラブ「ざぶんSDGs大賞」受賞!

3月31日(金)今日の下野新聞で、本校のSGクラブの「ざぶんSDGs大賞」受賞の紹介記事が掲載されました。おめでとうございます。2年連続の受賞です。非常に丁寧でわかりやすい記事です。こういう書き方をすると、やっていることが伝わりますよね。お手本にしましょう。

2023年3月31日付け下野新聞21面より、掲載許諾済です。

身近な風景 ~春の風景①

3月31日(金)私の友人の草野浩さんから、写真の投稿がありましたので紹介します。

ナミアゲハです。

 

ヒメスギカミキリです。

アマガエルも活動を始めました。

なんだか、ゆったりとした時間が流れていますね。

【中学】祝「優勝」追加情報!

3月27日(月)、昨日の「関東甲信越地区中学春季ディベート大会」優勝の第一報を受け、本校の関係者は、驚きと喜びに包まれました。当日の写真と生徒たちのコメントが届きましたので、紹介します。

保護者の一人が作ってくれたそうです。

 

<生徒のコメント>

まさか優勝できるなんて驚きで、ものすごく嬉しいです。協力してくださった沢山の人に感謝して更にいい試合ができるよう頑張りたいです。
(小泉)

 

優勝という結果を出せて本当に嬉しいです!今回の論題は本当に難しくて、準備が大変でした。しかし、チームの仲間とたくさん話し合って立論や反駁をより良いものにできるように頑張りました。さらに、たくさんの方にアドバイスをいただいたり、試合をしてくださったりしたので、今回のような結果になれたと思います。協力してくださった方、本当にありがとうございました。今回の結果に満足せず、次の夏大会でもいい結果を残し、全国大会で自分たちの納得できる議論ができるよう、これからもさらに頑張っていきます!
(池田)


私は、否定側第一反駁を担当させていただきました。
オフラインの試合としては、去年の秋大会から2回目で、前回よりも成長を感じられた大会でした。
試合に向けて反駁カードを用意していたけれど、実際に試合をやってみると、私達では全く想定のできなかったメリットがほとんどの学校で使われていて驚きました。けれども同時に、即興ディベートという面においては、良い勉強になりました。関東・甲信越地区大会という大きな大会で、まさか優勝出来るとは思わなくて、本当に嬉しかったです。でも、この結果に満足せず、夏大会で良い結果が出せるように、全国大会に出られるように、これからも頑張りたいです。(仲江川)

 

私は肯定側第一反駁を担当させていただきました。
2回の試合に出て、新しいデメリットや反駁での相手を切る言い回し、議論の進み方などたくさんの学びを得られました。また、自分の中で準備、実力共に反省点が見つかったので、夏の大会へこの経験をいかしたいです。
関東・甲信越地区優勝という結果はとても嬉しくて、もっと上を目指して頑張ります。仲間や先生、保護者の方々、本当にありがとうございました。
(大山)

 

私は、今回は見学でしたが、前日までは資料をまとめたり反駁カードを作ったり、また、当日は、後に対戦するチームの立論を聞くことなどをしました。少しは試合に貢献できていたら嬉しいです。次は大会メンバーを目指して頑張ります!(中原)

 

今回は肯定側、否定側両方の質疑を担当しました。
新しい論題で、どんなものがくるのかわからなかったため、良い戦いができるかとても不安でしたが、3勝できたこと、そして優勝できたこと、とても嬉しいです。また、秋大会での無念を晴らすため、絶対に優勝するという思いを
込めて開成中と戦った決勝戦でベストディベーター賞というとても嬉しい賞を頂くことができました。
沢山付箋を渡してくれ、質疑を繋げてくれたメンバーとたくさんの応援と立論をくれた2人に感謝の気持ちでいっぱいです。ただ、今回の大会で改善点も多く見つかったため、それを改善し全国を目指してこれからも頑張ります。
今回、たくさんのサポートまたアドバイスをくれた部員のみんなと先輩方、たくさんお世話になった保護者の皆さんと、先生方ありがとうございました。
(若林)


私は、今回も試合には出ずサポート役でした。大会では、他の試合を見て得た立論などをチームのみんなに渡し、反駁や質疑に役立ててもらいました。大会前は資料の整理や反駁カード作りなどをして、自分なりにチームに貢献できたと思います!
今回学んだことを生かして、次は大会メンバーになれるように頑張りたいです!
(田中)

 

【中学】速報・日本語ディベート関東大会「優勝!」

3月26日(日)、「第24回関東甲信越地区中学・高校春季ディベート大会」が、渋谷教育学園幕張中高(千葉市)で開催されました。本校チームは、予選リーグで全勝し、優勝候補の「開成中学」との決勝戦を制し、見事、優勝しました。おめでとうございます。

 

出場メンバーは、2年生の小泉凛央さん、池田清子さん、仲江川千聖さん、大山汐音さん、若林千悠さんです。

また、ベンチメンバーとして、田中さつきさん、中原悠水さんが、サポートしました。

 

ベストディべーター賞に、若林千悠さんが選ばれました。おめでとうございます。

*結果が出たのが16時30分頃でしたので、速報としてお知らせします。

また、新たな情報が入りましたら、お知らせします。

【中高】陽だまり喫茶「お花見喫茶」

3月24日(金)HR終了後、駐車場および寮のベランダで、「陽だまり喫茶」を開催しました。満開の桜を眺めながらの「お花見喫茶」でもありました。

囲碁将棋部の生徒たちも来てくれました。自由に遊べる「野球盤ゲーム」も人気でした。

今回は、前回までのフェス的なものではなく、ゆっくり話ができるような新たな「陽だまり喫茶」づくりに取り組みました。しかも、運営するのは、この春の卒業生たちでした。来年度は、これまでようなフェス的なものと、このようなタイプの「陽だまり喫茶」も定期的に開催するそうです。

身近な風景 ~校庭の桜「満開」

3月24日(金)校庭のソメイヨシノは、ほぼ「満開」になりました。今学期の修業式に合わせたかのように、見頃を迎えました。

8割以上の蕾が開花した状態が「満開」です。ほぼ「満開」といえるのではないかと思います。

【高3】2023年度「大学合格者数」発表!

3月24日(金)2023年度の「大学合格者数」がほぼ出そろいました。国公立大学63名、私立大学215名と、素晴らしい結果となりました。中でも、初の「東京大学」2名合格や「お茶の水女子大」3名合格など、国公立大学は4学級規模で初の60の大台に乗りました。私立大学も非常に好調でした。本校始まって以来の大躍進を遂げました。よく頑張りました。

R5合格者数.jpg

【高1】生物室の大掃除

3月24日(金)今日は修業式に先立ち、大掃除がありました。生物室の水道の流しに溜まっていた汚れを綺麗にしてくれました。

この日の清掃担当は、1年4組の山根さん、松尾さん、松林さん、山口さんの4名でした。

 

大掃除なので、時間をかけて丁寧に汚れを落としてくれました。普段は気づきにくいところですが、今年度最後の大掃除で、見違えるように綺麗にしてくれました。個人的に、長年の愛着のある生物室も喜んでいるように感じました。ありがとうございました!

