H29 活動の記録

カテゴリ:連絡・報告事項(附属中学校)

附属中 チューター制による中高間活動【講話】

 1月24日(水)の午後、旭城ホールにおいて、高3生の5名の先輩方から、中3生が講話を聞きました。内容は、「学習の仕方」、「部活動と学習の両立」及び「進路決定」について、先輩方の経験に基づくアドバイスでした。
 「学習の仕方」では、復習の大切さや、友達と教えあったり、声に出したりするとよく覚えられること、高校の授業の進みは早く、基礎をしっかり固めておくことが重要であり、学ぶ姿勢が大切であるなどのお話がありました。
 「部活動と学習の両立」では、部活動を続けることの大切さ、そして成果や損得ではなく努力した過程を大切にしてほしい、また、センター試験の結果を見ると部活動を続けた先輩たちが、よい結果をだしているなど部活動を続けることで学習の成果もあがるというお話をありました。
 「進路決定」では、オープンキャンパスに数多く行くべきであり、将来の目標を持ち、できれば自分が通うイメージの持てる大学を選べるようにしてほしいとアドバイスをいただきました。
 最後に、中3生代表生徒によるお礼の言葉で終わりました。先輩方、貴重なお話をありがとうございました。
 ※今回講話をいただいた先輩方の進学先は、成城、早稲田、東京理科、山形及び信州の各大学です。
 
 
 

第13回佐野市理科展覧会

第13回佐野市理科展覧会の「展覧会の部」が、2018年1月20日(土)、21日(日)の2日間、佐野市城北公民館で開催されました。附属中からは、1年生6作品、2年生4作品、3年生3作品 が出品され 、多くの作品が入賞しました。

1年生の作品(手前の6作品)


2年生の作品(手前の4作品)


3年生の作品(右側の2作品)

 審査の結果、2年生の酒庭愛里さん「色が変わるコマの研究」と相田紘夏さん「タンパク質を分解する食べ物の力」が最優秀賞を受賞しました。酒庭さんの作品は、2月2日から行われる「栃木県理科研究展覧会」に佐野市の代表として出品されることになりました。 おめでとうございます。


酒庭さんの作品の概要と特徴「色が変わるコマの研究
 →三色の色と黒い線が書かれているコマを回すと色が変わって見える現象がTVで紹介されたことから、錯視について関心を持ち、自作のコマでその見え方を詳しく調べた。回転の速度や色の付いていない部分が影響すること等を実験を通して導き出すことが出来た。


相田さんの作品の概要と特徴「タンパク質を分解する食べ物の力
 →夕食時に父が発した言葉と授業で学んだ内容からタンパク質の分解に関心を持ち実験を行った。数種類の野菜や果実をゼラチン、ペクチン、寒天などを固まらせたものに加え、その変化の様子を観察した。実験方法を改良しながら、詳しく調査することができた。

優秀賞
1年生:磯田新太くん「身の回りのビタミンC」、阿部亮介くん「ペットボトルから素早く水を出すには?」
2年生:江部青飛くん「No More Stress!~ストレスのないブラシを作る~」、内田侑那さん「水溶液と表面張力」

優良賞
1年生:篠原彩絢さん「ムラサキキャベツで性質調べ」、磯貝虎生くん「ダンゴムシのアルゴリズムを調べよう!」、野口颯斗くん「米ぬかの研究」、小関麗さん、尾花彩華さん、渋谷瑞実恋さん「豆腐の浮き沈み」
3年生:高塩凱斗くん「食塩で燃料電池をつくり、電圧を上げる(Part2)」、小松原大靖くん、深津拓未くん「秋山川の水質調査」

おめでとうございます。

中2 数理探究「野鳥の観察」


 附属中では「数理探究」という教科を設け、理数教育にも力を入れています。1月18日(木)の2~3校時において、2年生の1学級で日本野鳥の会栃木支部足利分会から5名の講師をお迎えし、「野鳥の観察」を行いました。
 各自、双眼鏡やフィールドスコープを手に、学校から近くの秋山川の河原まで出かけ、様々な野鳥を観察しました。講師の方々の案内で、学校に隣接する朝日森天満宮で大きな木の幹にコゲラを見つけたり、河原でセグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイと3種のセキレイを見比べたりと、10種類以上の野鳥を観察することができました。
 普段、目にはしていたけれども、名前も知らなかった野鳥の様々な生態について知ることができました。
 19日(金)には2年生2学級で実施する予定です。今度はどんな野鳥が見られるでしょうか。

