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生物工学科の日誌
「生物工学科」県政出前授業でイチゴを学ぶ
生物工学科1年生は「栃木県のいちご生産と品種開発」についての出前授業を受けました。講師の先生からいちごの品種についての変遷や育種開発の目標についてわかりやすく説明を頂き、生徒たちはいちごについて理解が深まりました。
【生物工学科】茎頂の観察(カーネーション・アオキ)
苦戦しながらも、実体顕微鏡を使って綺麗な茎頂を観察することができました。植物のミクロの世界も面白いものですね。
写真は、カーネーションの茎頂分裂組織(上)と花芽分化した茎頂(下)です。
生物工学科・近況報告
生物工学科の近況報告です。
5月の母の日のために、毎年カーネーションを販売しています。今年は休校のため、生徒のみなさんに購入してもらえなくて残念でした。
夏花壇用のサルビアとクリサンセマムです。校内の花壇や駅東公園の花壇に植える予定です。
コチョウランの莢(さや)です。前年度に2年生が受粉したものが、立派な莢になりました。
植物バイオテクノロジーの世界。オキナグサの葉柄にできたカルス(どの部位にもなれる細胞のかたまり)です。
マイタケの原木です。どんぐりの木に、マイタケの菌を植え付けたものです。これを土に埋めておくと、マイタケが出てきます。
スイカの苗を畑に定植しました。2年生の自学科選択「野菜」の教材です。
生物工学科で飼育しているマウスです。みんなで集まって睡眠中。
マウスだけでなく、キンクマハムスターも飼育しています。かわいいです。
生物工学科~夏休みボランティア報告~
7月20日 保育園の夏祭りのボランティアに12名の生徒が参加しました。
かき氷をかいたり、飲み物を渡したり、ゲームの手伝いをしたりしました。園児さんたちの可愛らしいパフォーマンスも見ることができました
7月27日 祇園祭ふるさと茂木夏祭りのボランティアに4名の生徒が参加しました。
ドングリや松ぼっくりなど、自然素材のものを使った工作を体験してもらいました。子どもから大人まで、たくさんの方々に参加して、楽しんで頂くことができました。
8月1日 保育園の園児さんと茂木町の川で、鮎のつかみ取りと川遊びを行いました。13名の生徒が参加して、園児さんと一緒に楽しみながら活動しました。鮎は農村レストランで塩焼きにしてもらい、みんなで食べました。
8月4日 高根沢町の親子どろんこ道場に生徒3名が参加しました。
4月に種子を播いた枝豆の収穫を行いました。収穫した枝豆は、調理してみんなで食べました。今年度の親子どろんこ道場は、これで最後になります。
夏休み中も継続して、鬼怒川河川敷における絶滅危惧種の保全活動に取り組みました。毎回、絶滅危惧種の調査と保全区の除草を行っています。地道な活動ですが、生物多様性の保全のためにがんばっています
キャリア形成支援事業
7月2日(火)生物工学科3年生の授業において、キャリア形成支援事業を行いました。
東武医学技術専門学校の先生2名に来校して頂き、採血シュミレーターを用いて採血の体験を行ったり、
光学顕微鏡で検体を観察したりしました。
駅東公園花壇の花苗定植
6月17日(月)「生物活用」の授業にて
JR宇都宮駅東側にある駅東公園で草花の苗を定植しました。
生物工学科で育てたサルビアとマリーゴールドの苗を植えてきました。
地域交流プログラム
6月5日(水)さくら市側の鬼怒川河川敷にて
「うじいえ自然に親しむ会」の方々と絶滅危惧種の保全活動を行いました。
特定外来植物であるオオキンケイギクの抜き取りを行いました。
生物工学科3年生全員が参加し、「うじいえ自然に親しむ会」の皆さんと交流を深めながら活動してきました。
ホタル鑑賞会♪
6月22日(土)バンビーニゆめ保育園のホタル鑑賞会に参加しました。
茂木町の棚田でホタルを見る前に、七夕飾りを一緒につくって飾りました。
絶滅危惧種の保全活動
6月1日(土)宇都宮市側の鬼怒川河川敷にある保全区に、学校で増殖した絶滅危惧種であるカワラノギクの苗を定植しました。
6月8日(土)宇都宮市側の鬼怒川河川敷にある保全区に、学校で増殖したミヤコグサの苗を定植しました。
ミヤコグサは、絶滅危惧種であるシルビアシジミという蝶の食べ物であり。産卵場所でもあります。
ボランティア活動頑張ってます!
