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2024年5月の記事一覧
高1課題研究SG講座(東洋大学:中村先生)
日時:5月17日(金)13:30~15:35
講師:東洋大学国際学部国地域学科際 教授 中村香子 先生
演題:「フィールドワークの魅力~アフリカでのフィールドワークを事例に~」
前半は、フィールドワークやインタビュー、得られたデータの扱いの一般的な捉え方について、またそこにアフリカでの研究事例を交えて分かりやすくお話いただきました。その後、先生のアフリカ・ケニア共和国でのフィールドワークについて詳しくお話いただきました。
後半では、生徒同士でのインタビューをしてみよう、ということで、隣同士で行いました。
インタビューにもさまざまに注意することがあるということが実感できました。
相手の「時間をいただいている」ということを念頭に置きながら、しかし「踏み込むところは踏み込み」、そして「相手にも楽しんでいただく」インタビュー、これは難しそうですが、早く実際の活動をしてみたいという気持ちになりました。
今回の司会は高1ー1越智文音、謝辞は高1-2谷野蒼太が務めました。
機材の準備等は、各クラスの総探係がしてくれました。
SGクラブ研究班(唐沢山班)FW
足利市文化財愛護協会講演会に参加してきました。
演題:『中世の足利氏と東国の世界』
講師:青山学院大学文学史学科准教授 谷口雄太先生
日時:5月12日(日)15時~16時30分
場所:足利市地場産業センター
唐沢山城は佐野氏の居城であるが、長年武士世界の中心に位置していた足利氏と東国諸勢力の力関係、背景情勢を知ることにはもちろん大きな意味がある。
講演では、公方足利氏と東国の諸勢力の関係の変遷について大変わかりやすく解説していただいた。佐野氏はあまり登場しなかったが、藤原秀郷の末裔(藤姓足利氏)であることを考えると、少なくとも室町期は足利氏ー小山氏と同じような関係にあったのだろうと想像した。周辺の状況も踏まえた佐野氏の歴史にふれるとこの研究にも厚みが出る。それを期待したい。
左から足利市文化財愛護協会会長で本班の指導もしていただいている齋藤弘先生、今日の講師でいらっしゃる谷口雄太先生、本校班員の毛塚君
【高校】高2SG講座 宇都宮大学:大庭先生による授業
5月10日(金)14:50~15:55総合的な探究の時間
昨年度に続き、今年も宇都宮大学工学部教授の大庭亨先生にオンライン授業をしていただきました。
内容は、課題研究に取り組む際に外せない考え方ということで、「ポストイットの開発」の例をもとにした講義とワークショップをしていただきました。らせん状にPDCAサイクルをも回すことで深めていく研究の進め方を疑似体験することができました。
【高校】モンゴルクリケットユース代表チーム来校!
5月10日(金)
8:45~9:25クリケット体験会
参加:SGクラブ研究班+野球部(高2・高3)
9:30~10:10交流会(英語での学校紹介(一部モンゴル語の字幕付き)+異文化交流ゲーム)
参加・進行:SGクラブ研究班
日本チームとの対戦のために来日されたモンゴルユースチーム(20歳前後の選手)と、交流の機会をいただきました。
昨年のスリランカチームの際は、悪天候でクリケット体験ができませんでしたが、今年は快晴のもとその感じることができました。
交流会でのゲームは、少しでも互いの文化を感じられるように日本の福笑いと、モンゴルのおはじきようなゲームを楽しみました。言葉が通じなくても大いに盛り上がりました。
異文化交流の楽しさを感じた生徒も多くいたのではないかと思います。
↑クリケット体験
↑交流会
特にありません。