【中2】「拉致問題に関するこどもサミット」オーディション

3月20日(月)放課後、「拉致問題に関するこどもサミット」の栃木県代表1名を決めるオーディションが行われました。本校の中学2年生を対象に参加者を募集したころ、4名が名乗りを上げてくれました。県教委の人権教育室の早乙女室長及び星指導主事の立会いの下、オーディションが行われました。

プレゼンをしてくれた中学2年生4名

(西島陸央さん、笠原希來さん、川岸葵さん、茂木はるかさん)

 

本サミットは、政府拉致問題対策本部の主催で、8月10日に、全都道府県及び政令指定都市の教育委員会から推薦された中学生67名が、東京(国立オリンピック記念青少年総合センター)に集まり、拉致問題の解決に向けて自分たちでできることは何かを話し合い、CMを制作します。

人権教育室長から今回のこどもサミットの趣旨の説明がありました。

本県の代表として、ぜひ、佐附中の生徒に出てもらいたい、という意向があったため、生徒に公募しました。応募者が4名いたため、オーディションを行うことにしました。くじ引きで発表の順番を決めました。

 

トップバッターは、西島陸央さんです。

 

2番目は、笠原希來さんです。

 

3番目は、川岸葵さんです。

 

4番目は、茂木はるかさんです。

 

4人とも、よく調べてきただけでなく、拉致被害にあった「横田めぐみさん」と同じ中学生という立場で、自分事として考えていることが印象に残りました。そして、どうしたら拉致問題を解決できるか、根拠に基づいた考えも示してくれました。素晴らしい発表でした。聞いていて、パワーポイントの文字が涙でかすむような場面も幾度となくありました。

まず、星指導主事からの講評がありました。できるなら4人とも派遣したい、というお話をいただきました。

室長からは、一人一人の発表に対して、個別に感想を述べてくださいました。

誰が代表に選ばれても、自信を持って県の代表として参加することが出来る素晴らしいプレゼンでした。

人権教育室のお二人の先生方も、今日、このオーディションに参加できて、本当に良かったと話されていました。4名はよく頑張りました。

なお結果は、修業式までに決定し、4人に伝えることになっています。室長さんからは、選ばれなかった生徒にも活躍できる機会を用意したい、というお話もありました。

【高校】SGクラブ「ディベート班」引退試合!

3月18日(土)、宇都宮女子高校で「令和4年度栃木県英語ディベート冬季大会」が開催されました。本校からは5チーム参加しました。宇高、宇東高に次いで、3番目の成績を上げることが出来ました。この大会が今年度最後の公式戦で、この大会をもって、高校2年生は引退するそうです。2年間、よく頑張りました。

ディベート班の2年生6名。

青木藍花さん、吉田菜々さん、岡村初奈さん、栗林莉子さん、船渡川優羽さん、王一汀さん

 

今回の大会は、即興型のディベートで、論題がその場で出されます。リーグ戦で4試合行われました。そのぞれの論題は以下の通りです。(実際は、英語です)

1「義務教育でも留年制度を導入すべきか」

2「医療従事者はストライキをすべきか」

3「フェミニストは、女性が化粧をしないことを推奨すべきか」

4「自分がいつ死ぬかわかっている世界とわからない世界、どちらがよいか」

*6名には、今回の最後の試合に参加した感想を書いてもらいました。

*皆さん、お疲れさまでした。引退するには早い気もしますが、次の目標に向かって、頑張ってください。

放課後、英語演習室では、1年生が活動をしていました。

「あとは俺たちにまかせとけ!」頼もしい1年生たちです。

NEXT GENERATIONも強力なメンバー揃いです。

身近な風景 ~ナズナの大群落

3月19日(日)格技場の南側の空き地は、「ナズナ」の大群落が繁茂しています。

ほぼ一面が「ナズナ」です。これだけの大群落は、なかなか目にすることはありません。よっぽど、ナズナにとって有利な環境だったに違いありません。

 

 

ところどころに、「ホトケノザ」が生えていました。

 

ノボロギク」もわずかに生えていました。

 

*ここは、もう春満開といった感じです。

身近な風景 ~校庭の桜「開花宣言!」

3月19日(日)前庭の駐車場脇のソメイヨシノが「開花」しました。

 

一本の木で、五輪以上の花が咲いていれば、開花したとみなされます。数えてみると、確実に五輪以上は咲いていました。今日が「開花日」と宣言します。

 

一方、校門の桜は、クビアカツヤカミキリの被害が大きく、痛々しい姿を見せています。

探してみると、もう少しで開きかけの蕾がありました。この木は、まだ開花とは言えないようです。

明日以降には、開花するのではないかと思います。

身近な風景 ~校庭の桜

3月15日(水)、駐車場脇のソメイヨシノの老木も開花直前です。

 

校庭のソメイヨシノは、ほぼすべてがクビアカツヤカミキリにやられています。この老木も気力で花を咲かせようとしているくらいの必死さを感じます。(それは桜に聞いてみないとわかりませんけどね)

校庭の桜の花が見られるのは、今年で最後になるかもしれません。今年の桜を楽しみましょう。(来年度、県から木を伐採する予算が令達されれば、伐採されると思います。)

【中学】卒業式の飾りつけ

3月15日(水)今日は、中学校の卒業式がありました。例年、卒業する3年生の教室前の廊下や階段などの装飾を、2年生がサプライズで行っています。今年も見事な装飾が出来上がっていました。

 

飾りつけは、2年生の広報委員が、土曜日などに学校に来て行っていました。見事な出来栄えですね。

 

飾り付けをしてくれた2年生、ありがとうございました!

3年生も、とても喜んでくれていました。

 

【中3】卒業式後のサプライズ!

3月15日(水)、中学校の卒業式終了後、第二体育館で、卒業生によるサプライズ「謝恩会」が行われました。

担任の先生、副担任の先生方に、思い出がぎっしり詰まった写真集が贈られました。

校長には「卒業証書」を授与してくれました。

副担任の先生方も、それぞれ万感の思いで、お話をされました。

最後は、卒業生がセレクトした写真を使ったスライドショーが繰り広げられました。

とても素晴らしい思い出となりました。

 

ちなみに、私は以下のような「卒業証書」をいただきました。ありがとうございました。これで、私も「卒業」できます。

なお、卒業はしましたが、3月31日までは勤務いたします。

 

身近な風景 ~桜の開花はいつ?

3月14日’(火)今年は桜が開花が早そうです。

この感じだと、あと1週間くらいはかかりそうです。

この写真は、栃木市岩舟町の村檜神社の駐車場のソメイヨシノです。

身近な風景 ~県立博物館「宇宙と人類とカエルと博物館」

3月12日(日)15時~16時30分、栃木県立博物館で、学芸部長の林光武(はやし てるたけ)さんの記念講演会「宇宙と人類とカエルと博物館」がありました。

 

林さんは、博物館では脊椎動物全般を担当していますが、両生類や爬虫類がご専門です。京都大学時代は、イモリを研究されていました。林さんは、県内の両生爬虫類の調査研究をやってきた仲間であり長年の友人です。今年度で博物館を定年退職されることから、栃木県立博物館友の会主催の「記念講演会」が開催されました。大勢の仲間たちが参加する講演会となりました。

タイトルの「宇宙と人類とカエルと博物館」からは、正直どんな内容なのか、想像もつきませんでした。

林さんの生い立ちの中で、どんなに辛いことや嫌なことも、宇宙の大きさを考えると、ちっぽけなことだなと思えたことが自分を支えてくれた、という話がとても心に残りました。

博物館から、花束が贈られました。

私も個人的に、花かごを贈りました。

林さんと私は同年齢ですが、定年後も、調査研究を一緒にやっていきたいと思っています。とりあえず、お疲れさまでした。

 

【中高】「佐野市長への提言」代表班決定!

