H24 活動の記録

H24 活動の記録

海外語学研修

   3月8日(金)~3月17日(日)の10日間、高1の希望者39名が、カナダでの海外語学研修に行ってきました。
 事前の研修では、十数回のオリエンテーションで、カナダの生活や文化、地理などについて勉強しました。
 バンクーバー郊外のチリワックでホームステイしながら、現地の学校で英会話の授業を受けたり、交流会などに参加したりしました。
 今年は陸路国境を越えてアメリカに入国し、ワシントン大学などを見学しました。
 これらの体験を通してアイデンティティーの確立を図っています。
  コミュニケーション能力やリーダーシップの大切さを学んだ参加者が、他の生徒に波及効果をもたらし、学校がますます活性化することが期待されます。
 

 

附属中学校第3回卒業式

    
 3月15日(金)、中学校の第3回卒業式が行われました。
 3期生105名1人1人が卒業証書を授与され、9年間の義務教育が終了しました。
 附属中で得たことを礎に、大きく羽ばたいていってほしいと思います。

職場体験学習

    

   

 3月4日(月)~8日(金)までの5日間、中学校2年生が職場体験学習を実施しました。
 35の事業所に分かれ、普段味わうことのできない体験をすることで、社会人としての喜びや厳しさを実感すると共に、将来の自分の生き方を考えるよいきっかけとなりました。

校外学習

     
 3月6日(水)、7日(木)の2日間、高校入試で学校が使えないため、中学校1年生が足利市生涯学習センターをお借りして校外学習を実施しました。
 午前中は授業を実施したあと、初日の午後は、足利学校で論語の素読体験を行い、2日目の午後は、足利市内でウォークラリーを実施しました。

卒業式

   
 3月1日(金)、栃木県立佐野高等学校の第65回卒業式が行われました。
 厳粛な雰囲気の中、長い歴史と伝統のある男子校が終了し、いよいよ来年度から全学年男女共学の新たな佐野高校がスタートとなります。

こども手づくり作品コンテスト

  

 中学校の手芸部が、今回、こども手づくり作品コンテスト2012において、中学生以下の団体部門で見事、最優秀作品に選ばれました。
 「世界はひとつ」という題のもと、縦231cm×横259cmのモザイクアートの作品です。
 縦横5.5cmの毛糸で編んだピースを1974枚つなぎ合わせて一枚の絵にした大作です。
 同じ地球に住む人達が、仲良く平和であって欲しいとの願いを込めて、昨年の夏頃から手芸部の生徒でじっくり時間をかけて取り組み完成させました。

林間学校in志賀高原

  2月3日(日)、4日(月)、5日(火)の3日間、中学校2年生が長野県の志賀高原にて林間学校を実施しました。
 天候にも恵まれ、3日間充実したスキー講習を行い、スキーの楽しさを存分に味わうことができました。
 また、初日の夜には、クラス一致団結して大いに盛り上がった雪上レクリエーションを行い、2日目の夜には立志式を行い、一人一人が新たな決意を固めるなど、スキーと共にとてもすばらしい思い出を作ることができました。
    
    

   

箏の授業

   
 1月21日(月)・28日(月)・2月4日(月)の3回に分けて各学年クラスごとに2時間ずつ、講師の先生を招いての箏の授業が行われました。
 1人1台の箏を使用し、楽譜の読みと指使いに苦労しながらも2時間で課題となる曲をなんとか弾けるようになりました。
 日本の伝統的な楽器である箏を体験することにより、日本のよき文化を改めて感じることができました。

数理探究特別講座

      
 1月23日(水)、24日(木)、29日(火)に中学校2年生の数理探究の授業で、日本野鳥の会栃木県支部の皆さんによる特別講座「秋山川の野鳥観察会」を行いました。
 (この特別講座は、(独)科学技術振興機構(SPP)の支援を受けて実施しています。)
 学校の近くを流れる秋山川にも多くの野鳥がいることを自分の目で確認することができ、生徒達は驚きを隠せませんでした。
 そして、身近な自然を観察する意欲を、一段と高めることができました。

生徒会立ち会い演説会&投票

   
 1月28日(月)の午後、中学校の来年度の生徒会役員を決める立ち会い演説会と投票が行われました。
 今年度は、会長候補に2年生が6名、副会長候補に1年生が5名立候補し、朝早くからの選挙活動や立ち会い演説会で熱い演説を行いました。
 今回も投票で利用する投票箱は、実際の選挙で使用されているものを借りてきて行われました。
 どの生徒も来年度の附属中学校のために真剣に考え、投票していました。