人権教育「映画鑑賞会」が実施されました。

 3月17日(金)に、人権教育の授業の一環として映画「島守の塔」(五十嵐匠監督、130分)の鑑賞会を第一体育館で行いました。
 生徒たちは、太平洋戦争中唯一の地上戦(沖縄戦)で、軍の命令に従いながらも命の尊さを訴え、沖縄県民保護に奔走した栃木県出身の荒井退造・警察部長と、兵庫県出身の島田叡・沖縄県知事の姿を通して、最大の人権侵害である戦争の悲惨さと、人の命の尊さを改めて実感しているようでした。