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各部活動より
【高校】囲碁・将棋部 活動報告
7/13(土)第37回全国高校将棋竜王戦栃木県予選および7/14(日)宇都宮高校にて行われた合同練習会(囲碁)の様子を報告します。
7/13(土)、宇都宮市教育会館において、先述の大会が開催されました。
本校からは部長を含む3年生2名の参加となりました。部長は予選リーグを勝ち上がり、決勝トーナメントに進出しました。さらに、部長は決勝トーナメントでも初めて1勝をあげることができました。戦績的には自己ベストを更新できたので、3年間の集大成としては十分な結果だったのではないでしょうか。お疲れさまでした。
7/14(日)、宇都宮高校にて囲碁の合同練習会が開催されました。
本校からは昨日の2人に1年生1名を加え、計3名が参加しました。他の参加者は、宇女高、作新学院、小山高専の生徒と、地域の小中学生でした。
本校生徒はみな初心者クラス(18級程度)での参加となりました。顧問は有段者クラスの指導に回っていたのであまり対局中の様子は伺えませんでしたが、それぞれ初心者ながら大健闘し、1年生は3戦中2勝をあげることができました。
上の盤面について、驚くことがあります。
囲碁には「2眼」と呼ばれる形があり、囲碁入門にあたり最大の難関といっても過言ではないほど、理解が難しいところです。この日は対局前に、宇高の顧問の先生が簡単な初心者講座を開き、実戦に移ったそうですが、彼の打った手を見ると、きちんと「2眼」を理解した手を打てていることが分かりました。
初心者ながらも日頃勉強した成果と、当日聞いた内容への応用力の高さに、顧問としては驚きを禁じえませんでした。
充実した週末となりました。
以上です。