H29 活動の記録

第13回佐野市理科展覧会

第13回佐野市理科展覧会の「展覧会の部」が、2018年1月20日(土)、21日(日)の2日間、佐野市城北公民館で開催されました。附属中からは、1年生6作品、2年生4作品、3年生3作品 が出品され 、多くの作品が入賞しました。

1年生の作品(手前の6作品)


2年生の作品(手前の4作品)


3年生の作品(右側の2作品)

 審査の結果、2年生の酒庭愛里さん「色が変わるコマの研究」と相田紘夏さん「タンパク質を分解する食べ物の力」が最優秀賞を受賞しました。酒庭さんの作品は、2月2日から行われる「栃木県理科研究展覧会」に佐野市の代表として出品されることになりました。 おめでとうございます。


酒庭さんの作品の概要と特徴「色が変わるコマの研究
 →三色の色と黒い線が書かれているコマを回すと色が変わって見える現象がTVで紹介されたことから、錯視について関心を持ち、自作のコマでその見え方を詳しく調べた。回転の速度や色の付いていない部分が影響すること等を実験を通して導き出すことが出来た。


相田さんの作品の概要と特徴「タンパク質を分解する食べ物の力
 →夕食時に父が発した言葉と授業で学んだ内容からタンパク質の分解に関心を持ち実験を行った。数種類の野菜や果実をゼラチン、ペクチン、寒天などを固まらせたものに加え、その変化の様子を観察した。実験方法を改良しながら、詳しく調査することができた。

優秀賞
1年生:磯田新太くん「身の回りのビタミンC」、阿部亮介くん「ペットボトルから素早く水を出すには?」
2年生:江部青飛くん「No More Stress!~ストレスのないブラシを作る~」、内田侑那さん「水溶液と表面張力」

優良賞
1年生:篠原彩絢さん「ムラサキキャベツで性質調べ」、磯貝虎生くん「ダンゴムシのアルゴリズムを調べよう!」、野口颯斗くん「米ぬかの研究」、小関麗さん、尾花彩華さん、渋谷瑞実恋さん「豆腐の浮き沈み」
3年生:高塩凱斗くん「食塩で燃料電池をつくり、電圧を上げる(Part2)」、小松原大靖くん、深津拓未くん「秋山川の水質調査」

おめでとうございます。