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全国高等学校家庭クラブ連盟が主催する「全国高校生クリエイティヴコンテスト」に、今年度も応募させていただきました。
全国39校から320点の応募があった中、本校の服飾デザイン科3年 吉澤 羽音 さん の作品が、見事、文部科学大臣賞に輝きました。おめでとうございます!
作品名:∀rcadia(アルカディア)
タイトル:虫と共生する植物
蔓植物をイメージしてデザイン・製作をしました。
全体的に深みのある色の布や毛糸を使用し、布を炙って加工したり、デザインもアシンメトリーにすることで、朽ちている植物を表現しました。胸元の花や編み物の装飾など、植物をイメージする装飾をたくさん作って付けたことがポイントです。
審査結果や作品展示会の様子はこちらからご覧ください↓
11月16日(土)白楊祭、13:00より第二体育館にて、服飾デザイン科ファッションショーを開催いたします!
昨年に引き続き一般公開となりますので、ぜひみなさまに足を運んでいただければと思います。
ファッションショーをご覧いただくには、整理券が必要です。
整理券の配布は、11月16日(土)9:45~(無くなり次第終了)
第一体育館(旧体育館)にて行います。
配布場所にいらっしゃった方、お一人様1枚の配布となります。
整理券をお持ちでない方の入場はできませんので、ご了承ください。
みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。
4月26日(金)に服飾デザイン科の2年生が事業所見学に行きました。
まず、服飾デザイン科の学習に関わりのある上級学校、杉野服飾大学を見学しました。
附属図書館では服飾、美術、社会・自然科学、貴重書など約8万冊の資料を所蔵されていると聞き、専門書の多さに驚きました。
他にも衣裳博物館やテキスタイルデザイン教室を見学させていただき、たくさん刺激を受けることができました。
次に日本ホビーショーに行きました。世界最大級のハンドメイド・ホビーの祭典として、1976年から開催している歴史あるイベントです。ハンドメイドのトレンドや新たな作家・作品を探すことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
2年生の最初にたくさんの刺激を受けることができ、被服検定2級や色彩検定などの各種検定取得に前向きに励んでいきたいと改めて感じることができた事業所見学でした!
今年度も、全国高等学校家庭クラブ連盟が主催する「第29回クリエイティヴコンテスト」に挑戦しました。全国46校から329点の応募がある中、本校の服飾デザイン科3年生 鈴木 若菜 さんがクリエイティヴ賞を受賞し、先月表彰式が行われました。
作品タイトル「海洋汚染に沈むタコ」
現在世界で問題となっている海洋汚染をテーマに製作した衣装で、材料にはプラスチックやペットボトル等も使用しています。どのように海洋汚染のテーマを衣装に落とし込むか、タコの足を表現するか、様々なことに試行錯誤しながら作り上げた衣装です。
副賞として、鈴木さんにはミシンが贈られました。これからも素敵な作品を作ってほしいと思います。
11月19日(土)に、白楊祭の一般公開が開催され、ファッションショーを行いました。4年ぶりの一般公開で多くの方々に課題研究の成果を発表することができました。
テーマ:「66」(ナラティブ)~人間が見た世界の変化~
私たちが紡ぐこの物語が、貴方の世界を変えますように。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
今年度も、様々な方に支えられながらファッションショーを成功させることができました。
3年生は卒業まで残すところ数か月となりましたが、これからも技術を高めていきたいと思います。
11月18日(土)白楊祭にて、服飾デザイン科ファッションショーを開催します!
今年は4年ぶりの一般公開となりますので、ぜひ足を運んでいただければと思います。
ファッションショーをご覧いただくには、整理券が必要です。
整理券の配布は、11月18日(土)9:45~(無くなり次第終了)
第一体育館(旧体育館)にて行います。
配布場所にいらっしゃった方、お一人様1枚の配布となります。
整理券をお持ちでない方の入場はできませんので、ご了承ください。
みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。
上河内地区市民センター様、上河内地区まちづくり協議会様から、こんなお話をいただきました。
かみかわち「いろはゆず」の皮を使ったゆず染めの布を使って何かできないか…?
そこで、ゆず染めの美しさをいかしつつ、若い人たちにも「かわいい!欲しい!」と手に取ってもらえるような小物を考え、製作にチャレンジすることにしました!
