活動日誌(陸上競技部)

2021年11月の記事一覧

中学陸上競技部 活動報告

 11月23日(火)に下野市で行われた栃木県ジュニア強化オータムフェスティバル大会に参加してきました。

 今回はテスト期間に大会が行われたため、参加者は希望者のみに限定し、
7名が出場しました。
 10月の奨励陸上が終わってからは、特にテスト勉強と部活動の両立を意識して取り組んできました。秋以降はどの中学も活動時間が短くなりますが、大会前ということもあり、本校から出場する生徒たちは特別練習を希望し、30分程度活動を延長して練習に励んできました。

 大会当日は冷たい風が吹き、気象条件は厳しいものがありましたが、
2年生女子100mハードルで3位に入ったり、3人が出場した1年生男子1500mではいずれも自己新記録や自己タイ記録をマークしたりするなど、健闘を見せました。
 この大会の結果を受けて県の強化選手が選出されますが、参加した部員たちはそれぞれの力を発揮できたと思います。

 今シーズンの大会はこれで終了になります。テストも終わり、テスト明け最初の活動はシーズンの振り返りをしました。今シーズンに出場した大会の記録や結果について反省をし、来シーズンに向けての目標を立てました。目標達成には何が必要かを考え、各自でしっかり考え、気持ちを新たに活動をスタートすることを決意しました。目標を持ち、競技面だけでなく、精神的な部分でも、ひと回りもふた回りも成長した姿を見せてくれることを期待しています。

中学陸上競技部 活動報告

10月31日に佐野市運動公園で行われた第46回佐野市秋季奨励陸上競技大会に参加してきました。奨励陸上大会は毎年春と秋に行われる大会で、歴史のある大会です。栃木陸上協会および佐野スパルタ倶楽部が主催する公認の競技会です。

今年は佐野市および栃木県の新人戦が中止となり、代替大会も開催されませんでした。そのため、夏の総体以来の大会出場になる生徒も多く、久々に試合の緊張感や楽しさ、難しさを味わうことができました。

 久しぶりの大会ということで、うまく力が発揮できないことも予想されましたが、蓋を開けてみれば多くの生徒が自己新記録をマークし、夏以降培ってきた力を存分に発揮することができました。特に中長距離の生徒の記録の伸びが大きく、先日開催された佐野市中学駅伝に向けたトレーニングをうまく活用して自分の競技にプラスに結びつけている生徒が多くいました。そのほかにも、2年生女子100mハードルでは佐野市総体に続いて1位~3位となり表彰台を独占し、2年生男子200mでも僅差を制して優勝を飾るなど練習の成果を発揮しました。



 次の大会は11月23日に下野市で開催される栃木県ジュニア陸上競技オータムフェスティバルになりますが、テスト期間と重なるため、参加を希望する生徒のみの出場になります。そのため、今シーズンの大会参加は終了となる生徒も多くいますが、各自課題をもって冬期練習に臨み、励まし合いながら力を蓄えていきたいと思います。


試合後、部員一人ずつ試合の振りかえりを話しました。


試合を終えてかわいく(?)集合写真