3月6日(月)昼休み、佐野市長に提言を行う高校の課題研究代表班(4班)が校長室に集合しました。3月22日(水)、佐野市役所で、佐野市長に自分たちの研究の成果をプレゼンします。

高校生の代表班が集合しました。

 

3月22日(水)、佐野市長さんに聞いていただける時間は、きっかり1時間です。その中で、中2(1班)、中3(1班)、高1(1班)、高2(3班)、計6班がプレゼンします。

中学は、それぞれの学年で代表を選考しました。

中2は、佐野小学校で模擬授業を実施したSプロジェクトの代表2名(池田清子、小泉凛央

中3はスモールスタートの全国大会で発表した研究班(小倉千明、小倉優佳)が代表となりました。

 

高校は、課題研究発表会などを参考に、佐野市に具体的に提言できる内容の研究を選考しました。(研究内容やプレゼンが最も良かったから選ばれた、というわけではありません。もちろん良かったですが、佐野市長にぜひ聞いていただきたい、という内容を重視して選考しました。)

1年生(1班)

水琴窟×石垣=佐野市景観向上計画」(小貫椰生、関塚侑可菜、富田妃華、本島蒼海、藍場紗都子

2年生(3班)

佐野市のまちなかへの誘致」(神林優衣、 小林桃花 、須黒愛望

コミュニティナースって知ってる?」(五十嵐沙月、荻野莉佳、堀野悠香、松村唯愛

考えよう平和 描こう未来」(青木藍花

 

以上の6班は、当日までに、さらにブラッシュアップし、よりよい発表を目指してください。タイトルや内容は、今後変わってくると思います。

市長さんが、本校生の提言(プレゼン)をどんなふうに聞いてくださるのか、いまからワクワクしています。

【中1】県書初中央展「大賞」受賞!

3月7日(火)昼休み、県小・中・高校生書初中央展で、見事「大賞」を受賞した中学1年2組櫻井乃梨さんが、挨拶に来てくれました。おめでとうございます。

受賞が紹介されている下野新聞の紙面(2月24日、16面)を手にしている櫻井さん

 

櫻井さんは、小学校1年生の時、担任の先生の字が上手なのを見て、自分も字がうまくなりたいと思い、書道を習い始めたそうです。週1回(水曜日)の書道教室ですが、めきめきと上達し、小学校4年生と5年生の時、同じ書初大会で「大賞」を受賞しています。

今回は、宇都宮まで家族などと展覧会を見に行って、初めて「大賞」受賞を知り、びっくりしたそうです。

今後も書道を続けたい、と話してくれました。頑張ってください。

【高校】SGクラブ受賞報告

3月7日(火)昼休み、佐野市国際交流協会設立30周年の作文募集に応募し表彰された、SGクラブの磯部詩葉さん(高2-2)と菅野紗羽さん(高1-1)が、報告に来てくれました。おめでとうございます。

(左から)市長賞(磯部さん)、入選(菅野さん)

【高2】天明小での模擬授業

3月6日(月)昼休み、課題研究のため佐野市立天明小学校で模擬授業を行った研究班が報告に来てくれました。

(左から)亀田侍ヱ郁さん、小林優花さん、中塚諒さん(ともに2年2組)

卒業式の花がまだ咲いています。インタビュー番組っぽくていいですね。

 

課題研究のタイトルは「ジグソー法をやってみよう」です。

ジグソー法は、協同学習を促すために考え出された手法です。ジグソーパズルを解くように、課題全体の一部をグループの一人ずつが分担して受け持ち、他のグループに説明したり、他のグループの説明を聞いたりしたことをもとのグループに持ち帰り、課題全体を深めることを目的としています。

 

模擬授業は2月22日(水)の6,7限目を使って、天明小学校3年2組で授業をさせていただきました。

今日の学習のテーマは、みんなで遊びをするときに一番いい遊びを考えよう、というものでした。

子供たちに人気のある遊びを事前にリサーチし、おにごっこ、ドッジボール、だるまさんが転んだ、などについて、グループで、それぞれの遊びの良いところと良くないところを考え、付箋でどんどん貼っていきます。

次に、グループ内で、それぞれが担当する遊びを決め、首にプレートをかけてもらいます。例えば、「おにごっご」を担当する子は、他のグループに行って、自分たちで考えた「おにごっこ」の良いところと良くないところをプレゼンしてきます。このようなことを遊びごとに繰り返し、自分たちの考えをシェアするとともに、他の班の考えも知ることになります。その上で、改めて、どの遊びがいいか、もう一度、最初のグループ内で話し合いをしました。

以下の写真は、実際にやっている様子です。

 

 

この課題研究班のリサーチクエスチョンや仮説は、おそらく、「ジグソー法が小学生の探究的な学びを深めることに効果的である」ことを確かめることではないかと思います。

授業後に行われた子供たちの感想によると、まず、とても楽しかったこと、いろいろな考え方があることがわかったことなど、非常に高評価だったそうです。どの遊びが一番いいか、の結論としては、1つに決めることをせず、評価の高かった順番に遊ぼう、というようなことになったそうです。

模擬授業というフィールドワークができたことは、課題研究班の高校生はもちろんですが、このクラスの小学生(3年生)にとっても素晴らしく魅力的な体験だったと思います。

素敵な報告をありがとうございました!

【教職員】東京マラソン初参戦!

3月5日(日)「東京マラソン2023」が行われました。今回、我らが中條先生が初参戦しました。

手に持っているのは、参加証のメダルです。お疲れさまでした。

 

東京マラソンは、東京都庁をスタートし、東京駅前をゴールとする42.195キロのフルマラソンです。例年希望者が多く当選する倍率は10倍を超えています。中條先生は2007年から毎年応募していましたが、今回、初当選しました。

今回は、38000人が参加し、カテゴリー別1602位2時間57分58(スタートラインを越してから、ゴールするまでの時間)でした。

 

アマチュアランナーで、フルマラソン2時間台なんて、凄くないですか?

中條先生は、毎日10キロずつ走っているそうです。フルマラソンを走った翌日の今日も、学校では平然とされていました。本当に凄いです。中條先生からは逃げられませんね!

身近な風景 ~校庭の梅図鑑

3月4日(土)、校庭や朝日森天満宮の梅が満開です。

保健室前の白梅の老木が、見事な花を咲かせています。この梅も、クビアカツヤカミキリの影響を受けていて、いつ枯れてもおかしくないと思われていましたが、今年は、例年にも増してたくさんの花を咲かせています。

 

保健室前の白梅の花です。

 

駐車場からだと、校庭の梅を一望することが出来ます。

 

校門を入って正面にある「枝垂れ梅」です。

「枝垂れ梅」の花

枝垂れ梅の右隣で咲いている「白梅」

この時期、紅い花がひときわ目立つ「紅梅」も満開です。

紅梅の隣で目立ちませんが、「白梅」も咲き誇っています。

紅白が並んでいます。

参考までに、お隣の「朝日森天満宮」参道の梅です。こちらも見頃を迎えています。

今日は天気もいいので、梅を見にお出かけしてはいかがでしょうか。

 

【高校】送別サッカー大会

3月4日(土)10時~12時、佐野高校第二グラウンド北側にある屋外フットサル場(アソシエパーク)にて、サッカー部主催の「送別サッカー大会」が行われました。サッカー部は、佐野小学校の校庭が使えない時は、ここで練習をしてきました。いわば、慣れ親しんでいる会場での最後のサッカー大会となりました。

最後の記念撮影です。

 

楽しいひと時を過ごすことが出来たようです。卒業後も、サッカーを楽しんでください!

【中高】SG課題研究成果発表会

3月2日(木)10時~15時、今日は、「令和4年度SG課題研究成果発表会」がありました。中3(4班)、高1(4班)、高2(4班)、SGクラブ(2班)の各代表が発表しました。旭城ホールでの発表をオンラインで各クラスに配信し、質疑応答もオンラインと対面で活発に行われました。すべてがとても素晴らしかったです。皆さん、よく頑張りました。私が知る限り、SGHの期間を含めても、これまでの最高レベルの出来栄えでした。「よくぞここまで来た」と思いました。

「三菱みらい財団」常務理事の藤田様、宇都宮大学農学部の飯郷先生、栃木県教育委員会総務課の皆様(3名)がご来校くださり、直接、発表の様子を見ていただきました。皆様からはお褒めの言葉をいただきました。また、多くの関係者がオンラインで参加してくださいました。お忙しい中、ありがとうございました。

 

いよいよ始まります。司会は高校2年生の亀田侍ヱ郁さんと栗林莉子さんです。旭城ホールには、全発表者がスタンバイしています。

<中学3年生>

1 Soil & Pillow

 

2  3Dトイプリンター

 

3 カラーチェンジブラインド

 

4 VoLo

 

<SGクラブ研究班>

1 ひろめよう! やさしい日本語

 

2 明日も足利!!

