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2017年12月の記事一覧
表彰式・報告会・離任式・終業式
賞状伝達式では、多くの団体や部活動・その他の多くの校外活動の賞状伝達及び表彰が行われました。
《高校表彰・中学表彰》
部活動報告会では、以下の団体または個人から報告がありました。
①茂呂居岳人くん(2年4組)(ボルダリング)
第72回国民体育大会出場(優勝)
②野口太一くん(3年1組)(陸上競技部)
第72回国民体育大会出場
③佐藤遼祐くん(2年3組)(科学部)
第61回学生科学賞「読売理工学院賞」受賞
《各団体代表の報告会》
離任式では、昨年度から公仕として学校のために尽力いただいた畦地健太先生からお話をいただきました。畦地先生はサッカーのプレイヤーであり、今後チームの移籍等の理由により今月いっぱいでご退職されるということです。畦地先生、大変ありがとうございました。
《離任式》
始業式では、校長先生から、特に中学高校3学年への激励の言葉がありました。皆、身が引き締まったことと思います。
《終業式》
これから冬休みに入りますが、生徒にとって充実した冬休みになることを期待しています。
第8回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会出場
初日の予選では、茂呂居君はルート2(B壁)は途中まででしたが、ルート1(A壁)は巧みに一番上まで登り、17位で予選を通過しました。三木君は健闘しましたが、63位で予選通過はできませんでした。
2日目、準決勝に臨んだ茂呂居君は順位を1つ上げましたが、惜しくも決勝進出はなりませんでした。しかし、同一校の上位2名の成績で競う団体順位では2人の健闘により佐野高校が6位入賞を果たすことができました。入賞おめでとうございます。
加須市民体育館 および 入場行進
茂呂居君 三木君 三木君と茂呂居君
愉快なクリスマスコンサート2017
2017年12月24日(日)佐野市子どもの国で「愉快なクリスマスコンサート2017」が行われました。佐野市内から、佐野松桜高校(ハンドベル)、佐野東高校(吹奏楽、以下同じ)、佐野日大高校、青藍泰斗高校が参加し、各学校30分ずつ、演奏を行いました。佐野高校からは、中学生38名、高校生21名の計59名のメンバーが参加しました。
佐野高校の1曲目は「銀河鉄道999アレンジバージョン」で、最初に、各パートの紹介が行われました。パートごとに最前列で演奏し、それぞれ大きな拍手を受けていました。
続いて、野原悠以さん(高2-1)と稲原優衣さん(高1-3)の司会で、楽しいショーが始まりました。
2曲目は、光GENJIの「パラダイス銀河」。男子部員10名によるダンスが行われ、小さなお子さんたちは大喜びでした。柴一稀君(高1-2)のソロボーカルと須藤聖奈君(高1-2)のクラリネットの伴奏がとても新鮮でした。
3曲目は、ピンクレディの「UFO」。この演奏にも男子部員のダンス付きで、振りもきっちり揃っていました。小さいお子さんのお父さん、お母さん世代にとっては、懐かしい選曲です。
4曲目は、「アンパンマンマーチ」。会場には、アンパンマン、食パンマン、カレーパンマンが登場しました。おなじみの曲の後半からは、3人から客席の子どもたちに、キャンディのプレゼントがあり、子どもたちの興奮は高まりました。
5曲目は、嵐の「Happiness」。嵐の5人の女子メンバーが登場し、ダンスで曲を盛り上げました。
6曲目は「ほたるの光」。この曲が流れると、「えっ。もう終わりなの?」という空気が流れ、「もっと聞きたい」という気持ちが会場全体に広がっていきました。
そんな気持ちに応えて、アンコールで演奏されたのは、フィンガー5の「学園天国」。司会から、曲名がアナウンスされると、年配のお客さんから「やったー!」という雄叫びが上がりました。もう大喜びですね。嵐で登場した5人の女子メンバーが、大きなサングラスをかけて踊り出すと、最前列で聴いていた男の子は、楽しくなってしまい、一緒に踊りだしました。
クリスマスにふさわしい、とても楽しい演奏の連続で、小さい子どもたちから年配のお客さんまで、大満足の30分間でした。
多くのお客さんたちから「すごく良かった!また来年も来てください。」というお褒めの言葉をいただきました。ありがとうございました。
部長:田中しのさん(高2-3)「本当にたくさんの方に来ていただいてありがとうございます。高2にとっては最後のクリスマスコンサートでした。今回は、男子部員が増えて、今までできなかったことができました。演奏は、練習の時よりもしっかり合わせることができ、お客さんだけでなく自分たちも楽しむことができました。とても良いクリスマスコンサートだったと思います。」
吹奏楽部の演奏が放送されます。
12月23日(土)佐野ケーブルテレビが来校し、吹奏楽部による「銀河鉄道999」などの演奏の収録を行いました。この演奏は、佐野ケーブルテレビで12月29日(金)午後6時(午後8時、10時)に放送される「さのニュース」(20分番組)のエンディングに放映されます。今年最後の「さのニュース」の大トリに本校の吹奏楽部の演奏が選ばれ、華を添えることになりました。すてきな演奏ですので、お楽しみに!
