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服飾デザイン科の日誌

晴れ 服飾デザイン科「手づくりベア」と初夏の白楊高校

みなさんはお家でいかがお過ごしですか?
ところで、3年生のみなさん!この布 ↓ に見覚えありませんか?卒業生が寄付してくれた布や、みなさんがジャケットやパンツで使用して余った布たちです。まだまだ使える布ばかり・・・。
             
そこで、服飾デザイン科はこれらの布を使って、『手づくりベア』を製作しました。

<材料>
 余り布・わた・ボタン ※型紙はこちら→「手づくりベア」型紙.pdf
<製作工程>
       布を裁断し、パーツごとに縫い合わせます。頭は縫い合わせるのが難しいので注意!
             

       布を返し、綿を入れて返し口をかがります。パーツを縫い付けて目などをつけたら完成です!
             

 それでは、手作りベアと学校の風景をお楽しみください♪
        

なかなか外出できない日々が続きますが、お家で有意義な時間を過ごしてくださいね。みんなもLet's make a bear!!

服飾デザイン科「プリーツマスク作り」

白楊生のみなさん、服飾デザイン科のみなさん、お元気ですか?
私たち服飾デザイン科教員は、マスク不足ということもあり、「マスク作り講習会」を開きました。
今回は、和裁の授業で使われる「さらし」の布を利用し、『プリーツマスク』を作りました。
                    材料(さらし・ゴム等)
                    
                       製作風景
   
                折り目をつける作業は丁寧に行いました。
           
市販のゴム(幅約5.5mm)を使用したマスク、再利用として市販のマスクのゴムを切り取って使用したマスクをそれぞれ作りました。  

    
マスクの完成です。洗濯してもあまり収縮せず、何度も使用できますよ絵文字:良くできました OK

布(余り布・古着等)と針と糸があれば、何か小物を作ることができます。この機会に、何か作ってみてはいかがでしょうか?登校した際、見せてくださいね
絵文字:キラキラ
皆さんに、早くお会いできることを祈っています。

GU~届けよう、服のチカラ~プロジェクト参加


 服飾デザイン科1年生の「生活産業基礎」の授業において、GU社員さんによる出張授業を行いました。
授業では、「服のもつチカラ」「難民支援について」の二つの内容についてお話してくださいました。生徒たちは、持続可能な社会を可能にするための服のチカラを知ることができ、服に対する新たな考え方ができるようになりました。

       

 ユニクロ・GUでは~届けよう、服のチカラ~と題し、難民支援のプロジェクトとして、着られなくなった服を回収し、難民キャンプへ寄贈する活動を行っています。
今回、白楊高校もこれに参加し、文化祭での呼びかけや、ポスター作成をし、114枚の子供服を回収することができました!
ご協力いただいた方々ありがとうございました。

        

服飾デザイン科・キャリア形成支援事業

10月25日(金)服飾デザイン科3年生は、キャリア形成支援事業として、「ヘア・メイク」の授業を行いました。
例年、美容室『KEIJI CLASS(ケージ クラス)』のスタッフさんにメイクとヘアアレンジについて教えていただきます。
今年度は、スタッフの秋澤さん、塚田さん、横塚さん、高塩さんにご協力いただきました。

                
アイロンやコテを使用したヘアアレンジのコツ、ロープ編み・ロット編みなどの技術をウィッグを使って実践しました。さらに学校祭で行うファッションショーの衣装に合わせたヘアアレンジも教えていただきました。

              
メイクでは、目元・眉毛・チークのポイントを教えていただきました。クールな感じ・かわいい感じ・シャープな感じなど、イメージに合わせた色の使い方やショーの衣装に合わせたメイクのポイントも教えていただきました。

『KEIJI CLASS(ケージ クラス)』のスタッフの皆さん、ありがとうございました。

11月16日(土)学校祭。今年度もファッションショーが13:00から体育館で行われます。今年度のテーマは‘邂逅(わくらば)’。
私たちのファッションショーをお楽しみください絵文字:キラキラ

「髪フェス2019」に参加してきました!