立ち上がったのは、服飾工芸部の2年生(現3年生)9名。
試し染めに使った布をいただき、製作スタート。
ゆず染めの布は絹(シルク)100%の薄手の布なので、扱いがとっても難しい…!!
時間のない中で、試行錯誤しながらよく頑張りました!
完成した作品がこちら☆
4月30日(日)宇都宮城址公園で行われた「フェスタmy宇都宮2023」において、上河内地区まちづくり協議会さんのブースで販売していただきました。
当日はあいにくのお天気でしたが、多くのお客様にお立ち寄りいただきました!
上河内地区まちづくり協議会のみなさま、ご覧いただいたお客様、ありがとうございました。
初めてのコラボでしたが、とても良い経験、良い勉強になりました。
また来年もチャレンジしていきたいです!
毎年冬の恒例となりつつある、子牛用のジャケットを今年も農業経営科さんからお願いされました。
12月から作り始め、先日2着完成しお渡しすることができました!
これから生まれてくる子牛が、私たちが作ったジャケットを着てあたたかく冬を過ごせることを願って作りました。
かわいい子牛と会えるのが楽しみです♪
今年度も、全国高等学校家庭クラブ連盟が主催する「第28回クリエイティヴコンテスト」に挑戦しました。全国45校から351点の応募がある中、本校の服飾デザイン科3年生 影山 歩佳 さんがクリエイティヴ賞を受賞しました。
授賞式において、影山さんは「自分が作りたいと思っていたものが形になり、このような賞をいただくことができて嬉しい」とコメントしていました。
副賞として、ミシンが影山さんに贈られました。
これからも、素敵な作品をたくさん作ってください。
11月20日(日)に、令和4年度服飾デザイン科ファッションショーが、3年生の保護者を対象に行われました。課題研究として、一人ひとりがこだわりのある衣装を製作することができました。
テーマ:「」(ノイ)
前の世界で終止符を打ち
新しい世界で新しい自分を生きる
どんな世界にも終わりがあり 始まりがある
貴方も私と一緒に輪廻する世界へと進んでいこう
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
今年度も、様々な方に支えられながらファッションショーを成功させることができました。
もっとたくさんの方々にご覧いただける日が、早く来ることを祈っています。
令和4年度全国高等学校長協会家庭部会 被服・服飾デザイン系高等学校長会〈栃木大会〉で、参加者の皆さんにお渡ししたお土産について
最後にお土産や冊子を入れてお渡しした「トートバッグ」についてご紹介したいと思います。
トートバッグは2年生が中心となって製作を進めました。
まず、バッグを大量に作るということが初めての体験となった2年生、試作し型紙づくりをするところから始まりました。
このバッグには「織り」と「染め」の技法が使われています。
まず、表地の真ん中の生地は、桜や車輪梅などの植物で草木染めをした糸を織機で織ったものです。
ひとつひとつ丁寧に、時間をかけ織り上げました。
次に裏地。こちらは藍がめを用いてまだら染めを行ったものです。
あとはひたすら縫い合わせ、形にする作業です。裏地と縫い合わせる際にタックが寄らないように縫うところが難しかったです。
ひと工程ごとに丁寧にアイロンをかけたり、入念に糸始末をしたりと、お渡しするみなさんに少しでもきれいな仕上がりのものを届けられるよう思いを込めて作りました。
織物の色合いやまだら染めの仕上がりによってひとつひとつ表情の異なるトートバッグとなりました。みなさんのお手元のトートバッグはどのような風合いでしょうか?気に入っていただけたでしょうか?