教室のワックスがけ
今年も残すところ、あと9日です。年末の掃除も、少しずつ進めていきたいですね。
SGH成果発表会
12月14日(木)に「SGH成果発表会」を以下の通り行いました。
第1部
①開会
②校長挨拶
③SGHの取り組みについての説明(SGH推進部長より)
④1年生代表による研究発表
⑤2年生代表による研究発表
⑥SGHクラブ水俣班発表
⑦SGHクラブ台湾班発表
第2部
①ポスターセッション
②講評
小松俊明 様(東京海洋大学グローバル人材育成推進室)
近藤康弘 様(栃木県教委・学校教育課副主幹)
田尻信壹 様(目白大学人間学部児童教育学科長)
松金公正 様(宇都宮大学学長特別補佐)
③閉会
~第1部の様子~
《校長挨拶・SGHの取り組みについての説明》
《代表による研究発表》
「佐野市の特産品で地元を活性化ァ!」「心の教育」
「古地図を片手にブラタモリ!?」「インターネット『あんてな』」
「地域で『つくる』子ども食堂」「外来種の有効活用」
「English from the First Grade」
《SGHクラブ水俣班発表・SGHクラブ台湾班発表》
代表生徒による発表では、どの班も自分たちが研究してきた内容をしっかりと発表しました。入念な準備の成果が発揮されたようです。
SGHクラブは、研究班の水俣グループ、台湾グループの2グループが、フィールドワークの報告を行いました。
~第2部の様子~
1、2学年合わせて計63の研究班がポスターセッションを行いました。生徒は、研究内容を来場者に説明したり、質問に答えたりしました。アドバイスもいただきました。
~講評~
4名の来賓の方々から、ご講評をいただきました。昨年度と比べて非常に良くなったというお褒めの言葉をいただきました。同時に、今後グローバルな視点で研究を発展させることに期待をするというご期待の言葉もいただきました。
会場には来賓、地域の方、保護者、他校の先生や生徒など、合わせて約130名の方が来場していただき、とても有意義な成果発表会となりました。
今回いただいたアドバイスや激励の言葉を、今後の活動に活かしてまいります。ありがとうございました。
附属中 全校朝会
インドネシア中高生訪問
12月12日(火)にインドネシア中高生学校訪問がありました。生徒11名と教師2名が来校してくださり、1時限目からの本校の授業に参加しました。
1時限目《オープニング》
2時限目《英語》
グループを作って楽しく英語で話し合いを行いました。
3時限目《音楽》
ギター演奏と歌い手とに分かれて授業を行いました。
4時限目《茶道》
日本の文化ということで、生徒主体となって茶道の方式を教えました。
《ランチミーティング》
中1保護者会
講師に、県立足利特別支援学校 栄養教諭 鹿住真由美先生をお招きし、「成長期における食生活」と題して、現代の子どもの現状、成長期における栄養、スポーツ栄養についてなど、豊富な資料をもとにお話をいただきました。朝食をしっかり食べている子は、成績もよいという話や、栄養バランスの話、カルシウムや鉄分の重要性など、中学生の成長期に大切なことをわかりやくお話しいただきました。参加者もうなずきながら、メモをとって聞いていました。鹿住先生、お忙しい中、御講話いただきありがとうございました。
SGH特別講演会
12月4日(月)に、SGH特別公演会を行いました。
「アウシュヴィッツで学んだ20年~いま、後輩に伝えたいこと」という演題で、アウシュヴィッツ博物館公式ガイドの中谷剛先生をお招きして講演をいただきました。
中谷剛先生は、ポーランドのオシフィエンチムに在る世界遺産のアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所内アウシュヴィッツ・ビルケナウ博物館の最初で唯一の外国人公式ガイドを務めている方です。
中谷先生は、自分がアウシュヴィッツ=ビルケナウ博物館のガイドになろうと思ったきっかけや、そこで学んだことなどを詳しく話していただきました。また、ユダヤ人大量虐殺「ホロコースト」についても分かりやすく話をしていただきました。
生徒にとっても大変勉強になった講演になったようで、講演終了後はたくさんの活発な質問がありました。中谷先生は、その質問一つ一つに丁寧に答えていただきました。
中谷先生、ありがとうございました。
なお、講演の様子はとちテレWEBでご覧いただくことができます。以下のURLをクリックしてください。
アウシュビッツの歴史伝える 佐野高校でOBが講演(17-12-04)
《講演する中谷先生》
特にありません。