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2018年7月の記事一覧

平成30年度宇都宮大学グローバルサイエンスキャンパス開講式

 7月29日(日)に、宇都宮大学で「平成30年度宇都宮大学グローバルサイエンスキャンパス開講式」が行われ、iP-Uにチーム応募して見事合格した高校1学年の金尾拓海くん、小松原大靖くん、高塩凱斗くんの3名が参加しました。
 iP-Uとは科学人材育成プログラム incubation Program for innovative students at Utsunomiya University の略称です。

このプログラム”iP-U”は,選抜によって入学や進級が決まる,2年制のスクールです。土・日・祝日や夏休み等の学校の休業日に授業を行います。 
 3名とも自分の意志で申し込みを行い、学習の場を求めて本プログラムに参加の表明をしました。今後の活躍に期待します。
 

 


附属中 文部科学大臣杯第14回小・中学校将棋団体戦

 7月26日(木)に、「文部科学大臣杯第14回小・中学校将棋団体戦」(主催は 公益社団法人日本将棋連盟 様、産経新聞社 様)の東日本大会が、東京の浅草橋ヒューリックホールで開催され、栃木県代表として本校囲碁将棋部の竹熊くん、荒川くん、渡辺くんが出場し、見事第3位に輝きました。
 予選リーグを全勝で勝ち抜き、決勝トーナメントに進み、麻布中学校と対戦し惜しくも負けてしまいましたが、大健闘の東日本第3位でした。
 竹熊くん、荒川くん、渡辺くん、おめでとう。また、大会関係者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 
           出場校一覧                         

手前こちら向きの3名が本校チーム               

附属中 サマーセミナー

 7月24日(火)からの3日間、本校では、基礎学力の定着を図り、夏休みの学習に向けての支援・方向付けのために「サマーセミナー」という講座を開講しています。1年生は、数学と英語の2教科、2・3年生は、国語、社会、数学、理科および英語の5教科で講座が開かれ、本日も午後から、希望した各学年の生徒たちがそれぞれの教室で学習していました。
 
 
 

佐野市中学校総合体育大会

 7月21日(土)、22日(日)の2日間にわたり、佐野市内の各会場において総合体育大会の各競技が行われました。本校の陸上競技、野球、男子バスケットボール、女子バレーボール、男子卓球の各部の生徒たち、そして、水泳やサッカーで活動している生徒たちが、それぞれの日頃の練習の成果を発揮してくれました。
 大会の結果は、水泳で、男子が春季大会に続き今大会でも、総合優勝を飾りました。県の総合体育大会には、陸上競技、水泳が出場します。県大会での活躍を楽しみにしています。
 多くの3年生は、これで引退となります。これまで、部活動で学んだ多くのことを次のステップに生かしてほしいものです。
 また、今回は、どの競技専門部も熱中症対策に万全を期して大会運営をしてくださいました。大会関係者の皆様、暑い中大変お世話になりました。ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 

第1学期終業式 壮行会 賞状伝達式

 7月20日(金)午後、第1学期の終業式がありました。今回は、熱中症対策のため体育館ではなく、放送により各教室で実施しました。
 まず始めに、壮行会があり、全国、東日本および関東の各大会に出場する部活動の顧問と生徒から挨拶があり、校長先生と生徒会長から激励のことばがありました。その後、終業式になり、校長先生から次のような話がありました。「好機」を意味する英語には2種類ある。1つはチャンス(chance)で、もう1つはオポチュニティ(opportunity)。チャンスは、偶然めぐってくるもので、直ちに反応して行動しなければ生かせないもの。それに対してオポチュニティには、自ら努力して作り出すという挑戦的な意味がある。日本語では「チャンス」には、この区別がありませんが、ぜひ、「チャンス」に「オポチュニティ」の意を込めてほしいとのことでした。
 次に、生徒部長から夏休みの生活についての話、学習指導部長から学習についての振り返りと夏休みに向けての話がありました。その後、各学級で学級活動(LHR)があり、最後に、校長室で賞状伝達式を行いました。
 充実した有意義な夏休みを過ごし、始業式にまた元気に会いましょう。

 
 
 
 
 

