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電子情報科紹介
電子情報科日誌
招へい講座開催(電子情報科2年)
◆キャリア形成支援事業外部招へい講座開催(電子情報科2年)
令和4年2月14日、キャリア形成支援事業外部講師招へい講座を開催しました。この日は、大塚雅永 様( ㈱スカイフィッシュ代表) をお招きし、電子情報科2年38名の生徒に、「ITとアクセシビリティ」と題して講話と実習を行っていただきました。
●生徒事後レポート(原文)
今回の講話の「IT とアクセシビリティ」を聞いてIT業界と会社の設立において大切な事を学ぶことができました。今回の講演を開いてくださった大塚さんは、会社の設立は全盲のマイクロソフトの社員との出会いがきっかけだと言っており、また他にも障がい者への情報格差を解消したいという決意の元独立を決意したと聞き、感動しました。
これからの日本の未来は AI が人間の仕事をできるようになり、日本は 1000 万から1100万の失職がでると聞き自分の代は大丈夫かとすこし不安になりましたが、AI ができる仕事は限られており、専門性の低い職業やデータ分析の秩序的な内容または定型業務は AI に代替できるが、芸術や音楽など感性を必要とした仕事はAIでもできないという事を知りました。
大塚さんは情報格差を解消するにあたって Web サイトの利用のしやすさ「アクセシビリティ」が重要だと話しており、インターネットを中核とした IT は、情報格差という新たな問題に対して配慮のあるコンテンツやITサービスは情報格差の解消のつながるのだと自分は学びました。
このような事を聞くことができた今回の講話はとても有意義な時間だったと思います。
課題研究発表会開催(電子情報科3年)
◆「課題研究発表会」開催しました(電子情報科3年)
令和4年1月25日(火)第1コンピュータ室にて、令和3年度 電子情報科「課題研究発表会」を開催しました。
「課題研究」とは、研究するテーマを自分で決定し、先生などからアドバイスを受けながら1年間テーマの目標に沿って、自ら課題について取り組みを行い研究を進めていく科目です。学期末には、その研究成果についての発表会を開催しています。
今年度は、3時間に渡り以下12のテーマの発表がありました。また、電子情報科2年生が、別室にてリモート視聴、来年度の「テーマ設定」のための準備を開始しました。
令和3年度 電子情報科 課題研究発表会 発表テーマ
1 半自動溶接機を使ったボールカゴの製作
2 Arduinoを使ったドローン制御
3 DTMソフトを使った校歌のアレンジ
4 テニスフェンスの製作
5 Processingで2Dアクションゲーム
6 Unityでゲーム制作
7 SkyBerryJAMレシピ2021*
8 CrowPi2で作るゲームプログラム
9 栃木工業高校マップの作成
10 CHaserOnline2021 *
11 Unityを使用したタワーゲームの作成*
12 3Dプリンターを使用したDigital Clock製作
2 Arduinoを使ったドローン制御
3 DTMソフトを使った校歌のアレンジ
4 テニスフェンスの製作
5 Processingで2Dアクションゲーム
6 Unityでゲーム制作
7 SkyBerryJAMレシピ2021*
8 CrowPi2で作るゲームプログラム
9 栃木工業高校マップの作成
10 CHaserOnline2021 *
11 Unityを使用したタワーゲームの作成*
12 3Dプリンターを使用したDigital Clock製作
*)校内生徒活動報告会出場予定
工業技術コンクール開催(電子情報科3年)
◇工業技術コンクール電子情報科部門・開催
令和3年度工業技術コンクール・電子情報科部門が、12月14日(火曜日)に行われました。このコンクールは、毎年3年生を対象として、専門学科3年間で学んだ技能・技術・知識を競う大会で県内工業高校・各学科で行われています。本年度本科では、次の4種目で行いました。
●プログラミング(Processing言語)実技
●アプリケーションソフトウェア(Excel)実技
●組み込み制御(Arduino)実技
令和3年度工業技術コンクール・電子情報科部門が、12月14日(火曜日)に行われました。このコンクールは、毎年3年生を対象として、専門学科3年間で学んだ技能・技術・知識を競う大会で県内工業高校・各学科で行われています。本年度本科では、次の4種目で行いました。
●プログラミング(Processing言語)実技
●アプリケーションソフトウェア(Excel)実技
●組み込み制御(Arduino)実技
●電子回路(論理回路設計)実技
●成績発表New
優勝 手島拓也さん 297点
準優勝 根本雅也さん 285点
第3位 山井友貴さん 264点
準優勝 根本雅也さん 285点
第3位 山井友貴さん 264点
*以上の者は、「表彰式」(2月28日)にて、賞状が授与されます。
SkyBerryJAM プログラミング出前講座活動
◆スカイベリージャム プログラミング出前講座活動
令和3年11月5日(金)国府南小学校(5年生)で、11月16日(火)は合戦場小学校(5年生2クラス)にて、プログラミング出前講座活動を行いました。電子情報科の生徒数名が講師となり、ロボット(スカイベリーカーゴ)を使ったプログラミングを体験していただきました。
国府南小学校 国府南小学校
国府南小学校 合戦場小学校
合戦場小学校 合戦場小学校
プロコン全国大会 決勝へ(電子情報科)
◆プログラミングコンテスト全国大会 決勝進出決定