 

<高校1年生>

1 カラスによるゴミ被害

 

2 童話を通して小中学生の女性問題への意識を高める

 

3 水琴窟×石垣=佐野市景観向上計画

 

4 ユニバーサルデザインで誰もが暮らしやすい社会に

 

*ここで昼食休憩が入りました。

<高校2年生>

1 考えよう平和 描こう未来

 

2 春を枯らすアイツ ~クビアカから桜を守れ~

 

3 Finland ×  Japan  読解力って…何!?

 

4 小学生の運動離れを止める!スポ女の私たちに出来ること

 

<講評>

〇宇都宮大学農学部教授 飯郷雅之様

1 感想

 ・思いがけない組み合わせが、新たな発想を生むことがある。失敗を恐れないことが大切。

 ・各班とも、実際に現場に出ていることがとても良かった。

 ・自信を持って発表していたことが素晴らしかった。

2 アドバイス

 ・原稿を見ながら話していると、聴衆の反応がわからない。原稿でなく聴衆の反応を見よう。

 ・伝えたい事を全部話そうとすると失敗する。いかにエッセンスを抜き出すかがポイント

 ・スライドの字が小さいものが多かった。このストーリーでいいのか最後の最後まで考えよう。

 ・色覚バリアフリーということを意識しよう。赤と緑の区別がつきにくい人は5~10%いる。

 ・自分だけの視点でなく、反対の立場だったら、という視点も大切。

 ・実験をする場合は対照群を設定することが重要。

 ・実物(自分たちで作った絵本など)を見せることでインパクトが高まる。

 

〇東京海洋大学教授 小松俊明様

(出張先のマレーシアからオンラインで午後から参加。高2の4つの班の発表のみ視聴)

1 プレゼンの仕方について

 ・どの班も制限時間内にやっていたことはとても良かった。 

 ・質問に対する反応がとても良かった。特に、最後のスポ女の班は、質問に対して説明を補足するだけでなく、自分たちの主張をとうとうと言い切ったことは素晴らしかった。下級生のよいお手本になったと思う。

 ・全体として、スムーズに進行できたことは素晴らしい。(司会がうまくコントロールしていた)

 ・発表の仕方はどの班もとても良かった。おそらく、大学生の発表の平均レベルか、それ以上の出来栄えだった。

2 内容について

 ・どの班も、人の興味を引くテーマであった。このことはとても重要で、今後、どんな仕事をするにしても役に立つことである。テーマを工夫しないと、聞いている方は飽きてしまうものである。

 ・平和をテーマに研究することは、立場によって異なる意見が出てくるので難しいことではあるが、自分の主張したいことを絞って、ここまでまとめ上げたことは特筆すべきことである。絵本という実体のあるものでその成果を示せたことが良かった。

 ・外来種問題も身近で、避けては通れないテーマなので、興味深かった。 

 ・Finland のテーマは、最も完成度が高く、素晴らしかった。

 ・スポーツの面白さを伝えるのは難しい。好きな人には当たり前と思うことでも、苦手な人にとっては、そうでないこともある。粘り強く、優しく伝えることも必要である。

 

*以上のような、ご講評をいただきました。三菱未来財団の藤田様、栃木県教育委員会総務課の皆さんからも、とても素晴らしかった、というお褒めの言葉をいただきました。皆さん、よく頑張りました。そして、自分たちの研究に自信を持ってください。自信を持って話せる、ということがその研究の真価なんだと思います。

発表会終了後も、飯郷先生に質問する生徒もいました。飯郷先生はわかりやすく丁寧に優しく教えてくださり、二人は仲良しになっていました。飯郷先生、ありがとうございました。

 

【中2】Sプロジェクト「佐野小への結果報告」

3月2日(木)昼休み、中学2年生の池田清子さんと小泉凛央さんが、校長室に報告に来てくれました。

佐野小での模擬授業で子供達から出た意見をまとめたポスターを今日の放課後、佐野小に持っていきます、という報告に来てくれました。池田さんの母校である佐野小に、池田さんが一人で持って行ってくれるそうです。模擬授業の振り返りまで行うなんて、ほんとにさすがですね。

【高校】卒業式後の部活動送別会

3月1日(水)今日は高校の卒業式が行われました。改めまして、卒業おめでとうございます。式の終了後に最後のHRが行われ、その後に送別会を行っていた部活動がありました。そのいくつかを紹介します。

気付いたのが13時30分過ぎでしたので、もう終わってしまった部活動もあったかもしれません。

 

<ボート部>

顧問の増田先生から、泣かせるお話がありました。

戸田先生は、さらに雰囲気を盛り上げるため、BGMを流してくれていました。流石です。

3年生4名は、下級生や先生方からの心のこもった送別会に、感無量でした。

 

<ラグビーフットボール部>

校庭では、毎年恒例のラグビー部の送別会が保護者の見守る中で行われていました。

佐野ケーブルテレビ(SCTV)が取材に来ていました。実は、3年生の阿部恭介さんと岩上航さんは、SCTVの中に「あべちゃん、航くん、ラグビーのこと教えて!」という冠番組を持っていて、その二人が卒業ということもあり、取材に来てくれていたようです。

とても盛り上がった素晴らしい送別会でした。

 

<久保田先生と生徒たち>

たまたま、久保田先生が女子生徒に囲まれていました。

良い写真が撮れました!

 

<バスケットボール部>

保護者の皆様に、3年生から感謝の言葉がありました。

お母さん方も感激されていたようです。

 

<女子バレーボール部>

バレーボール部の生徒は皆、仲良しです。お互いに卒業アルバムにメッセージを書いていました。

声をかけると、振り向いてくれました!

 

<サッカー部>

サッカー部は、素晴らしい集合写真を撮っていました。なかなかの壮観です。背景のしだれ梅が彩を添えています。毎年、ここで記念写真を撮っているそうです。思い出に残る1枚となりましたね!

 

*以上、たまたま見かけた送別会の風景でした。他の部もやっていたかもしれませんが、今、紹介できるのはここまでです。もし、これ以外の部活動で、送別会の写真があれば、追加で紹介します。校長まで声をかけてください。

【高2】プレゼンコンテスト表彰式

2月27日(月)昼休み、校長室で、先週の金曜日(24日)に行われた「英語プレゼンテーションコンテスト」の出場者と上位入賞者の表彰を行いました。おめでとうございます。

(左から)川俣先生、山田さん、寺内さん、須貝さん、山口さん、細井さん、梅下さん

 

<コンテストの結果>

1位 山田ふうこ さん

2位 寺内音和 さん

3位 山口大斗 さん

以上の3名には、副賞として、図書カード(1000円分)が贈られました。 

【高2】高校生国際シンポジウム入賞報告

2月24日(金)放課後、21日と22日に、鹿児島市で行われた「第8回 高校生国際シンポジウム」の教育分野で優秀賞を受賞したSGクラブの4名が報告に来てくれました。

 

(グローバルアカデミーのHPより https://www.glocal-academy.or.jp/symposium

 高校生国際シンポジウムは全国で進められている課題研究,探究活動の発表会および審査会です.人文社会学の研究から自然科学や数学,ビジネスの分野までの幅広い分野の研究成果をスライド部門またはポスター部門にて発表します. その他,各界をけん引する方々による基調講演やパネルディスカッション,研修会,参加者対象の交流会などがあり直に本物に触れる二日間のプログラムで、大変充実した学びの場となります.(以上、上記のHPより引用)