                 「髪フェス 2019」~Beautiful Life~
                   コンテスト形式ヘアショー参加

9月14日(土)、宇都宮オリオンスクエアで行われた「髪フェス2019」に、服飾デザイン科3年生9名、2年生2名が参加してきました。「髪フェス」では、美容体験ブースやネイルコンテスト、ダンスショーなど・・・美容業界のスペシャリストやその学生が集まり、盛大なイベントとなりました。
コンテスト形式モデルショーにて、服飾デザイン科の先輩たちが製作した衣装を3年生が着用し、その衣装のイメージに合わせたメイク・ヘアアレンジを時間内に完成させるというコンテストです。

                      
美容室のプロのスタッフさんが生徒一人ひとりに専属で担当してくださり、想像以上のステキな仕上がりとなりました。変身した自分に驚きつつ、本当のモデルになったようで嬉しくなりました絵文字:笑顔

              

                                                      
                                                            
美容室のスタッフの皆さん、ありがとうございました。貴重な体験となりました絵文字:キラキラ

第8回UBDCファッションデザインコンテスト出場!

                ファッションデザイナー・コシノジュンコ先生審査委員長による
             「第8回UBDCファッションデザインコンテスト2019」

 9月1日(日)「第8回UBDCファッションデザインコンテスト2019」の最終審査会がオリオン通りイベント広場で開かれました。今年度は応募数670作品の中から19作品が選ばれ、そのうち服飾デザイン科3年生の5作品が一次審査を通過し、最終審査会に出場してきました。

                                        
 受賞には至りませんでしたが、コシノジュンコ先生の前で自分の作品をお披露目できたことは、今後のファッションショーの励みとなりました絵文字:キラキラ

ファッション甲子園出場報告

 8月25日に青森県弘前市で開催された、ファッションデザイン甲子園に出場してきました。作品タイトルは「糸」。衣装はデザイン画を忠実に表現し、色とりどりの毛糸を用いてカラフルな作品になりました。惜しくも賞に入ることはできませんでしたが、全国の作品を通して、様々な感性に触れることができました。応援ありがとうございました絵文字:良くできました OK


              

高校生ファッションデザインコンテスト2019優秀賞!!

 織田ファッション専門学校で開催される高校生ファッションデザインコンテストに、
服飾デザイン科3年生のデザイン画が優秀賞となりました!!
 デザイン画を元に、実物を織田ファッション専門学校で作成してくださいました。
また、7月20日(土)に行われたSUMMER フェスタでのファッションショーで、
実物作品のショーが行われました。
             

「伝統と織物」夏季特別講座~藍染め~

 7月22日(月)「伝統と織物」の夏季特別講座として宇都宮大学の佐々木先生により授業が開かれました。
 6月から育ててきた藍を収穫した生葉染めと、インジゴ染料を使用した板染めを行いました。藍染めは染めた瞬間は少し緑っぽいのですが、空気に触れるときれいな藍色が出てきます。

      
   藍を収穫している様子         液を濾している様子        染めたシルクのオーガンジー  

 生葉染めではシルクのオーガンジーを染色し、板染めでは晒し木綿を染色しました。生徒たちの個性あふれる作品ができあがりました。できあがった作品を並べると、とても爽やかな景色が広がりました。

      
    板染めの様子            染めたばかりの藍色           生徒たちの作品    

ファッション甲子園2019出場決定


 8月25日(日)に青森県弘前市で開催されるファッション甲子園2019に本校の服飾デザイン科3年 横山梨里さんの作品が第一次審査を突破し、出場することが決定しました。
 今回は、全国39都道府県123校、1,633チーム2,771点のデザイン画の応募があり、横山さんはその中の35作品のうちに選出されました。
 選出された作品は、デザイン画から衣装を製作し、弘前市民会館で開催されるファッションショー形式の最終審査会に臨み、全国高校生ファッションNo1を競います。横山さんの活躍を期待しています。

               
               横山さんの作品「糸」