4月、私たちは高根沢町親子どろんこ道場のボランティア活動に参加しました。
高根沢町在住の親子の農業体験のサポートです。
この日は、枝豆とコールラビの種子を播種しました。
5月、4月に枝豆の間に生えている雑草の除草を行いました。
また、私たちは宇都宮市内にある保育園と茂木町の棚田で交流しています。
5月、園児さんや保護者の方々と田植え交流を行いました。皆で1列に並んで、
昔ながらの手植えをしました。
絶滅危惧種の保全活動
私たち生物工学科では、絶滅危惧種の保全活動に取り組んでいます。
2019年3月、宇都宮市側とさくら市側の鬼怒川河川敷で、絶滅危惧種の保全活動を行いました。
さくら市 宇都宮市
絶滅危惧種であるカワラノギクやシルビアシジミを守るため、特定外来植物であるシナダレスズメガヤを除草しました。
同時に宇都宮市側の河川敷では、カワラノギクの種子の播種も行いました。
生物活用の授業にて
今日の生物活用の授業はフラワーデザイン実習でした。
はじめての生徒も多い中、みんな真剣に取り組みました。
満開☆
生物工学科の2年生が実習で栽培している
サイネリアの花が最盛期を迎えています。
先日の卒業式でも、装花として、壇上を彩りました。
まだまだ寒い日もありますが、温室は春真っ盛りです。
きのこの授業にて
先月、子実体分離した白いマイタケ。
雑菌汚染でうまくいかなかったものもありましたが、
半分程度はうまく培養することができました。
そこで、本日のきのこの授業で
新しい培地に移し替える継代培養の実習を行いました。
試験管約50本に増やすことができました。
白いマイタケ
生物工学科3年生の選択科目「きのこ」の授業で
シイタケとマイタケの栽培実習を行っています。
今年もたくさんのマイタケを収穫することができたのですが・・・
なぜか真っ白のマイタケが3株発生しました。
香りも味も黒いマイタケと変わらないよう感じました。
どうして発生したかは分からない白マイタケですが、
とりあえず子実体分離という方法で増やしてみることにしました。
日本学生科学賞栃木県展覧会
日本学生科学賞栃木県展覧会の表彰式に参加しました。
本年度は生物工学科から2作品出品し、
2作品とも入賞することができました。
【研究テーマ】
・シルビアシジミ保全活動
~ミヤコグサの組織培養による大量増殖~
・サンシュユからの乳酸菌抽出実験
環境保全活動
環境学習の一環として
さくら市鬼怒川河川敷に隣接するゆうゆうパークにて
特定外来植物のオオキンケイギクの除草作業を行いました。
とても暑い日でしたが
生物工学科の3年生41名で参加しました。
生ゴミ堆肥化プロジェクト
学校近くの保育園に行ってきました。
春の心地よい天気の中、
保育園の園児たちと
春花壇の植栽のため、
生ゴミ堆肥の伏せこみ作業を行いました。
のざわ特別支援学校との交流会
のざわ特別支援学校の高等部の生徒さんと一緒に
パンジーの寄せ植え活動を通して交流を深めました。
秋晴れの天候の中、皆で楽しく寄せ植えをすることができました。
きのこ のこのこ
原木マイタケが収穫最盛期を迎えました。
実習では、マイタケの収穫と調整をしました。
いい香りのするおいしいマイタケが
たくさんとれました。