 

1日目(21日)に行われたパネルディスカッション

 

1日目(21日)に行われた課題研究発表・審査会

審査員からは、最初は高校生がハンセン病に興味を持っていること自体が信じられなくて、学校の先生にやらされているのではないかと疑いつつプレゼンを聞き始めたが、聞いているうちに、この生徒たちの本気度が伝わってきた。熱意に圧倒され、高校生が取り組んできたことに感動した、という話を夜の生徒交流会・研修会(下の写真)で聞いたそうです。

 

 

1日目(21日)夜の生徒交流会・研修会

 

2日目(22日)表彰式、講評

審査結果→ https://www.glocal-academy.or.jp/_files/ugd/c02fe8_f667597391124bd79b060799078f7a88.pdf

2日間で 795名が参加し、72校が発表しました。教育分野の優秀賞を受賞しました。ちなみに、最優秀賞になると、シンガポールでの国際大会の参加資格が得られます。

 

<参加生徒のコメント>

 若林仁瑛さん「自分たちの研究が評価されたことがうれしかった。質問に熱意をもって答えることで、自分の考えを伝えることができ、それが評価されました。」

大山育夢さん「自分たちの発表だけでなく、他の生徒の研究を聞いたり、参加者同士の交流ができたことがよかった。改めて、貴重な体験をすることができたことに感謝しています。」

坂田公希さん「自分たちの研究を評価していただいたことがうれしかった。また、他の生徒のレベルの高い研究を知ることができ、よい刺激になりました。」

清水健成さん「今回の研究発表に参加して、自分たちの研究のどこがよかったのか、どこが課題なのかが、はっきりわかりました。そのことで、研究や自分の生き方について、より深く考えることができ、自信がつきました。」

 

*それぞれ、この大会に参加したことで、研究を深めたり、これからの進路や生き方について考えるきっかけにもなっていたことが伝わってきました。ぜひ、今後の人生に生かしてほしいと思います。

(付記)清水さんが手に持っているのは、おみやげの鹿児島銘菓「白くまどんのサンドクッキー」です。鹿児島銘菓「白くまアイス」はコンビニでも人気商品ですが、その食感や味をクッキーで再現した商品です。クリームの中に、コーンフレークと乾燥フルーツが入っており、そのおいしさに感動しました。

 

【高2】プレゼンテーションコンテスト(英語)

2月24日(金)6限目、旭城ホールで、高校2学年による「SDGsに関するプレゼンテーションコンテスト」(英語)が開催されました。英語の授業で行ったプレゼンで選ばれた代表生徒6名の発表が行われました。英語科の久保田先生、ALTのクロイ先生と校長が審査員となり、プレゼンの内容や伝え方(声、アイコンタクト、グラフ等の分かりやすさ)などの観点から、良かったプレゼンを選考しました。

代表生徒6名の発表です。

 

須貝咲那さん

 

細井光希さん

 

山田ふうこさん

 

山口大斗さん

 

梅下陽貴さん

 

寺内音和さん

 

*どの発表も力が入っており、訴えかける力を感じました。声だけでなく、映像や体全体をうまく使ってプレゼンしてました。

*優秀プレゼンターの上位3名への表彰は、27日(月)に校長室で行う予定です。改めて、紹介します。

(なお、副賞の図書カードは、500円ではなかなか本も買えないので、1000円に増額してもらいました。)

身近な風景 ~今日の星空

2月23日(木)19時頃、西の空では、「三日月」の近くに「木星」と「金星」が明るく輝いていました。今日は、月が木星に最接近し、月、木星、金星がほぼ一直線になっていました。

【高2】とちぎデジタルハブ報告会

2月21日(火)14時~16時、栃木県のデジタル戦略課による「とちぎデジタルハブ進捗報告会」がオンラインで行なわれました。本校からは、デジタルスタンプラリーを活用した「ももクロプロジェクト」の報告を高校2年2組の亀田侍ヱ郁さんが代表で発表しました。

まずは、ももクロプロジェクトの概要とどんな成果が得られたのかをデータを使って分かりやすく説明しました。

この報告会には、60名以上の大人が参加しており、たくさんの質問等がチャットで寄せられました。司会者から振られた5つくらいの質問に、亀田さんは落ち着いて誠実に、時にはユーモアを交えながら答えていました。

あまりに見事な対応を見せてくれたので、司会者もぐいぐいと突っ込んできましたが、最後までマイペースで重責を果たしてくれました。チャットでも賞賛のコメントが数多く寄せられました。

本来なら、チームリーダーである3年生の石塚凛花さんが登場するところでしたが、受験中のため、亀田さんが立派に役割を果たしてくれました。よく頑張りました。素晴らしかったです。

【高2】速報・高校生国際シンポジウム「優秀賞」受賞

2月22日(水)、鹿児島市(同文化センター)で開催されている「第8回高校生国際シンポジウム」に本校のSGクラブの4名が選考により出場していますが、本日、各賞の発表があり、「優秀賞」を受賞したという報告がありました。速報としてお知らせします。おめでというございます。

出場したのは、左から、清水健成さん(2-2)、大山育夢さん(2-4)、坂田公希さん(2-1)、若林仁瑛さん(2-2)の4名です。

 

審査員からは、一番熱意を感じた、と高く評価されたそうです。

上から2番目に、佐野高校の名前がありますね。

また、帰ってきたら、詳しい話を聞かせてください。

 

【中学】表彰朝会を実施しました

2月22日(水)朝8時15分~35分、校長室からのオンライン配信による表彰朝会を実施しました。今回は受賞者が292名と非常にたくさんいました。とても喜ばしいことですが、全員を呼名すると、朝会では終わらなくなるので、代表者43名(延べ数)に表彰状を手渡ししました。全体に紹介できなかった受賞者については、該当する生徒の在籍するクラスで表彰してもらうことにしました。おめでとうございます。

【中3】模擬国連プロジェクト「決議案の採択」(3-2、富永先生)

2月21日(火)1・2限目(2時間連続で実施)、中学3年2組のCTP「模擬国連」の最終回の授業を見学しました。全世界の人々を幸せにする「SDGs弁当」の決議案(DR)を3つのチームが提案し、質疑応答を経て、最終的に各国の代表が、各DRに賛成か反対か棄権かを投票しました。

 

まずは、最初のチームの決議案DR1の説明から始まりました。制限時間は15分です。

このチームは、中国、ロシア、メキシコ、フランス、イギリスの5つの国がスポンサー国です。これらの国の食材を使ったり、SDGsのどの目標を達成するかを各国の大使が分担して説明しました。以下が決議案DR1です。

各国大使の説明終了後、スポンサー国以外の国の大使から質問がありました。

例えば、そのSDGs弁当は、どういう理由でどこで作るのか、といったオペレーションに関する質問も出てきました。

かなり鋭い質問に対して、ひるむことなく答えていました。

 

続いて、2つめのチームの決議案DR2の説明です。

このチームのスポンサー国は、アメリカ、ブラジル、ニュージーランド、イタリア、ベトナム、大韓民国の6か国です。

大使の説明が終わると、一斉に手が上がりました。

このチームも、質問にきちんと答えていました。

 

最後のチームの決議案DR3の説明が始まりました。

このチームは、トルコ、インド、エジプト、サウジアラビア、インドネシア、タイの6か国です。

続いて質問です。

各質問に対して、自信を持って答えていました。なるほど、と感心する受け答えが見事でした。

 

