日誌

通信制だより

本校生徒が教育長訪問&県知事賞を受賞しました。

本校生徒が全国高等学校定時制通信制体育大会柔道大会(8月開催)で優勝したことを報告するため、10月7日(火)に教育長へ表敬訪問を行いました。

中村教育長から賛辞を頂戴し、大変光栄でした。また今後に向けて激励のお言葉もあり、生徒も「これからも頑張ります」と決意を新たにすることができました。

   

また10月16日(木)には県公館にて全国大会優勝者知事表彰を受賞しました。

表彰では県知事より直接、盾の授与があり、熱い握手を交わしました。さらに知事より「全国制覇という偉業は本県にとって名誉なこと」「県民に勇気、感動、希望を与えてくれた」と賛辞をいただき身に余る思いでした。

生徒会✖若草会「ごみゼロ活動」

10月19日(日)の放課後、生徒会と若草会(通信制同窓会)のコラボ企画「ごみゼロ活動」を実施しました。

生徒会の生徒と若草会の方々が一緒に、通信制校舎周辺のゴミ拾いを行いました。

短時間ではありましたが、思っていた以上に多くのゴミを回収できました。

参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました。

栃木県定通文化発表会

10月18日(土)、第42回栃木県高等学校定時制通信制文化発表会が行われました。

県内の定時制・通信制の高校生が参加し、各校代表生徒1名が生活体験発表をしました。

これまで経験してきたこと、学校生活で取り組んでいることなどを堂々と発表し、

本校の代表生徒は優良賞の結果を得ました。

昼食時には、パフォーマンス発表で場内は盛り上がり、とても素晴らしい時間となりました。

  

校長講話『おとなになる』

10月7日(火) 4時間目 長 校長先生による講話を開催しました。

 『おとなになる』をテーマに、最近大人になったと感じたことや、大人と子どもの違いなど自由に考えを出し合いました。大人は車の運転や一人暮らしができるので楽しいという意見や、反対に仕事などで責任が増えるから大変だという意見も出て、生徒たちは多くの考えを共有することができました。

 最後に長 校長から、大人になるとはどういうことか、学校生活における人との関わりを通して自分なりに考えてほしい、自分で考えて答えを出すことが大切だとお話がありました。成人年齢の引き下げにより、現在では高校卒業時に全員が成人になります。ぜひ、今日の講話をきっかけに、卒業時には素敵な大人になれるように『おとなになる』この意味を考えてほしいと思います。

 

 

人権教育講話を行いました

10月5日(日)3・4限に人権教育講話を行いました。

今年は「『デートDV』ってなに?~尊重しあう二人の関係のために~」と題し、「認定NPO法人ウイメンズハウスとちぎ」の丸山文子様から「デートDV」などの性暴力について分かりやすくお話ししていただきました。

講話を通じて、性暴力による被害者や加害者とならないためには、相手を支配する関係や、言いなりになる関係ではなく、ともに対等な関係を作っていくことが大切であることを学びました。ひょっとすると、普段何気なく出てしまっていることも、相手からすると「暴力」に映るのかもしれません。お互いを尊重しあえる学校を目指していきましょう。