第41回全国高校生プログラミングコンテスト(主催:全国情報技術教育研究会)に応募・参加していました電子情報科3年小林柊哉さんが、このたび1次・2次予選を突破し、決勝大会(全国8校)へ進むことが決定しました。
決勝大会は、10月30日(土)オンラインにて行われる予定です。
SkyBerryJAM 大宮南小にて出前講座活動
◆SkyBerryJAMレシピ プログラミング出前講座活動
令和3年10月22日(金)SkyBerryJAMレシピ~プログラミング出前講座活動を、栃木市立大宮南小学校にて開催しました。この日は、電子情報科3年生5名の生徒が「課題研究」の授業の一環として参加、同小5年生19名の児童に皆さんに、「ロボットプログラミング」を2時間に渡り体験していただきました。
活気ある明るいクラス、児童のみなさんの集中力・真剣な取り組みに講師役の生徒も感動、いままでになく楽しい雰囲気で開催できた様子でした。
●同小学校公式HPにて紹介されました こちら(外部サイトへのリンク)
●アンケート結果(しばらくお待ちください)
SkyBerryJAMレシピ~出前講座活動本年度スタート
■SkyBerryJAMレシピ~プログラミング出前講座活動 本年度スタート
今年度初めてのSkyBerryJAMレシピ~プログラミング出前講座活動が、7月9日(金)下野市立細谷小学校にて開かれました。この日は、電子情報科と電算機部の3年生から1年生7名の生徒が、メンター講師役として活躍、2時間に渡り5~6年生19名の児童のみなさんにプログラミングの体験学習を楽しんでいただきました。
今回を皮切りに今年度は、9月以降、栃木市内小学校10数校で講座活動を予定しています。SkyBerryJAMレシピ~プログラミング出前講座活動はこの秋、通算50回目を迎えます。
●アンケート結果PDF(しばらくお待ちください)
新「総合実習棟」での授業(電子情報科2年)
◆新「総合実習棟」での授業(電子情報科2年)
電子情報科2年で、今年1月竣工した「総合実習棟」にての授業が始まりました。大型の加工機械(NCマシン)を使ったものづくり実習です。CAD(コンピュータ支援設計・キャド)というソフトを使ってキーホルダーをデザイン、加工機械のデータ(NCプログラム)にコンピュータで変換させて(CAM・キャム)、そのNCプログラムデータを機械に送り込み、機械に加工させます。この一連の生産方式のことを「CAD/CAM」(キャド・キャム)といいます。
総合実習棟・NC工作室とNC演習室入口 実習1(NC演習室)
実習2(NC演習室) 実習3(NC演習室)
大型機械加工装置(NC工作室) 操作して加工プログラムを装置に設定
招へい講座開催(電子情報科2年)
◆招へい講座講座開催しました(電子情報科2年)
令和3年2月1日、第1コンピュータ室にて招へい講座(令和2年度キャリア形成支援事業~栃木県教育委員会)を開催しました。今年度は、電子情報科2年生(39名)を対象に、㈱スカイフィッシュ(本社:栃木県宇都宮市)代表大塚雅永様に「ITとアクセシビリティ」と題して、最新のIT事情と情報格差、視聴覚障碍者のためのインターネットをテーマに2時間に渡り講話と実習を行っていただきました。
●生徒レポート
今回の⼤塚さんによるキャリア形成⽀援事業を聞いて「ITとアクセ シビリティ」について学び、それについての理解をすることができました。 アクセシビリティについては、聞いたことあるな〜ぐらいだったのであまり詳し くしらず今回の講話で深く知ることができたと思います。⼤塚さんのお話を 聞いてアクセシビリティのことを知ったら、⾃分も普段から使っていることに 気づきました。スマホで拡⼤鏡やオンスクリーンキーボード、⾳声認識など 当たり前のように使っていました。 アクセシビリティが情報やサービス、ソフトウェアの利⽤の容易さを⽰す ⾔葉だと知らず。講話を聴いて⾼齢者や障害者などのハンディを持つ⼈ にとってどの程度利⽤しやすいかという意味でつかわれることが多いと知り とても納得できました。
(途中略)
まとめとして、今回の⼤塚さんの講話を聞いて、今後のITとアクセシ ビリティへの考え⽅が変わったと思います。プラグラマーになろうとしているの で⼤塚さんのような⼈のためになる仕事をしようと思いました。 この度は本当にためになる講話を開いて私たちに聞かせてくださりありがと うございました。これからもプログラムの勉強などを頑張りたいと思います。
まとめとして、今回の⼤塚さんの講話を聞いて、今後のITとアクセシ ビリティへの考え⽅が変わったと思います。プラグラマーになろうとしているの で⼤塚さんのような⼈のためになる仕事をしようと思いました。 この度は本当にためになる講話を開いて私たちに聞かせてくださりありがと うございました。これからもプログラムの勉強などを頑張りたいと思います。
SkyBerryJAM 第45回プログラミング出前講座開催
◆SkyBerryJAM 第45回プログラミング出前講座開催しました
11月20日(金)栃木市立大平南小学校にて、第45回SkyBerryJAMレシピ(プログラミング出前講座)を開催しました。当日は、電子情報科2年生もメンター(講師)の一員として活躍、6年生2クラス(計63名)の児童にプログラミングの楽しさを指南しました。今回は、プログラム3基本型の「説明パネル」やSkyBerry IoTPodを使ったプログラミング「ドローンTello」を準備、新しいネタも披露しました。
プログラミング・ドローンの飛行 (講座終了後)画面には児童からのメッセージが残されていました
関連情報
●アンケート集計結果PDFNew
●「プログラミング学習」(大平南小学校公式ホームページ)