附属中 全校朝会

 1月17日(水)第1体育館において、全校朝会が行われました。各委員会からの連絡の後、生徒会役員から2月9日(金)に行われる「伝統文化大会」についての説明がありました。生徒は、百人一首か将棋のどちらかの競技に参加し、クラスマッチ形式で行われます。

 最後に、校長先生から「大学入試センター試験」についてのお話がありました。先日の「センター試験」から「自己採点」、「前期日程と後期日程」、「私立大学も多くが採用していること」など、具体的に説明していただきました。また、試験は長丁場であり、精神力をつけてあきらめずに、仲間と励ましあうことが大切だというお話でした。そしてマイナスな言葉「弱音を吐かない」ことが重要で、「弱音を吐く」の「吐く」の字から「マイナス」をとると、「叶う(かなう)」という字になるというすてきなお話をしていただきました。

 中学生も、それぞれ数年後を見据えて、先輩たちの姿をモデルに、「夢が叶う」ように、がんばっていきましょう。

 
     生徒会長の話

      生徒会役員からの説明


         校長先生の話


附属中 全校朝会

 12月13日(水)、第1体育館において全校朝会が開かれました。まず、書道展、造形展、作文などのコンクールにおいて優秀な成績を収めた生徒たちへ校長先生から賞状の伝達がありました。次に、校長先生から次のような講話がありました。先日の2年生のマイチャレンジの発表会がすばらしかったこと、アウシュビッツ博物館の中谷さんの講話から印象に残ったこと、また、中学入試の時期となりますが附属中生としての自覚と誇りをもって生活してほしいことを話してくださいました。そして最後に、現在観測できる「ふたご座流星群」の話をされ、校長先生も昨晩夜空を眺めて、流星を実際に見ることができたとのことでした。みなさんも、気分転換に、夜空を眺めるのもいいですね。
 
 

中1保護者会

 12月8日(金)午後、中学1年生の保護者会が旭城ホールで開催されました。校長の挨拶の後、食育に関する講話がありました。
 講師に、県立足利特別支援学校 栄養教諭 鹿住真由美先生をお招きし、「成長期における食生活」と題して、現代の子どもの現状、成長期における栄養、スポーツ栄養についてなど、豊富な資料をもとにお話をいただきました。朝食をしっかり食べている子は、成績もよいという話や、栄養バランスの話、カルシウムや鉄分の重要性など、中学生の成長期に大切なことをわかりやくお話しいただきました。参加者もうなずきながら、メモをとって聞いていました。鹿住先生、お忙しい中、御講話いただきありがとうございました。

 
 

中2 学校林での林業体験

 12月6日(水)の午後、中学2年生が佐野高校学校林において林業体験学習を行いました。
 佐野市役所環境政策課様とみかも森林組合様に御指導いただきながら、間伐体験と椎茸の駒打ち体験を行いました。
 自然との共生を考えていく上で大切なことを学ぶ時間となりました。生徒は間伐の意味や木材の有効利用など林業について深く知る機会にもなりました。御協力いただきました関係者の皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。
 

 

 

マイチャレンジ発表会&中学2年保護者会

 12月5日(火)5・6限目にマイチャレンジ発表会を行い、その後7限目に、中学2年保護者会を開催しました。
 マイチャレンジ発表会では、各事業所で職業体験をさせていただいたこと、体験を通して自分たちが学んだこと、これからの生活に生かしていきたいことなどを、パワーポイントを用いて分かりやすくまとめ、事業所の方々や保護者、1年生に向けて、発表を行いました。働くことの厳しさや喜びを実感するとともに、家族が自分たちのために働いてくれているありがたさを身にしみて学習したことと思います。
関係者の皆様、保護者の皆様、お忙しい中、お越しいただきありがとうございました。

 

 

 
 

 



附属中 「新聞を読んで」感想文コンクール

 11月18日(土)、鹿沼市フォレストアリーナにおいて、第14回「新聞を読んで」感想文コンクール(下野新聞社、下野新聞下野会主催)の表彰式が行われ、本校から7名の生徒が入賞・入選し表彰されました。また、本校は学校賞を受賞し副賞として図書カードをいただきました。この図書カードは本校図書館の蔵書購入に使わせていただきます。下野新聞社様、下野新聞下野会様及び関係者の皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。
 入賞入選者は以下のとおり  敬称略  ◎は下野会賞
【中学校1年生の部】
 優秀賞 山本愛美   優良賞 鶴貝悠生  入選 慶野正汰
【中学校2年生の部】
 最優秀賞 ◎相田紘夏  優良賞 八田愛李 
【中学校3年生の部】
 優良賞 大川明日香  入選 藤沼伸