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学びの活動
2020年5月の記事一覧
実習準備(機械システム系)
6月1日からの学校再開に向けての準備を、機械系では進めています。ソーシャルディスタンスをとり、感染予防対策を職員一同考えながら、安全に実習ができるようにしたいと思います。
生徒の皆さん、共に頑張りましょう!
生徒の皆さん、共に頑張りましょう!
機械科 3年生 実習紹介(レーザ加工実習)
機械科の3年生ではレーザ加工実習を行います。加工作品は、CAD(コンピュータ支援設計)を用いてデザインを考え、各自設計します。その後、CADデータを加工用のNCデータに変換し、レーザ加工機に転送しステンレス板を加工して、オリジナルのストラップを作ります。この実習を通して、CAM(コンピュータ支援製造)について学ぶことにもなります。
本校のレーザ加工機 オリジナル作品
機械科 3年生 実習紹介(CAD実習)
機械科の3年生では3次元のCAD「Computer Aided Design」(コンピュータ支援設計)の実習を行い、3Dモデルの作図をします。
また、「機械設計」の授業で学習した梁のたわみ量をCAE解析「Computer Aided Engineering」で確認します。
CAE解析の実習をすることにより、様々な材質や形状の物体の強度をパソコンによる解析で確認することができます。
機械科 3年生 実習紹介(PLCシーケンス制御実習)
みなさん、信号機を思い浮かべてください。青色が点灯している信号機は、一定時間経過すると、やがて黄色になり、赤色になります。それから一定時間経過すると、青色になり、繰り返されます。
これは、いちいち人が操作しているのでしょうか? 違いますよね。コンピューターによる制御によって行われています。
この実習では、信号機ではなく、下の写真にある小さな模擬工場(実習装置)を、PLC(プログラマブルコントローラ)を使って、みなさんに動かしてもらいます。
自分が作ったプログラムで工場が動く。そんな楽しみを味わえる実習です。
PLC実習装置