最後に、各決議案DR1~3に対して、各国の大使は、自国の国益に反しないかをよく考え、賛成・反対・棄権のいずれかの投票をします。2人の大使同士で、熟慮しました。

それぞれのDRごとに、順番に、投票します。全体の過半数の賛成(9票)が得られると採択されます。結果は以下のようになりました。

各DRとも、過半数を超えていたので、3案共に採択されました。

ここまで、授業を見てきましたが、誰一人取り残すことなく、全員が模擬国連に参加し、各国の大使の役割を果たしていることを感じました。また、決議案の説明や質疑応答、投票、すべてに全力で取り組んでいることが伝わってきました。質の高い議論が出来ていました。本当に素晴らしい取組で、この活動を通して、大きな学びがあったと思います。大成功でした。

【中高】中学3年生お別れ試合(野球部)

2月19日(日)、佐野高校第二グラウンドで「令和4年度 中学3年生お別れ試合」を行いました。

佐附中連合(中1:6名、中3:3名)と大嶋JAPAN(佐附中野球部卒の高校生5名、R3中学野球部卒業生2名、保護者等)が対戦しました。

オープニングセレモニー(中3キャプテン 相澤君の言葉)

 

お別れ試合には、昨年度まで中学野球部の顧問をされていた神戸先生(現 愛宕台中の教頭先生)も参加してくださり、始球式を行いました。

お見事でした!

両チームの主将の握手でお別れ試合が始まりました。

中高の目印としては、ソックスの色が紺が中学生、緑が高校生です。

大嶋JAPANのピッチャーは中学生の保護者です。

 

 

保護者の皆さんも大活躍です。

高校生は、利き腕と反対側の打席に立つなどのハンディーがあり、中学生たちが伸び伸びとプレーできるよう、様々な気遣いをしてくれていました。

コロナ禍のため、ここ数年間、お別れ試合はできませんでしたが、今年度は、こんなに盛大に実施することが出来ました。このような試合をやってもらえる中学生は滅多にないと思います。良かったですね。

今日の日が、幸せな一日となったことを嬉しく思います。

 

【中高】「陽だまり喫茶」大盛況!

2月17日(金)12:30~14:30、学年末試験終了後、中庭で「第2回 陽だまり喫茶」が開店しました。

 

 

NHK宇都宮放送局、とちぎテレビ、佐野ケーブルテレビが取材に来てくれました。各社の放送日時は以下の通りです。

NHK宇都宮 → 本日18:30「とちぎ630」

                           https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20230217/1090014409.html

とちぎテレビ→ 本日21:00「ナイトニュース9」

佐野ケーブル→ 20日(月)の「さのニュース」

        16時、20時、22時 

 

*11:30 味噌まんじゅうで有名な「新井屋」様から大量のお菓子が届けられました。ありがとうございました。

 

 

*12:30、「陽だまり喫茶」開店しました。今日は、風もなく暖かい穏やかな晴天でした。まさに、陽だまりの中で開店しました。

焼きマシュマロが大人気でした。

焼き芋もあっという間になくなりました。

高校3年1組の島田翠さんのトランペット演奏が「陽だまり喫茶」の雰囲気にぴったりでした。アンコールにも応えてくれ1時間くらい素晴らしい音色に会場が包まれました。

NHK、とちテレ、佐野ケーブルテレビが、それぞれ取材していました。

焼きマシュマロが大人気で、追加の買い出しもありました。

皆さん、思い思いに、この場を楽しんでいます。

最後は、有志生徒スタッフへの取材がありました。

この場面はNHK「とちぎ630」でも使われていました。

*生徒の皆さんは、学年末試験も終わり、とても素晴らしい日だったのではないかと思います。

企画・運営をしてくれた有志生徒の皆さん、お疲れさまでした。

また、前回に引き続き、たくさんのお菓子を提供してくださった「新井屋」様、そして、椅子やお菓子などを提供してくださったPTAの皆様、ありがとうございました。

今回のような「居場所カフェ」が来年度も開催されることを期待しています。

 

 

【中高】「陽だまり喫茶」開店します

来たる2月17日(金)学年末試験終了後の12:30から中庭にて、今年度2回目となる「陽だまり喫茶」が、高校生の有志生徒によって開店します。今回は、中学生も参加できます。また、味噌まんじゅうで有名な「新井屋」様を始め、PTAからも、お菓子等を提供していただけることになりました。ありがとうございます。生徒の皆さんは、気軽に参加してください。なお、当日は、NHKの取材があり、夕方のNHK「とちぎ630」で紹介していただける予定です。(追加情報)当日は「とちぎテレビ」と「佐野ケーブルテレビ」の取材が加わりました。3社揃い踏みは滅多にありません。楽しみです。

【高2】全国高文連将棋新人大会 in 山梨

2月13日(月)昼休み、高校2年2組渡辺将有さんが大会報告に来てくれました。2月10日から11日まで、山梨県甲府市で「第31回全国高等学校文化連盟将棋新人大会」が開催され、渡辺さんは栃木県代表として出場しました。

 

 

大会は雪が降り積もる中、全国から96名の選手が集まりました。

初日は、まず予選が行われました。AからLの各ブロック(8名ずつ)に分かれ、その中で2勝すると決勝トーナメントに進むことが出来ます。

 

[予選]

予選で2勝し、見事通過しました。

1戦目● 岡山県岡山芳泉高校

2戦目〇 島根県出雲高校

3戦目〇 龍谷大学附属平安高校

 

[決勝トーナメント]

1回戦、2回戦は順当に勝ち進みましたが、3回戦で敗退し、ベスト16となりました。

1回戦〇 青森県立青森高校

2回戦〇 愛媛県立松山東高校

3回戦● 関東学院高校 →「ベスト16

 

渡辺さんは、小学校に入る前(5歳)から将棋を始めました。高3の竹熊さんと同じ将棋教室(宇都宮将棋センター)で力をつけてきました。

これまで、小3、高1の時にも、全国大会に出場しましたが、いずれもベスト16止まりだったので、今回はその壁を越えることを目標にしてきました。

残念ながら、またもやベスト16の壁に阻まれ、悔しい思いをしました。とは言え、全国でベスト16ですから、素晴らしい成果だと思います。十分頑張ってきたことは間違いありません。よく頑張りました!

今年は、夏休みの「総文祭」(鹿児島県)、「竜王戦」(福岡県)での活躍(ベスト8以上)を目標にしているそうです。そのために、県大会から全力で戦うことを誓ってくれました。そういう気持ちが、強くなっていく秘訣ではないかと思いました。今後も、応援しています。高校生最後の夏に向けて、頑張ってください。

【中2】ソーラン節(体育・ダンス)の授業見学

2月13日(月)1限目、中学2年2組の「体育」のダンスの授業(立澤先生)を見学しました。クラス全員で「ソーラン節」に取り組んでおり、今日はその発表会が行われました。

気合に入った「ソーラン節」を披露してくれました。約3分40秒のダンスでした。 

全員、振り付けが頭に入ってました。一糸乱れぬダンスに圧倒されました。素晴らしかったです。

 

【中学】栃木県理科研究展覧会「最優秀賞」

2月3日(金)、栃木県総合教育センターで開催された「第76回栃木県理科研究展覧会」で、本校から佐野市の代表として出展した中学1年3組青木南似香さんと3年1組松葉紳一郎さんが、見事、最優秀賞となりました。おめでとうございます。

 

1年生の青木さんは「ぶどうの研究」で、3年生の松葉さんは「微生物の研究」です。二人の研究に共通するのは、今回がそれぞれ6年目の継続研究であることです。

 

青木さんは、小学校2年生の時から、ぶどうに関する研究を始めました。

小5、小6の研究も県の理科研究展覧会に出展しています。

おいしいぶどうを作り、家族に喜んでもらいたい、という気持ちから研究がスタートしたそうです。最初は庭先にぶどうを植えて、収穫できるようにすることから始まり、甘く形の良い巨峰を収穫することができました。

