インターンシップ安全教育(機械系、電情系)

令和元年10月16日(水)6限目
 株式会社小野測器のUTPC管理グループ糸井裕一様を講師にお招きし、2年生(機械科、電子機械科、電気科、電子情報科)200名を対象にインターンシップ安全教育を実施しました。目的は安全に対する意識を高揚させ、就業体験先での安全作業について理解を深めることです。
 インターンシップ事業は本校2年生318名を対象にした就業体験事業であり、企業、自治体等のご協力をいただき、キャリア教育のみならず安全に配慮しながらものづくり等を体験するものです。
 今回の講話では安全への対応について、取り組みの変遷を辿りながら説明していただき、今の日本が形作られていること、命が守られてものづくりが成り立っていることを再認識することができました。普段から不安全行動を防止し、安全は黙って手に入る訳ではなく、働く者が常に互いを尊重し、命を守る活動をすることで実現できると理解できました。
 講話に加えて安全標語の唱和及び指さし確認する動作の確認、普段は行わない動作、声かけや配慮が常に必要なこと等、命を守るための安全教育は貴重な経験となりました。
 
      講師の糸井様          どんなときに事故が起こるか

 
     指さし確認実技