附属中 文化芸術による子供の育成事業(能)

 7月18日(水)午後、第2体育館おいて、中学1・2年生が能の事前ワークショップを行いました。目的は、一流の文化芸術団体による優れた舞台芸術を鑑賞し、生徒の発想力やコミュニケーション能力、そして国際人として活躍する真のリーダーの育成のためです。本日は、10月の本公演を前に、瓦照苑の4名の皆様にお越しいただき、能の説明を聞いた後、摺り足の練習や独鼓の鑑賞、謡体験、そして、「みんなで雷」になりきった後、「能 雷電」の説明を聞きました。暑い中での体験でしたが、とても有意義な時間でした。今から10月の本公演が楽しみです。瓦照苑の皆様、お暑い中での御公演ありがとうございました。また、本事業を主催してくださいました、文化庁および栃木県教育委員会の関係者の皆様、ありがとうございました。
 
 
 

附属中 研究授業

 7月17日(火)、本校において国語科の研究授業が開かれ、佐野市、足利市、鹿沼市および日光市の先生方が参加してくださいました。この秋に開催される「全国・関東ブロック中学校国語教育研究協議会栃木大会」において、「課題解決のための思考力を伸ばす国語授業の在り方」をテーマに、日光地区の先生が発表するものを、本校国語科 石塚弘幸教諭が、特に「書くこと」に焦点をあてた研究授業でした。生徒たちは、グループごとに課題に取り組み、熱心に意見を出し合っていました。その後の先生方の研究協議においても、活発に意見交換がなされました。御参加いただいた先生方、大変お世話になりました。
 
 

附属中 2018年関東甲信越地区中学ディベート選手権

 7月15日(日)、渋谷教育学園幕張中学校(千葉市稲毛区)において開催された「2018年関東甲信越地区中学・高校ディベート選手権(第23回中学・高校ディベート選手権関東甲信越地区予選)」に、本校SGHクラブ日本語ディベート班の生徒6名が出場し、出場23校中7位と大健闘してくれました。6月17日(日)に開催された予選の段階では14位でしたが、今回1勝1敗(1敗はジャッジ1対2の惜敗)で、総合第7位と大躍進でした。生徒たちは、「日本はすべての飲食店に対して、店内での全面禁煙を義務付けるべきである。是か非か」という論題について、事前の学習を行い、立論、質疑、反駁(はんばく)などの準備をして臨みました。7位入賞、おめでとうございました。本校は、これからも生徒のやる気、可能性を伸ばす取組を進めます。大会関係者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 
 

附属中 SGHクラブ 日本語ディベート班

 7月14日(土)、SGHクラブ日本語ディベート班の生徒6名が、休日返上で、最終の打合せ・確認をしています。
 明日7月15日(日)、渋谷教育学園幕張中学校(千葉市稲毛区)で開催される「2018年関東甲信越地区中学・高校ディベート選手権(第23回中学・高校ディベート選手権関東甲信越地区予選)」に出場するためです。本校を始め、名だたる中学校が23校出場する予定です。本校SGHクラブの生徒たちの健闘を祈ります。
 

SGHクラブフランス語班 第1回佐高パリ祭

 7月12日(木)放課後、本校において、栃木翔南高校に通うフランス人留学生 リル-・シェールさんと、ホストマザーで本校保護者の相田さんをお迎えし、「第1回 佐高パリ祭」が開催されました。フランスで毎年7月14日に開催される「パリ祭(フランス革命記念日)」にちなみ、フランス語班の活動成果を発表するとともに、フランス文化に親しむために行われました。
 リル-さんの母国フランス国歌、本校ALTのアナ先生の母国カナダ国歌を、参加者全員でフランス語で歌った後、高校2年生の臼居くん、吉田くんによるフランス語スケッチの発表があり、その後、参加者が数チームに分かれ、それぞれシャンソンなどを歌いました。また、革命記念日の話を髙久順先生が熱く語ってくださいました。最後に「オー・シャンゼリゼ」を全員で歌い、交流会をもって終了しました。リルーさん、相田さん、貴重な機会を提供いただき、ありがとうございました。
                                                          Bienvenue  au  Lycee  de  Sano                    Au  revoir!