さらに、いろいろな品種を育ててみたいという夢が広がり、2年前から自分の理想の農園を作る「農園プロジェクト」を始動させました。家族の協力を得て、230坪の畑を借りてもらい、ブドウ園を作ってしまいました。青木さんのすごいところは、「農園プロジェクト」を家族で実行するにあたり、役割分担をしています。

青木さんは「責任者、計画立案、ぶどうの世話係」、お父さんは「重いものや機械の取扱い、危険な作業係」、お母さんは「農園までの送り迎えと草むしり係」、妹は「手伝い係

何もない畑から、家族で作り上げた「ぶどう農園」。業者には一切頼まず、材料を購入し、青木さんの夢を実現させるため、家族総出で完成させました。凄いです。

↓ 今年度、収穫できた「ぶどう」

今年度は、「甘く形の良い理想とするシャインマスカット」を作るための研究を行いました。

具体的には、植物成長調整剤の濃度による比較調査、ブドウの袋掛けをする際の素材の違いが果実品質に及ぼす影響、接ぎ木苗と挿し木苗の違いによる比較研究などで、年々、本格的、専門的になってきています。

研究からは、ぶどうへの愛が感じられました。

展覧会の審査員からも大絶賛で、「今後も期待しています」という評価をいただきました。

 

一方、中3の松葉さんの研究も本格的です。

小学校4年生の時に、庭に置いてあったバケツの水を顕微鏡で観察していて、「ヒルガタワムシ」を発見したのが研究の原点だそうです。

今年度の研究は、「6年間の研究の総括」を行うとともに、「ボルボックス」の研究に再チャレンジしました。

松葉さんの研究は、膨大なので、簡単に紹介することはできませんが、身近な水場に生息する微生物を定点観察したり、いつどんな場所で特定の微生物が増えているかなど、毎日の積み重ねが結実しました。

現在、松葉さんは、中学生ながら、宇都宮大学のiPUで活動しており、このほど「才能育成プラン」に昇格しました。これから、大学生や大学院生と一緒に、より専門的な研究に取り組む予定です。そこでも「ボルボックス」に関する研究を進めることを考えているそうです。

今年度の理科研究は「6年間の研究の総括」を行うことで、松葉さんの研究人生の次のステージに向けて、走り出す準備をしていることが伝わってきました。

高校でも頑張ってください。応援しています。

【中2】「Sプロ」佐野ケーブルTV放送日時(お知らせ)

2月3日(金)に佐野小学校で実施した中2有志生徒による「トリプルSプロジェクト」の様子が、佐野ケーブルTVの「地上111さのチャンネル」の【さのニュース】の中で紹介されます。

 

ちなみに、放送日時は以下の通りです。

 6日(月)→16時、18時、20時、22時

 7日(火)→ 7時、 9時、12時

11日(土)→16時、22時(月~金の統合版)

12日(日)→ 8時、16時、20時(月~金の統合版)

以上、お知らせでした。

【中学】大澤駅伝「中学女子・中学男子」入賞!

2月5日(日)、「清酒開華スタジアム」(佐野市運動公園陸上競技場)を会場として、第73回大澤駅伝競走大会が4年ぶりに開催されました。本校は、中学女子の部、中学男子の部に参加し、中学女子(8位)中学男子(7位)に入賞しました。男女とも、素晴らしい走りで見事にタスキをつなぎました。おめでとうございます。

 

大澤駅伝は、郷土の偉大なランナーである「大澤龍雄」への追悼の意を込めて開催されています。大澤龍雄氏は1918(大正7)年に現・佐野市牧町で生まれ、1931(昭和8)年に県立佐野中学校(現・佐野高校)に入学し、長距離走者として全国でも実力を発揮しました。

1936(昭和11)年、日本大学に進学してからは、その天性に磨きをかけ、東京-箱根間駅伝競走をはじめ、大活躍しました。大学2年時には日米対抗陸上競技大会に日本代表として出場しました。

1940(昭和15)年の明治神宮大会3000m障害走で「9分25秒2の日本新記録」を樹立しましたが、太平洋戦争により、1944(昭和19)年9月、南洋パラオ諸島のアンガウル島にて27歳という若さで戦死を遂げました。

郷土の生んだ偉大なランナーへの追悼の意を込めて、「大澤駅伝競走大会」が開催されています。

(以上、大会のパンフレットの記事をもとに紹介しました)

大澤駅伝には、このような歴史があり、本校にとっても特別な意味のある大会です。今回、中学で男女とも入賞できたことを嬉しく思います。

大会のパンフレット

 

<中学女子>8位入賞!

 

1区:大塚心晴さん

 

2区:恩田彩衣さん

 

3区:小林琥珀さん → 区間3位

 

4区:関口紫月さん

 

5区:川島えれなさん

 *選手のコメント

「入賞できて本当に良かったです。県外からの強豪校と一緒に走ることが出来て、いい経験になりました。来年度の駅伝も頑張ります。」

 

<中学男子>7位入賞

 

1区:橋本京弥さん

 

2区:高野蒼空さん → 区間2位

 

3区:渡邉佑真さん

 

4区:石川大和さん

 

5区:太田睦葵さん

 

6区:荻原惇綺さん → 区間3位

*選手のコメント

「もっと頑張れたという気持ちはありますが、全員でタスキをつなぐことが出来て良かったです。」

 

*男女とも、よく頑張りました!大きな自信になったと思います。

 

また、高校の陸上競技部員は、大会の運営を担当し、一般男子の部で3名がクラブチームで参加しました。

 

今日一日、皆さん、お疲れさまでした!

 

【高1・2】課題研究発表会

2月2日(木)13:00~15:55(5・6・7限目+清掃の時間)、高校1・2年生の「総合的な探究の時間」での「課題研究発表会」を行いました。高1、高2それぞれ、各グループの発表とそれに対する評価を行いました。

高1の発表です。このグループはオールイングリッシュで行いました。

 

高1は、発表10分、質疑2分、講評1分30秒、評価記入・入替1分、計約15分が1サイクルとなり、全部で30班発表しました。

生徒は、各自のタブレットからも、すでにTeamsに提出している発表画面を見ることが出来ます。

生徒からの質問や先生方からの講評は、研究の質を高めるためにも重要です。

 

高2は、発表時間7分、質疑2分30秒、講評1分30秒、評価記入1分計12分が1サイクルです。全部で49班の発表がありました。高2は、高1からの継続研究や個人研究も多く、自分が目指す進路と関連のあるテーマも増えています。

 

高1、高2ともに、素晴らしい発表の連続でした。とても良かったと思います。

最後に、各会場で担当の先生から、全体の講評がありました。

 

なお、本日の発表会の評価をもとに、3月2日(木)に行われる「全体発表会」(中3、高1,高2の代表班が発表)が行われます。

 

(告知)

生徒の課題研究を直接、佐野市長さんにプレゼンする発表会の開催が決定しました。高校2年生の青木藍花さんが、佐野市長との新春対談(佐野ケーブルテレビで放映)で市長さんに要望したことが実現しました。

日時は、3月22日(水)の午後1時間です。佐野市役所で発表します。

佐野市をもっとよくしたい、佐野市長に若者の声を伝えたい、といった前向きな気持ちのある課題研究の成果を発表してもらいます。皆さんの熱い思いを伝えてください。

 

【高2】ニューヨーク・バレエ留学(報告)

2月2日(木)放課後、高校2年2組小林優花さんが、ニューヨークでのバレエ留学(12月5日~28日)の報告に来てくれました。小林さんは「日本国際バレエフェスティバル」 の奨学金を得て、Mid Manhattan Performing Artsミッドマンハッタンパフォーミングアーツ)で、クラシックバレエだけでなく、ジャズ、タップ、モダンなど、様々なジャンルのダンスを学びました。

