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生物工学科ではサイネリアの栽培を通して草花を学んでいます。生徒が実習で栽培しいたサイネリアは近隣の小・中学校の卒業式の会場で飾られました。
令和4年度の後期アグリマイスター顕彰に農業経営科3年福田蒼衣、生物工学科3年吉村愛美の2名がシルバーに認定されました。アグリマイスター顕彰制度とは全国農業高等学校長協会が実施している、農業系高校在学中に取り組んだ活動や挑戦した検定や資格を客観的に評価した制度です。
生物工学科の1、2年生は林業センターを訪問し、キノコ部門で現在取り組んでいる原木シイタケの研究について説明を聞きました。また、原発事故後の農産物の放射能に対する取り組みなどを具体的に分析器機を実践してもらいながら説明して頂きました。
1年生の農業と環境の授業では2学期にハクサイとダイコンを栽培しました。大きく育った野菜を収穫して家に持ち帰り、試食をしました。
生物工学科1年生は「栃木県のいちご生産と品種開発」についての出前授業を受けました。講師の先生からいちごの品種についての変遷や育種開発の目標についてわかりやすく説明を頂き、生徒たちはいちごについて理解が深まりました。
生物工学科の近況報告です。
5月の母の日のために、毎年カーネーションを販売しています。今年は休校のため、生徒のみなさんに購入してもらえなくて残念でした。
夏花壇用のサルビアとクリサンセマムです。校内の花壇や駅東公園の花壇に植える予定です。
コチョウランの莢(さや)です。前年度に2年生が受粉したものが、立派な莢になりました。
植物バイオテクノロジーの世界。オキナグサの葉柄にできたカルス(どの部位にもなれる細胞のかたまり)です。
マイタケの原木です。どんぐりの木に、マイタケの菌を植え付けたものです。これを土に埋めておくと、マイタケが出てきます。
スイカの苗を畑に定植しました。2年生の自学科選択「野菜」の教材です。
生物工学科で飼育しているマウスです。みんなで集まって睡眠中。
マウスだけでなく、キンクマハムスターも飼育しています。かわいいです。
7月20日 保育園の夏祭りのボランティアに12名の生徒が参加しました。
かき氷をかいたり、飲み物を渡したり、ゲームの手伝いをしたりしました。園児さんたちの可愛らしいパフォーマンスも見ることができました
7月27日 祇園祭ふるさと茂木夏祭りのボランティアに4名の生徒が参加しました。
ドングリや松ぼっくりなど、自然素材のものを使った工作を体験してもらいました。子どもから大人まで、たくさんの方々に参加して、楽しんで頂くことができました。
8月1日 保育園の園児さんと茂木町の川で、鮎のつかみ取りと川遊びを行いました。13名の生徒が参加して、園児さんと一緒に楽しみながら活動しました。鮎は農村レストランで塩焼きにしてもらい、みんなで食べました。
8月4日 高根沢町の親子どろんこ道場に生徒3名が参加しました。
4月に種子を播いた枝豆の収穫を行いました。収穫した枝豆は、調理してみんなで食べました。今年度の親子どろんこ道場は、これで最後になります。
夏休み中も継続して、鬼怒川河川敷における絶滅危惧種の保全活動に取り組みました。毎回、絶滅危惧種の調査と保全区の除草を行っています。地道な活動ですが、生物多様性の保全のためにがんばっています
7月2日(火)生物工学科3年生の授業において、キャリア形成支援事業を行いました。
東武医学技術専門学校の先生2名に来校して頂き、採血シュミレーターを用いて採血の体験を行ったり、
光学顕微鏡で検体を観察したりしました。
6月17日(月)「生物活用」の授業にて
JR宇都宮駅東側にある駅東公園で草花の苗を定植しました。
生物工学科で育てたサルビアとマリーゴールドの苗を植えてきました。
6月5日(水)さくら市側の鬼怒川河川敷にて
「うじいえ自然に親しむ会」の方々と絶滅危惧種の保全活動を行いました。
特定外来植物であるオオキンケイギクの抜き取りを行いました。
6月22日(土)バンビーニゆめ保育園のホタル鑑賞会に参加しました。
茂木町の棚田でホタルを見る前に、七夕飾りを一緒につくって飾りました。
6月1日(土)宇都宮市側の鬼怒川河川敷にある保全区に、学校で増殖した絶滅危惧種であるカワラノギクの苗を定植しました。
6月8日(土)宇都宮市側の鬼怒川河川敷にある保全区に、学校で増殖したミヤコグサの苗を定植しました。
ミヤコグサは、絶滅危惧種であるシルビアシジミという蝶の食べ物であり。産卵場所でもあります。
4月、私たちは高根沢町親子どろんこ道場のボランティア活動に参加しました。
高根沢町在住の親子の農業体験のサポートです。
この日は、枝豆とコールラビの種子を播種しました。
5月、4月に枝豆の間に生えている雑草の除草を行いました。
また、私たちは宇都宮市内にある保育園と茂木町の棚田で交流しています。
5月、園児さんや保護者の方々と田植え交流を行いました。皆で1列に並んで、
昔ながらの手植えをしました。
私たち生物工学科では、絶滅危惧種の保全活動に取り組んでいます。
2019年3月、宇都宮市側とさくら市側の鬼怒川河川敷で、絶滅危惧種の保全活動を行いました。
さくら市 宇都宮市
絶滅危惧種であるカワラノギクやシルビアシジミを守るため、特定外来植物であるシナダレスズメガヤを除草しました。
同時に宇都宮市側の河川敷では、カワラノギクの種子の播種も行いました。