集団で行動する上での決まりやマナーを守り体験を通して生活経験の拡大を図るという目的で、10月９日（木）・10日（金）に、中学部2・3年生が東京方面に修学旅行に行ってきました。

　一日目は、台風接近に伴い風が強い中での活動となりましたが、チームラボボーダレス麻布台ヒルズでは光の不思議な空間を体験し、皇居外苑では楠木正成像や二重橋を見学し、羽田空港第三ターミナルでは大きな音とともに離着陸する飛行機に大興奮でした。

　二日目は、サンシャイン水族館で色とりどりの魚や空飛ぶペンギンなどを見て楽しみ、東京タワーではスカイウインドウから地上やビルの高層階を眺めて高さを体感しました。

　事前に決められた決まりを守り、２日間ともに元気に楽しく活動をすることができました。

　９月１９日と２６日に、西中学校１年生との交流学習を実施しました。

　自己紹介の後、一緒に「ヘリウムリング」と「ジェンガ」を行いました。

　最初は表情が硬かった生徒同士が、活動が進むうちに笑顔で声を掛け合う様子が見られました。互いに楽しい時間を過ごすことができました。

　今回の交流をきっかけにして、普段、校舎で会った時などに、今までよりも活発に挨拶をしたり話をしたりできるようになればと思います。

　社会の事象に関心をもち、社会的なマナーを守る態度を養う目的で、１０月１日（水）に鹿沼市消防本部、鹿沼市立図書館に行ってきました。

　鹿沼市消防本部では、通信指令課や様々な消防車を見学させていただき、興味関心をもって話を聞いたり、質問をしたりすることができました。防火服を着用させていただき、「重い、暑い。」と大変さを感じながら、消防士の気分を味わうことができました。

　図書館では、様々な種類の本やDVD、CDなどがあることに驚いた様子でした。生徒たちは「借りに来たい。」と話していて、見学をとおして、今後利用してみたいという気持ちをもてたようです。

　お昼は「いっちょう」で、決められた金額を超えないように好きなメニューを頼み、とてもうれしそうでした。

　今回の見学をとおして、消防署や図書館にはそれぞれ大切な役割があり、多くの人の働きや支えによって自分たちの暮らしが成り立っていることを学ぶことができました。

令和７年９月２７日（土）

晴天に恵まれた中、４名の中学部生が第31回ハートピック陸上競技大会に出場しました。

広々としたグラウンドで緊張もありましたが、それぞれがこれまでの練習の成果をしっかりと発揮し、堂々と競技に臨むことができました。

その結果、複数の生徒が自己ベストを更新することができ、ソフトボールでは金メダル・銅メダル、立ち幅跳びでは銀メダルを獲得することができました！

応援にお越しいただいた皆さま、温かいご声援をありがとうございました。