ミッド マンハッタン パフォーミング アーツの修了証を見せてくれました。

 

夜のミッドマンハッタンパフォーミングアーツ。手前でポーズを決めているのが小林さんです。

この時期、日本各地から6名の女子がバレエ留学に来ており、バレエ学校のシェアハウスで共同生活をしていました。

バレエの衣装を着けています。

小林さんは、とても優秀な留学生だったようです。すべて英語でコミュニケーションできたことは大きな自信にもなりました。(中学校で習った英語で十分通じたそうです。)

ニューヨークでは、様々なシアターでダンスなどを見ることが出来ました。

留学中に行ったシアターのパンフレット

 

今回のバレエ留学に参加し、踊ることが大好きなことを再確認できたことが最大の収穫だったそうです。また、自分のチャレンジを支えてくれた家族や友人への感謝を改めて感じたことを話してくれました。

クリスマスのミッドマンハッタンは、小林さんのバレエ人生にとって「かけがえのない出会い」だったと思います。将来の夢に向かって、また一歩近づきましたね。

報告ありがとうございました。

【高2】トビタテ留学Japan(報告)

1月23日、放課後、高校2年1組の細井光希さんが、夏休み中に参加した「トビタテ留学Japan」の報告に来てくれました。細井さんは、8月6日から27日までの3週間、地中海にある「マルタ共和国」に、アカデミックテイクオフという枠で短期留学を行いました。「スポーツの真の強さを探しに」をテーマに活動した3週間について話してくれました。

 

細井さんは、マルタ共和国の首都ヴァレッタの語学学校での寄宿舎生活を拠点に、日本で計画していた様々な活動にチャレンジしました。

 

最初の1週間は、言葉が通じなかったり、コミュニケーションが十分に取れなかったり、落ち込む日々が続いていたそうです。下のグラフは、3週間のエネルギーカーブで、1週目はどん底にいたことを示しています。

そして、2週目からは、自分がやりたいことは何なのか、自分に向き合うことで、今、何をすべきなのかを模索しました。グラフでは、波線のように表されています。

最後の3週目で、この留学の目的でもあった「スポーツの真の強さとは何か」に向き合うことができました。人生最高の夏にすることができたそうです。

このトビタテを経験したことで、自分の「好き」「得意」「なりたい」を具体的に自覚し、自信が持てるようになった、と話してくれました。

細井さんにとって、「トビタテ留学Japan」は、今までの自分に向き合うことで、自信を持ち、これから何をすべきかを考える大きなきっかけになったことが伝わってきました。

 

細井さんは、佐野高校・同附属中で学びたいという夢をかなえるため、自宅のある県北から一人で下宿しています。

トビタテ留学Japanは、希望すれば叶うので、特に中学生のうちから、参加することを考えてみてください」という言葉には説得力がありました。

ちなみに、中3の3学期くらいから準備する必要があるそうです。細井さんは、中3から応募し、高1の夏休みに行く予定でしたが、コロナの影響で1年遅れで高2の夏休みに留学しました。高1の終わりころに応募し高2の夏休みに留学することも可能です。

明日(2日)の「課題研究発表会」で、細井さんは「スポーツの真の強さを探る」というテーマで発表するそうです。

楽しみにしています。

 

【高2】化学基礎 ~中和滴定

2月1日(水)7限目、高校2年1組(文系)の「化学基礎」の授業(亀山先生)を見学しました。化学実験の定番である「中和滴定」を行いました。前時に、実験の目的や原理、方法などについて、ユーチューブ動画等で確認しており、本時は実験を行い結果を求めるところまで実施します。クラス全体の意欲的な雰囲気が印象的でした。

まずは、実験の流れを確認しました。(授業開始時には、すでに板書されていました)

 

本時の印象的なキーワードは、ホールピペッやビュレッの「とも洗い」、一方、ニカルビーカーやメスフラスは「こだわらない」ことでした。皆、しっかり頭に入っていました。

生徒たちは集中して、実験のポイントを理解していました。

実験が始まると、後は生徒たちでどんどん進めていきます。まずは「とも洗い」から始めています。

上手くいかないときは、亀山先生や田所先生がサポートしてくれます。

全ての班で、45分の時間内に、中和滴定の実験を4回繰り返し、データを取れていました。

そのデータを基に、生徒たちはプリントの「考察」を整理します。次の時間に、その確認が行われるようです。

生徒たちは、実験を楽しむとともに、自分で実験をやることで、「中和滴定」について理解を深めていました。

 

 

身近な風景 ~アホロートルの胚発生②

2月1日(水)昼休み、アホロートルの胚はさらに発生していました。

 

板橋風花さんは、胚が成体に食べられないような特殊な容器をもってきてくれました。

水槽の外にかかっているプラスチックの容器が胚の飼育用です。

今回、産卵したアホロートルのメスです。かわいいですね。

【中学】美化委員会からのお知らせ

2月1日(水)昼休み、お昼の校内放送で、中学美化委員会楳沢虎治郎さん(委員長)と中村應我さんが、緑化アンケートの中間報告と協力の依頼を行いました。昇降口のプランター増設に向けて、生徒の意見を取り入れながら進めています。素晴らしい取り組みだと思います。中学生の皆さん、アンケートへの協力、お願いします。

発表原稿はパソコンで作っています。

 

【中3】模擬国連 ~DR(決議案)の作成

2月1日(水)2・3限目、中学3年1組のCTPの授業では「模擬国連」が大詰めを迎えていました。3つのグループによって、世界の国と地域の人々を幸せにする「国連弁当」のDR(決議案)を作成していました。

 

今日は、2時間連続で、一気にDR(決議案)を作成します。

今日のゴールは、グループごとにDR(Draft Resolution 決議案)を仕上げ、それを説明するパワーポイントや模造紙を使ったプレゼンの準備を行います。

それぞれのグループは、DRの作成、パワーポイント、模造紙など、分担して作業を進めています。

こちらは、模造紙を使って国連弁当のイメージ図を作成しています。

こちらは、パソコンを使って、DRを作成したり、パワーポイントの説明資料を作成しています。どうしたら、自分たちの案の良さをアピールできるか、みんなで知恵を絞っています。

 

3限目には、分担して進めていた作業が仕上がってきました。

 

それぞれのグループの国連弁当のイメージが出来上がってきました。

 

さて、来週以降は、プレゼンの練習を経て、本番になります。

3つのグループのDR(決議案)のプレゼンを受け、賛同するDRに票を投じます。

さて、どんなプレゼンになるのか、そして、はたして決議は? 

楽しみにしています。

 

 

【中3】SMALL START オンライン発表会

1月31日(火)6・7限目、中学3年生が「総合的な学習の時間」を活用して取り組んでいた「SMALL  START(スモール スタート)」のオンライン発表会を開催しました。発表の様子はZoomを使って、保護者に配信されました。

 

SMALL  STARTは、身近な「あるある」から、「こんな商品があったらいいな」とスタートした「新商品開発」です。各班とも、これまでにブラッシュアップしたアイディアを工夫して発表していました。

昨年度の「コーポレート アクセス」は、企業から与えられたミッションに応える形で研究を進めていたのに対し、今年度の「スモール スタート」は、生徒自身が課題を発見するところから始まり、多種多様、奇想天外な「新商品」の開発へと発展しています。研究の自由度と商品としての完成度の高さに、生徒の成長の跡が感じられました。

各班の発表に対して、「教育と探求社」の方が、アドバイスしてくださいました。想像もしていなかった奇抜なアイディア満載で、高い評価をいただきました。

粂谷先生が、複雑な配線を一手に引き受け、オンライン発表会を完了することが出来ました。