少しでも長くお手元に置いてご活用いただければ幸いです。
ご参加くださったみなさん、本当にありがとうございました。
令和4年度全国高等学校長協会家庭部会 被服・服飾デザイン系高等学校長会〈栃木大会〉で、参加者の皆さんにお渡ししたお土産について
今回は、「刺し子のブローチ」をご紹介します。
ブローチは以前から交流のある市内の障がい者就労支援施設である「TERAScompany」さんと共同で製作しました。
まずはすくもで建てた藍がめを使用し、生地を藍染します。
色のパターンをいくつか試し、TERAScompanyの山中さんとも話し合いを重ねました。重ね染めを使い分け、3パターンの藍色を作り上げました。
あとはこの藍染した生地にTERAScompanyの方々が刺し子をしていただき、素敵に組み合わせ、ブローチに仕上げてくださいました。
大会当日には本校職員も胸に付けており、「素敵ですね」と声をかけてくださった方がたくさんいました。皆さんにもぜひ藍染と刺し子の風合いをお楽しみいただければと思います。
TERAScompanyさんのHPはこちら→https://akari-teras.com/
令和4年度全国高等学校長協会家庭部会 被服・服飾デザイン系高等学校長会〈栃木大会〉では、参加者の皆さんに服飾デザイン科生徒が心をこめて手作りしたお土産をお渡ししました。
そのお土産ができる工程を、ご紹介していきたいと思います。
今回の記事でご紹介するのは、「裂き編みのコースター」と「しおり」です。
コースターは主に2年生が、しおりは1年生が製作を担当しました。
コースターはほとんどが、2年生が被服製作検定2級のシャツブラウスやじんべいの製作で使用した生地のあまり布で作られています。
あまり布を1.5cmくらいの幅に切り、布テープを作ります。その布テープをつなぎ、かぎ針でコースターを編んでいきます。
編み上がったら、ワンポイントの模様を打ち込んだ皮と紐を付けて完成です!
この皮は本校の服飾工芸部でブレスレットを作った際に余ったものの一部を使用しています。
次にしおりです。しおりも日頃の授業の製作工程で出たあまり布で製作しました。
あまり布をセンス良く並べ、ラミネートし丁寧にカットしていきます。
しおりに付けるひもを作っていきます。細長く切ったあまり布2本をねじりながら合わせます。
しおりに穴をあけ、ひもを通し結んで完成です。
コースターもしおりもあまり布を活用したサステナブルなお土産となっています。
令和4年度全国高等学校長協会家庭部会 被服・服飾デザイン系高等学校長会
第17回総会・研究協議会並びに学科主任研究協議会〈栃木大会〉では、
服飾デザイン科の2年生による学習内容の紹介を行いました。
栃木県の紹介や本校の学校紹介、服飾デザイン科での学習内容などを県内の先生方をはじめ、参加された全国の先生方の前で発表することができました。
また、本校の「食品科学科」が「宮れもん」を活用して商品開発した「宮れもんパウンドケーキ」も今回のお土産の一つになっており、ご紹介をさせていただきました。米粉のもっちりとした食感と、宮れもんのさわやかな香りを楽しむことができる、とてもおいしいパウンドケーキをお土産にすることができ、とても嬉しく思っています。
さらに、「流通経済科」が作成した「宮れもんパウンドケーキ」のリーフレットも一緒にお配りさせていただきました。さわやかでかわいらしいデザインでありつつも、商品の魅力が伝わる素敵なリーフレットとなっております。
パッケージシールも流通経済科が作成しているそうです。
食品科学科と流通経済科に感謝いたします。
11月9日(水)・10日(木)に栃木県総合文化センターにて
令和4年度全国高等学校長協会家庭部会 被服・服飾デザイン系高等学校長会
第17回総会・研究協議会並びに学科主任研究協議会〈栃木大会〉が行われました。
ファッション産業における将来のスペシャリストの育成-持続可能な社会の実現を目指して-
というテーマのもと
・福岡県立香椎高等学校の研究発表
・県内の各高等学校の作品展示
・本校の学習内容紹介及びファッションショー
・「NICK NEEDLES」デザイナー 駒場 健太 氏の講話
・校長分科会、学科主任分科会
・文部科学省 山村季代教科調査官による指導講評・講話
など、被服・服飾デザイン系学科の活性化に向けて有意義な大会を開催することができました。
ご多用の中、参加していただいた県内をはじめ各県の被服・服飾デザイン系高等学校長及び学科主任・家庭科の先生方、ありがとうございました。
この大会を開催するにあたり、多くの方々からご協力いただきました。感謝申し上げます。
作品名 “ いざ 豪邸へ ” 文化服装学院賞を受賞!!
3年7組 内山可南子さんが、H28.12.10 表彰式に参加してきました。
作品はアリスのイメージで、コルセットを合皮で作り、スカートをパッチワークで仕上げています。
カラーストーンなどは、すべて手縫いでつけた力作です。